覆水盆に返らず

　OpenAIの混乱は凄いことになっていますね…
出資をしている人たちが、退任させたCEOを復帰させないと、
株式の価値を0にするぞと迫り、抗議をしている従業員達は、
X(Twitter)に「OpenAI is nothing without its people」と投稿して、
退任に追いやった取締役達の辞任とアルトマン氏のCEO復帰を
求めているそうです
これに関する記事を見たのですがOpenAI社は特殊な企業構造をしていて、
こういった事態に陥る可能性は十分にあったとのことでした
ただ、この事実にOpenAIを作るような人たちが本当に気づかなかったのか？
という疑問提起もされていて、真実は闇の中だよな～と思ってしまいました
過去のインタビューでAI技術は、安全性と公共性の面からMSと組むのが
ベターだといった発言をしていたそうなので、これはもしかしたら、
コントロールのきかなくなった古巣を捨てる為に企てられた策略なのでは？と
陰謀論的に少し考えてしまいました…小説の読み過ぎですかね(''
諺にもある通り覆水盆に返らずなので、恐らくは従業員共々MSに移籍となり、
もぬけの殻となったOpenAI社はMSに飲み込まれ、クーデター劇を企てた人たちは
追い出されるという結末になるのかな～と思ってしまいました