
綿100%のものがみつけにくくなって、カバー類がぼろぼろでした。
コロナ禍で、うかうか売り場にもいけないし、
ならば、縫ってしまおうと。
家族全員の敷布団カバーを新調したので、つぎは掛け布団。
しかし、こちらは、幅があります。
そして、お値段もはる。。。
思い切って、150cm幅のリネン5mを購入しました。
家の中の古布を使い切るはずだったのに、
なんで新しい布を買ってるんだろな。。。。
けど、これからの時間、睡眠ってだいじ。
夫婦生きてるうちに、と、清水の舞台から飛び降りました。
あれこれ悩んだので、いつもの、覚書です。
布団サイズは、40年以上過ぎた結婚生活のうちに、移り変わってややこしい。
実測しても、いまいち。なので、いまのスタンダードで決めていきます。
敷布団カバー 105cmx215cm
掛け布団カバー 150cmx210cm
用尺は、それぞれ5m、それに200cmのファスナー。
連休前に、確保しておきました。
- 水通し 綿なら1時間ですが、リネンだと4時間かかります。
- 裁断 なにが大変って、これがいちばん気を遣います。糸印をつけて、慎重にローリングカッターでカット。
- 短辺を袋縫い。片方は、輪のまんま。
- 長辺を仮縫い。上下5cm~7cmまでをしっかり縫い、間は後で解くので、縫い目を大きく。
- 縫い代を割って、うつぶせにファスナーを置き、片側しつけ。
- 表から、ファスナーを開いた状態でミシンをかける。
- ファスナーを閉じた状態で、ミシンをかける。
- 仮縫い部分の糸をとる。
- 残った長辺を縫う。
というだけの工程ですが、大物をあなどってはいけない。
かさばる布量に翻弄され、のみこんだと思った手順をまちがえて、解くことの長いこと。。。。。
家中に糸くずをまき散らして、連休最終日フィニッシュアップ。
できてよかった~
追記です。
羽毛布団なので、留め紐が必要。
去年マスクを作った時のゴム紐代用品、伸縮包帯の残りを使いました。
4cm幅を長さ20cmにカット
さらに縦に半分にして、中心を縫い代に留めつける。
表に影響なく、かんたんです。
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