わただま 摘んだ?

風になる 花のかおりをまとうこと 遠い訪れを搬ぶこと 水のありかを囁くこと そして こっそり石たちの夢にすべりこむ

“鬼門”

2006-04-04 12:54:42 | わただま飛行便

古来、オニが出入りしわざわいにあう方角として、
丑寅(北東)が鬼門とされてきました。
通り抜けできないやん、
なんてことはなく、裏鬼門もちゃんとあるのですね。

さて。
方違えせずともよい時代の住人、
本能も鈍麻し、頼りにならなくなっているものの。
できれば
避けたいところはありませんか。
ぴんっ、と
三本 毛がたつか。
足がなにやらもつれるなど。
ぞわぞわっとする、鬼門の方位をお書きつけ下さいまし。

わたくし?
そりゃぁもう、
UEDAさんとか、MIKIMOTOさんとか。
やふうはどちら方面にあたるでしょうかねぇ。


次回のお題は “へこんだときのおまじない” の予定。


4 Comments

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鬼門というか、苦手はあります。 (風待人)
2006-04-06 00:15:14
“鬼門”とは、いえないかもしれませんが



自分にとって、苦手だったり

対応に苦労するタイプの方と出会ったり、ご一緒することがあります。



一種、う~むという感じの人間関係の“鬼門”ですが



最近これは、『自分にとっての成長のための課題出現なのだ』と

気づきました。



なかなか、上手くはお付き合いできないことも多いのですが



そう思うと、ストレスも少しは軽くなるのかもしれませんね。
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人間関係のモメゴトに (Suzuka)
2006-04-06 13:21:22
さ~んざんてこづらされているのに

さらっと「おっもしろくって」と仰れる方がいます。

うかがってるだけでこちらが熱くなりそうなゴタゴタも

その方をクサラセルことはできません。

何がちがうんだろ。

とりあえず、

あんまりみっともないマネはやめようと。

周囲に、すてきなかがみがあると

反射光でも得をします。



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ノーテンキには鬼門なし (風の森)
2006-04-06 17:07:26
幼い時から、数え切れないほどの幽体離脱を経験し、自分にとって怖ろしい場所には近付けず、死んだ妹が呼ぶ声を聞き・・・と、普通の人よりほんのちょっぴり不思議な体験が多かったかもしれない私。しかし、「神童」と呼ばれた(笑!)小学校時代を過ぎ、中学の途中で面白いように転び高校は語るまでもなく、二十歳前におのれの無能をすっかり認識してからというもの、幼少時の能力まできれいに消え失せてしまいました。

特殊アイテムをなんにも持たない今、なんだかとっても気が楽で、怪奇番組のあとも平気でトイレに行けるし真夜の暗闇も楽勝!になりました。

そのむかし優等生時代に持っていた不要なプライドや気取りや欲を捨ててこのうえなく「ノーテンキ」になった現在、鬼門の方向に敢えて行ってみたい・・・暇なへそ曲がり女となり果てました。かわいくないのさ!
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鬼門に向けて出発! (Suzuka)
2006-04-07 09:47:38
したら、うちに着いちゃったりしてね。



生きていくうえで、不用なアイテムは

知らず知らず 棄ててしまっているものかも。

おまけソフトがいらないように。

けれど、きっとそれらを全部下取りに出して、

たった一つの何かがいまおそばにあると思う。

持ってることを自覚しないほど

違和感のない 本質に根ざすものが。

だから、きっと持ってることすら忘れちまうのさ!

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