国際電話

この一週間、ずっと身につけっぱなしだったもの。
それは、携帯でした。

家族が旅行に出かけると、家を空けるのもためらわれたりします。
海外だったりすると、なおさら。
帰国まで、電話の周囲 10m圏内をうろうろ、なんてまさに笑えない。
　
一方、出かけるほうも事前に予約しておき、成田で
重くてダサい端末と持ち替えなければなりませんでした。

それが今は。
WORLD WINGに登録しておけば、国内とほぼ同じように使え、
さらには、海外パケ・ホーダイも開始だとか。

実践してみました。

まず、ワールド・ウォッチの設定をしました。
旅先で真夜中に電話で起されたりとか、たまりませんからね。
待ち受け画面に現地とこちらの時刻を表示しておけば、
めんどうな時差もいつも把握しておけます。
（DoCoMoでは、設定から時計を選択）

ついで、るすばん組には関係ありませんが、
ネットワークの設定というのが、慣れてないとややこしい。
おでかけ組は、事前に予行演習するか、
「使いかたナビ」の使いかたをおさらいしておくといい。


そして、本人が出発してから得た重要な情報が、
パケ・ホーダイに契約してれば海外でも適用されると思いがちだが
そうではない！ということでした。

まあ、海外電話は高い！と刷り込まれている世代ですから
多少のことは想定内ですが、
提携外のネットワークに接続してべらぼうなパケ代請求は避けたい・・・・


今回は、iモードメールとSMSを使い分ける結果となりましたが、
行き先と利用時期によってだいぶ違うようですし、
事前にこまかく151、あるいは0120-196-360などに問い合わせたほうがいいようです。

一応、サイトを読んで理解はしたのですが、
「例外が多い」、というコワ～イ忠告もゲットしたので・・・・


久しぶりに70文字制限下のメッセージ作成には、ちょいと頭をひねりました。
せっかくの旅行中、メールのやりとりに時間をとられてはもったいない。
携帯のメールはよくパケットの環状線に乗って遠征することがあるのに、
今回はそのようなこともなく、瞬時にやりとりできたのはすごかった。

最終日、ふと通話はどうなのか気になって実験してみました。
殆どタイムラグなし。


そうそう、電源が入ってないと、すかさずDoCoMoからの
「電源入ってない」メッセージが流れます。
これにもいたく感心しました。


911の携帯によるラストメッセージのことは、
ご記憶されている方も多いのではと思います。

だから片時も手放さなかったのですけれど、
帰ってきた娘には通じませんでした。

あ～っ、そうでしょうよ！