会社の図書館でつい一昨日借りた本。
『成瀬は天下を取りに行く (宮島未奈著)』
いや、今日の昼休みも読んでいたんですけどね。
なんせ、読み始めたら止まらない。
で、帰宅してニュースを見てたら
あら、本屋大賞を受賞している!!
さすが・・成瀬、と思ってしまいましたね。
この作品のヒロイン、成瀬の個性、とにかく面白いんです。
ただ自分のやりたいことを自分が納得できるようにしているだけなのに
そこがとても魅力的。
この頃の小説には珍しいタイプにおもえました。
滋賀県が舞台でそのローカルネタが満載です。
私は県外ですが、それでも面白く読めました。
あ、ローカルネタといえば・・・。
明日、気力があれば、九州のローカルネタのまんがを紹介しようかしら?