[国家資格キャリコン]第3回論述(JCDA)
[問い1]
事例ⅠはCCt視点、事例ⅡはCL視点で展開している。事例Ⅰは、Aさんの気持ちを聴かず経験への応答となりCCtの価値観を押し付けているのでCL9以降の展開を望めそうにない。事例Ⅱは、Aさんの気持ちに寄り添い意味への応答を返すことでCL9で感情をCL10で主訴を引き出すことができた。CLの問題を共有することで問題解決に向かっている。
[問い2]
事例1CCt5 相応しくない
CLの気持ちを聴くこともせず、CCtの思い込みで提案をしている。
CCt8 相応しくない
部長の役目はこうあるべきと決めてつけた提案をしているので、CL9以降の展開が望めない。
事例ⅡCCt5 相応しい
丁寧にAさんの話を傾聴している。関係構築ができAさんの感情を引き出すことができている。
[問い3]
Aさんは、やって当たり前だとみんなが思っている、評価されていないという思いこみがある。周りに協力を求めることをしていないことが問題であり、寂しさや孤独を感ぜず仕事をする方法を考えられていない事も問題である。
[問い4]
・Aさんの孤独な気持ちを傾聴させて頂く。傾聴しながら仕事はチームで成果をだすものであることにAさん自身に気づいて頂けるよう支援する。
・Aさんと一緒に問題を整理しながらAさんの理想とする仕事の流れを語って頂き、今後どのように仕事を進めていけばよいかをAさん自身で考えて頂く。
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