わただま 摘んだ?

風になる 花のかおりをまとうこと 遠い訪れを搬ぶこと 水のありかを囁くこと そして こっそり石たちの夢にすべりこむ

ハレて、市民に

2007-07-07 14:20:47 | べりーずりーふ
生きてるうちに果たさねばならぬ
いくつかの課題。

が。
なんせ、押すな押すなの目白押し
さいの目ころんだその先が まずは当座の優先順と
編みいだしたる私製・出たとこ人生訓。


急に
20時までの予定がはいったのに
冷蔵庫の中が いとさみし。

こは至急、懸案善処せよとの
家神さまの思し召しに相違ない。

で。メールを打った。

≪シウマイと、シウマイ弁当、タノム≫



「シウマイ弁当を知らないなんて、ヨコハマ市民といえないね」

     ふん。市民税は、払っとるわい。

「なんたって、ベイスターズ観戦が似合うよなぁ」

     さっさと、自腹で行きなさいったら。

【晩のお菜を調達してきてくれた次男との、ミュート音声部分つき対話】


鮪、かまぼこ、たまごやきまで切り分けて、
(ショージ君の、幕の内弁当をちらと思いうかべながら)
同じく弁当未体験派の娘と山分け。

ふーん。
いける、ジャン。

かくして、めでたく
ヨコハマの、新しきシチズンが誕生したのであった。

・・・なんて、だれが決めたのさっ!


簸川神社 地図


※シウマイ弁当関係ブログ記事リンク集※

横濱名物 萬屋千兵衛そぞろ歩き 7/8掲載
珍しくも食べ物話題で ほばーりんぐ・とと 7/4掲載 
横浜名物 わただま 摘んだ? 7/2掲載

◆発端となったシウマイ根付発売元:ストラップヤ
崎陽軒


6 Comments

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パンパカパーン (とんぼ)
2007-07-07 17:17:28
市民権取得おめでとーございます!
この前のウチのべんとと比較したら、
こちらの方が卵焼きがデカい、ゼッタイ!
クレームつけなきゃ(カキカキ…?!)
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お、おめでとう!(涙) (萬屋千兵衛)
2007-07-07 21:27:35
差別は、あってはならない事だけど、
横浜にいながらシウマイ弁当を食べた事が無いなんて、
やはり、越えられぬ一線のわだかまりがありましたけど、
これで、心からハグすることができますね!(笑)

あ、でも、一応確認なんですが、ちゃんと正式なお作法通り、
フタに、こびりついたごはんから食べたんですよね?

そして、食べ終わった割り箸は、中仕切りをずらして
弁当箱の中に納めたんですよね??
あの中仕切りは、その為の発明ということらしいです。
崎陽軒のシウマイ弁当って、スペースシャトルのように、
素晴らしく精巧にできてるんですね~!(爆)
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購入場所は横浜駅 (Suzuka)
2007-07-08 08:26:50
とんぼさん

ヨコハマから離れていくと、目減りするんでしょうか!

みなさんの仰ってた、カマボコなんですけど、しっかり、分厚かったです。

これは、ゼッタイ、メーカーの市場調査にひっかかって対応をせまられたのではないかと考えますが・・・

あるいは、はしっこで、切るのがめんどくさかっただけ?
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割り箸は、またの日のために (Suzuka)
2007-07-08 09:23:48
千兵衛さん

とりおいてあります!

で。
お、お作法どおりに食べられたか
ちょい、自信ありません。

つい、はやる気持ちを抑えきれず、俵おにぎりにつっこんだような気も・・・

それで、新しい発見だったんですが
単品のシウマイより、シウマイ弁当にはいってるそれの方が美味のような気がされたんですよね。

これって、5列3行で整然と隊伍を組んでいるシウマイたちよりも、えらばれたシウマイとして、ごはんやタケノコにかしずかれている方が、氏より育ち、その器量と個性を奔放に開花させているとみてよろしいでしょうかね。

ところで、千さまのシウマイブログ、本日の投稿を首を長くしてお待ちしております。デス。
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立派に感染 (風の森)
2007-07-10 15:04:02
ほほほ、感染いたしました!!
旧友が来宅し 毎日一緒に外出したので、
当然夕餉の支度が出来るはずもなく・・・
これ幸いとばかりにとうとう我が家も
「シウマイ弁当」のお世話になりました。
お弁当とは別にシウマイを一箱買ったのですが、
Suzukaさんの仰るように「お弁当のシウマイ」の方が
確かに美味しかったですね。湿度のなせるわざ でしょうか?
しかし、ご当地名物が「お弁当」というのは、
手抜きながらとても便利で、今後癖になりそうですわん・・・。
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比重が、すっかり  (Suzuka)
2007-07-11 07:23:35
風の森さん

シウマイからシウマイ弁当に移っちゃいまいしたね。

昔、よそにうかがうと、おすしだの、うどんだの、店屋物をとるお宅がありました。

問題は、いつも主婦の分が、ないのです。
こどもごころに、のどにつっかえる気がしたものです。


いまだって
じぶんだけに茶托があると萎縮してしまう、しかたない小心者で。
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