なかでも、レトロな風情のディスプレイに心奪われること多々ありまして。
あられの永生堂。
ちらっと見た・・・次の瞬間、目が離せなくなったガラスのショーケース。
三段♪
いろいろなあられがきれいにディスプレイ。
眺めるだけでもたのしそう♪
でも、この日の目的は別なんです。
こちらは・・・。
二段ですけど。
並べられているのも、あられではなく、クッキー。
あ、ここに並べられているのはサンプルであってたべられません。
それどころか、クッキーは予約販売。
そのお店の名前は”村上開新堂菓舗”
かの池波正太郎の随筆にも登場するお店。
(「好事福盧(こうずぶくろ)」というオレンジゼリーのはなしでした)
そんなお店に寄るということに感激してしまい、お店外観はブレブレ(笑)でしたっけ。
この包装紙!
わたしのツボのエジプト模様♪
華美ではないけれども、上質なこだわりを感じます。
今回買ったのは、ロシアンケーキ。
(写真は”チョコレート”と”アプリコット”)
ロシアンケーキといえば、ちょっと重い感じのクッキーを思い出すのですが
こちらのものは、むしろ繊細な感じの味わい。
うしろのシールの印刷もシンプルで良い感じ♪
ぶどうジャム、ゆずジャム・・・日本のロシアンケーキ・・・。
決して現代的な味ではなく、むしろ古風な味。
すぐには味わえない、ックッキーの味が気になるではありませんか。
(見本だけは、目の前にあるわけですから)
・・・もちろん、クッキーの予約をして帰ったのであります♪
(これで9月の楽しみが増えたというものです)
きょうのおまけ
村上開新堂菓舗さんの入り口上の照明。
(テルルさんに捧ぐ、って!?)
村上開新堂菓舗
京都府京都市中京区寺町通二条上る東側
℡075-231-1058
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kurosan
テルル
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