中学生の頃、かなりいじめられ苦しかった一時期がありました。
その時に、のめり込むように見ていたのが『銀河鉄道999』。
あのキャラクター、メカニック、物語、すべてに魅了されていたものです。
” 人は誰でも幸せ探す旅人のようなもの
希望の星に巡り会うまで 歩き続けるだろう
きっといつかは君も出会えるさ 青い小鳥に”
というOPの歌を聴きながら、ぼんやりと私の青い小鳥とはなにかしら?
などと考えてました。
あれから約半世紀。
無事に青い小鳥に出会うことができ、そしてまだまだ旅の途中の私です。
しかし、今があるのは、あの時に『銀河鉄道999』に出会えたから。
出会えていなかったら、人生終わっていたかもしれません。
(それほど追い詰められていましたもの・・)
心からの感謝を込めて、ありがとうございました、松本零士先生。