『東寺』というキーワードからお分かりいただけたかと思いますが
今回、私たち夫婦が出かけた先は『京都』。
それも、紅葉の時期の京都。
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古都京都。
その風情はさぞかし美しいことでしょう。
でも。
危惧するのは、恐ろしいほどの人出。
交通機関も上手に使おうと、今回は移動手段は地下鉄とJRと自力(笑)
目的地目指して地下鉄東西線の蹴上駅まで移動。
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地上に上がってすぐのところにこんな歩行者用トンネルがありました。
『ねじりまんぽ』
名前もユニークならば、レンガの積み方もユニーク。
ねじったように斜めにレンガが積まれています。
名前の由来はここなんでしょうね。
ねじりまんぽを過ぎて、横手の坂をあがると・・。
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そこは蹴上インクライン。
蹴上舟溜から南禅寺舟溜までの斜面に舟を往復させるために敷設された傾斜鉄道のこと。
まざにインスタ映え、というような風景。
まあ、若者たち、がんばっていろいろ写真を撮っていること。
楽しそう・・。
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この運搬船の上に船を載せて、山を登ったり下していたインクライン。
・・写真ではわかりにくいけど。
その当時の風景はどんなにかダイナッミックだったことでしょう。
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(一昨年の初夏の写真です)
ちなみに。
このちかくの南禅寺には疏水分線に水を通すためにつくられた高架水道橋である
『水路閣』があるのですが・・今回はここはスルーして次なる目的地へと移動するのです。