1500mクラブ

運動不足は健康の大敵

かんな

2022年11月06日 | 工作
 ただ「かんな」と言ったときは「平鉋」のことだと思ってください。中でも小ぶりの「豆平鉋」を持ちながら使い時がなかったんだけど、さし当たって用はないながらずっと屋外に起きっぱなしで日焼けしていたSPF2x4材の表面を削って、ともかくかんなの練習をした。

 もともと平滑でそんなに苦労するものでもないのかなと思っていたら、節で引っかかる。刃の調整がわからなくてけっこうギリギリを狙ったつもりでもちょっと厚かったり、たぶん切れ味も万全でなかったり、仕上げに使うには程遠い。結局紙やすりか。どうやら今のところ大まかな削りには使えそう。とはいってもそんなことなら最初から「サンダー」でもいいんじゃねえのと思わなくもない。

 今日の作業の肝はどちらかといえば作業台をしつらえることで、木のベンチ(長さ91cm)の中ほどに木片を固定して、一方にまたがって座りながらもう一方に木材を置いて体重を乗せながらかんなを引けるようにしたことだった。けどね、何かを作る元気はないの。

木材価格の推移(2020→2022)
1x4 6ft 248円→398円
2x4 6ft 398円→698円

6ftだけやたらと安い時があって2x4は348円だったときなかったかな、というのが思い違いだった気もしてくる昨今のホームセンター価格。気軽じゃなくなりましてね。
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PCモニタの下に置く台を作る

2022年10月29日 | 工作
 最低限、幅435mmのキーボードが下に収まる、嵩上げ用の台を木で作った。単純にコの字形に組むだけなんだけど、写真に撮るのもはばかられるほどの失敗作となった。

 まず、接着剤だけで完成させようと考えた。よい天板の材料がないから2x4をスライスして1x4サイズにする。51cmほどの棒が余っていたから、板の厚みを入れても辛うじて幅は確保できる。2枚並べると奥行き178mmとなるので昨今の液晶モニタには十分だ。

 これを支える足も、ちょうどいい板がなく15cmほどの2x4が。これをスライスして両方の足にしよう。こんな半端な余り物でも役に立つときがくるんだな。両足だけで横板を支えるのも心もとないので、背面に4cmの1x4材を入れることにした。これもよくもこんな半端なものを捨てていなかったな。

 電動工具がうるさくて仕方ないので、必要な道具を全て車に積んで、人家から離れた謎の作業場所に向かう。10分ほどで到着だ。ところが道具を出して作業を始めようとしたところで「丸のこガイド」のことをすっかり忘れていたことに気がついた。最大47mm切れる丸のこを両面から入れて89mmの棒をスライスするつもりだったのに、ガイドがないと直線が取れない。それでも道具を片付けてガイドを取りに帰り、また戻って道具を広げなおす手間よりも億劫さが勝り、素人には禁じられたフリーハンド丸のこを敢行した。

 それが失敗の始まりでもあった。まあ、特に最後の処理に失敗してうまく裏表が合わなかったのは、念のため持っていた手のこで切断した。切り口はガタガタになるが仕方ない。

 そこに「大入れ」の溝を彫る(構造上足のほうに彫るのが正解だったが、天板の裏面に彫るという間違いを犯した。上面に出っ張りが残るのを嫌ったためである)。接着面を多くすることで強度を確保するため。きれいに等分できていたら厚さ18mmほどの板に9mm程度を目標に「トリマ」で削っていく。これが、前にも失敗したことがあったのに同じ失敗をした。刃の装着が緩いのか(締めてるつもりなのに)、使っているうちにだんだん刃が飛び出していって、気がつくまでに15mm近い深さに彫ってしまっていた。

 さて、残る3mmの部分に荷重がかかるとたぶん割れるよな。それで急遽設計変更をし、足と天板の両方に切り欠きを作って、18mm厚の部分をちょっと引っ掛ける感じでいくことにした。溝を全部落として足の上に乗せようとすると内寸435mmが確保できなくなっていたので手間だけどしょうがない。接着面を増やすという名分もある。

 そうして、厚さが均一でない板と板と板を合わせるためにのこぎりとのみを駆使して切り欠きを作ったが、均一でさえあればさぞきれいだったろうよ。でも、もうね、ガタガタなの。一応形にはしてみたものの、足の高さもちょっと合わない。実使用上は下に何かを挟んで高さ調整をすれば済むので問題はないが、美意識に欠ける。

 手元の材料で全てをまかなう目標は達成した。
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第二種電気工事士試験を受ける

2022年09月17日 | 工作
 第二種電気工事士免状を3年前の冬試験(学科10月技能12月)でもらった。以来、初めてか二回目かの復習学科試験である。今年の夏試験(学科7月)をやってみた。コロナ後初回は中止される騒動もあった。その後は学科試験を「午前」「午後」に分けて会場の密度を下げる手を採っているみたい。

 学科試験の構成は、全50問で正答30問(1問2点で60点以上)が合格ライン。最初の10問が理論、次に法規とか工法っぽいものが20問あって、後の20問が、添付の配線図を見ながら関連問題に答えていくつくりである。

 30問やって、理論を5連続落とすなどし、18問しか当たらなかった。配線図問題に苦手意識はないからまあ6割は軽いと思ってはいて、残り20問は解いてないけど自分では合格点のつもりでいる。

 いやしかしね。勉強も実践もしていないと、電線の太さごとの許容電流の数字(試験に出やすい主要どころがある)なんか覚えてないよ。とりあえず、ちょっと勉強したら6割は取れるから受ける人は安心して頑張ってね。
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エアコン室外機カバーができる

2022年07月23日 | 工作


 じゃーん。角三方向ジョイントを使わない台の完成。10cm,20cm,30cm,40cm,50cm,60cm,88cmの材料を駆使し、総計3m76cmだったっけ、ともかく2mを2本で間に合わせた。いざエアコン室外機に置こうとすると後ろの空気管と干渉したけど、接着しない利点があって、パイプを抜いて管を越えてくぐらせて挿し直すことができる。

 室外機の天面から離して直射日光を遮蔽するだけで違うんじゃないの、と思って。だから室外機に直接貼る反射シートは信用していない。そして前面背面その他周辺の通気を妨げず暖気が滞留しない優れた構造。

 花壇もぼうぼうよな。後ろにささやかに写っているのがプリペットの植え込み。これがいくらでも伸びて手が掛かるのよね。
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塩ビ管の工作

2022年07月23日 | 工作


 塩ビ管と、90度ジョイント「エルボ」、T字「チーズ」をたくさん買った。三方向に分かれる角用ジョイントが、製品としてはあるけど店頭に置いてなかった都合で急遽設計変更し、チーズを増やしたのが奏功。これで、エアコン室外機を覆う骨組みを作るぞ。屋根には大きめの木材を自転車カバー(破れてきたのでテープ補修して使っているが、もう役目を終える)でくるんで載せておけば、少々の雨風や日差しを防ぐことはできるはず。これで冷房の効率が上がりますように。

 といいつつ未完成である。その前に、背の高い壁を作った。これに自転車カバーをかけて、うちと隣を隔てる塀とそのこっち側の植え込みの間に立てて、植え込みを刈り込んだ枝が向こう側に落ちないようにブロックする道具として使う。ひとまず大雑把な刈り込みを今日やっと終えたところ。室外機カバーに使おうとしたらもうちょっと細かくカットする必要があって、カットしてしまうと壁として使えなくなる。どちらも夏に欲しいのに両立しない。

 チーズ部品の数が店頭に足りず、灰色の通常版でいいのに黒の耐衝撃強化版を使わざるを得なくなったのがわずかに割高なのが影響して、費用は2千円をちょっと超えた。灰色で揃ったら2千円以内といったところ。三方向エルボがあったらもう少し安かったと思うよ。
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VP管

2022年07月09日 | 工作
 VPと呼ばれるビニールパイプは Vinyl Pipe の略ではなく、通気等のために使われた Vent Pipe がその由来らしい。そうしてまずVPが規格化されたのち、地中や非圧送の管にさほどの強度は不要となって、薄く安価なうえ軽量で取り回しのしやすいVU管が登場。Uは「薄い」のUだと思っているものの、はっきりそう書かれたものは見当たらない。

 さて、外径だったかが13mmのVP管をいくらか買った。接続部品も必要なだけ買った。古くなった大判の自転車カバーもある。ひとまず、これを組んで植え込みを刈ったときに枝が隣家に落ちないための一時的な衝立として使った後に、分解してエアコンの室外機を囲む骨組みにしようとしている。屋根の材料が思いつかずに長らく先延ばしにしてきたけど、そうだ、自転車カバーで何かをくるんで置いておけば、天面の日射は防げるし雨天時にも放置しておける。

 木材が高騰してましてな。ビニール製品の値上がりなど木に比べたら知れたもので、これからの工作はビニールパイプかなあ。切断はのこぎりの金属用の刃でいけます。
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キースタンド

2022年04月02日 | 工作


 こういうことだよな。



 はじめに、下の皿があった。中世ヨーロッパでも世界が7日間で造られたとは信じられておらず、創世記の冒頭に「はじめに」としか書かれていない点から、そこにはある程度の時間の幅が持たれていたことには合意があり、議論の中心ははそれがどの程度の幅だったかという点だったそう。ともかくはじめに、小皿があった。電動工具のルーターを買ったときに試しに適当に彫ってみたもので、特に使い道もなく、ただコロコロローラー置き場として半年ばかりそこにあった。

 そして、1x4を4分の1スライスした棒に8mm丸棒サイズの穴を空けていた端材があった。かつて可動棚のミニスケール試作品に使った名残で、小皿の幅に合わせてカットし、穴を増やし、端を丸く削って胴体に差し込めるようにした。屋外に置いてあった期間が長く、すっかり変色している。

 胴体は、かつてキーボード台を作り今は分解して端材として出番を待っていた1x4の板から切り出した。側面にはワックス塗装が色濃く残る。丸い穴を空けて腕木を差し込む。ドリルにのみと小のこぎりと金やすりと紙やすりを動員し、見事な差し込み穴ができた。

 小皿と胴体を接着し、腕木に短く切った丸棒を差し込んで完成した。丸棒は、ダボ継ぎ用に長いのを2cm程度に刻んでいたものをいくらか作っていてこれがフックになる。

 端の処理とか塗装とか面倒くさいからもうこれでいいかなと思うんだけど、まあよそ様に見せられる代物でないのが玄関で使われるんだからね。不評の気配はする。なんか言われたらちょっと考えよう。
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自然数の累乗和の話

2022年03月12日 | 工作




 「自然数の累乗和」について、より感動できるという勧めで積み木を作ろうと思ったんだ。厚さ1cm、幅10cmの杉板を丁寧にカットし、5x5~1x1を貼り合わせたものを6個作ったら出来上がり。ぴったり33cmの長さから切り出せる。1+4+9+16+25=55の6個分の容積なのだから当たり前に見えるかもしれないけど、隙間なく切り出せるのがまた美しい。

 ところが杉板は2mの5本組で売られている。33cmのために10mもいらないんだ。それに、のこぎりの刃の厚み分だけロスが出るのでそんなに精密にはできないよな…。

 なので木はまたの機会として、紙に展開図を描いて、6枚をカッターナイフで切り出し、折り目をつけ、のりで貼った。工程の一つ一つがどれほど面倒くさいことか。それを6個も作るなんて。精度は少々いいとして、とりあえずできた。木のほうが絶対楽だよな…と思いつつ頑張った。ほんとだ、ぴったり5×6×11に納まった!

 この根本の数式が、6段でも7段でも、そればかりか3乗でも4乗でも成り立つらしい。6段が眺めただけでは本当に6×7×13に収まるのかよくわからないんだけど(空間認識能力に劣る気配がある)、ブロック3個の塊を1段分だけずらして6個の底にそれぞれ6x6の板を貼ったらぴったりはまりそうな気はしなくもない。6段以上だと杉板を使う効率が悪くなるものの、そのうち作ってみたい。

 紙はもうやらない。
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ランプの製作が峠を越す

2022年02月10日 | 工作
 コンセントプラグは移動電線として設計すべきよな。それでコードを使う。なのに諸般の事情からVVFケーブルをつなぐことにして、それも2.0mmの太さ。プラグ部品(税込118円)を買ってきたので1.6mmの要領で輪づくりをしようとしたら固くて難航した。さらに太く柔軟性のかけらもない単線ケーブルはケースに収まらない悲運。それで、彫刻刀を駆使してケーブルの通り道を削る。電気以外の工作にどれほど時間を費やしたことか。

 工作が終わったので、念のため絶縁手袋をしてプラグを差した。火花とか爆発とかあっても困るしな。まあ無事に通電した。電灯を装着して点灯もできた。

 【電灯スイッチ】【コンセント】【全体スイッチ】の3連なんだけど、全体スイッチのところはパイロットスイッチのつもりでいたら、ホタルスイッチじゃないか。いや、それはともかくとして、全体スイッチを切っていても負荷をかけたらホタルスイッチが点灯する。負荷がなかったら消灯する。電灯スイッチを入れると、あるいはコンセントプラグに何かを差すと全体スイッチのランプがつく。位置表示灯は消えていたら意味ないよな。使い方間違ったかな…。

 で、いつ使うんだろうな。小さなスポットライトなら別に一個持っていたのを思い出した。
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電気工事的な工作をする

2022年02月09日 | 工作




 電気工事士試験の練習セットについていた多くの部品が余っている。それもスイッチ類は、現代住宅で標準的なパナソニック「コスモシリーズワイド21」ではなく前時代の主流だったフルカラーシリーズである。ちょっと前の家なら交換部品等として役に立つと思うけど、うちは違う。スイッチばかりかカバープレートの形も合わない。

 それで、合格後、練習のためにわざわざカバープレートも買った(試験では使わない)。壁の後ろのコンセントボックスも買った(これも試験には出ない)。メジャーな部材に違いないので構造を知っておいたほうがよいと思った。何しろ仕事で触る訳じゃないから、あまりに初歩的な知識もないのです。

 それから早2年。全然出番ないよな。それで、余り物で何かしようと考えた。電球型蛍光灯が山ほど余っているので外の作業用ライトを作ろうかなと。今やほぼ出番がないといわれるランプレセプタクルは、第二種と第一種の練習セットそれぞれについていたので2個ある。電線は使用済みの切れ端をあらかた銅回収に出してしまっていたので、ささやかに残しておいた端材がちょっとだけ。VVF1.6の2心不足が深刻で、無駄に2.0を動員するほど。3心の2本だけ使うのは不格好だよね。

 板は、最も大きな余り物が、かつて組立椅子を作った材料だったOSBである。これにコンセントボックス用の穴を開けるのに多くの時間を要した。回し引き鋸は便利だけど、せいぜい石膏ボードでやることだよこんなの。ともかく2時間の作業後…。

 先っぽのプラグがないので、これだけはまた買ってこないといけない。VVF2.0なんか使えるの?普通より線のコードだよね。通電テストもしていない。怖いのは、第一種試験から一年が過ぎて、設計図面の一つ「複線図」が全然書けなくなっていたこと。工事の基本作業はいいとして、回路合ってんのか、と。あと、天井裏配線とかだったらコネクタ部分にはネズミかじり防止用のナイスハットとか付けるんだよね。ナイスな帽子型カバー。それは省略した。

 この宝の持ち腐れ感。
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インドア木工

2021年12月18日 | 工作
 前に室内で電動工具「トリマ」を使って、木くずで大変なことになったことがある。悪夢の再来だ。

 ハンガーラックを作ったものの、棒が太すぎてハンガーがちょうどよくかからないという問題を抱えていて、それで、棒を少し削ろうと。家に誰もいないのをいいことに、窓を閉めて室内で使ってみた。何しろ轟音がするから。そこがまたHiKOKIのM3608DAというコードレスの逸品で、回転数をある程度調整できる。回転させるだけでもえらい音がするんだけど、低速なら我慢できる(周りの人はどうかわからないけど自分がな)。柔らかい木だから最低速でも別に大丈夫だろう、と思ってやったんだけど、作業していると振動で留め具がどんどんずれて刃が飛び出してきた。じわじわ深くなって取り返しのつかない大失敗だ。彫るのがハンガーラックでよかったよ。何か締め込んでおかないといけないねじがあったんだろうか。使うときはちゃんと説明書を読もうね。刃のついたコマが超高速回転で飛び出していったら怪我するからね。

 それから木くずの掃除。低速なので思ったほどは舞い上がっていなかったけど、まあ大変よ。しかしそこはトリマの電池を外してHiKOKIの掃除機R36DA(SC)に装着。家だから電源に困らず、コードレスの利点が活きてない気はしている。
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HiKOKIリフォーム丸のこC3605DBを卓上化する計画

2021年12月12日 | 工作


 30cm×40cmのMDFがダイソーで100円。蝶番100円。ねじ別売のため、24×10mmが20本くらい入ったほか3種55本セット100円。税込330円で臨む。

 15cm×40cmの2枚に切り、それぞれから2.5cm×3本と1cm×5本を切り出す。カッターナイフで丁寧にまっすぐ。

 さらに、刃の当たる場所をくり抜くのは、125mm直径を踏まえて、下から5cmの箇所から19cmの箇所まで14cmの長さで、幅は右から4.5cmの線を中心に1cm取る。上下両方の板から切った棒は使います。

 製作途中で、待てよ、これでは2x4が切れないぞ…と気がついたけどまあいい。下の位置合わせ棒は、穴の中央から44.5mmのライン、つまり下端から75.5mmに合わせて、とにかくぴったり平行にすることを意識して接着した。

 あとはベースの四方に合わせて1cm棒、蝶番付近は2.5cm棒を中心に配し、材料を使い切ることになる。2.5cmが一つ役に立ってないので他の補強に回してもいい。

 まだ実用はできていないけど、コンセプトはいい感じだと思ってる。
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HiKOKIマルチボルト掃除機R36DA(SC)用スタンドを作る

2021年12月05日 | 工作


 20cm×20cmの板は別途用意。余っていたOSBから切り出した。全体の形を整えるためのベースであり、左右に倒れないための脚として、また充電器置き場としても使うので少しは頑丈な板がいる。面取り材で四角い枠を作ろうとも考えたけど、そうすると高さが採れない。柱一本では安定が保てる気がしなくて二本にしたので。

 面取り材182cm(税込360円)から、足元は12cmを2本、天は20cmを1本取った。気が小さいので念のため柱の脇に補強を2cm×4個。その残りを半分にした65cm2本が柱。足元と天で7cm稼げるから、高さ13cmの充電器を置いてもなんとかなる。

 高さを取る必要があるので、斜めカットで断面を隠すなどという細工もなく、ニスもワックスも塗らず、ビス穴隠しも一切ない。一時間半で完成である。ノズル立てに丸棒を作って取り付ける必要もなかった。上にビス一本打ったら済んだ。

 本体を吊すのに、標準の紐をそのまま使うのは長かったけど、上の棒を一周させて下向きに飛び出して付けたビスに引っ掛けることにした。使うたびにその手間がスマートじゃないけども、製作の簡単さを選んだ。怠け者ですけん。

 そして充電器よ。横幅20cm、奥行13.5cmある。これを置くための20cm四方なのです。なんて素晴らしい。
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二段ベッドを組み立てる

2021年12月04日 | 工作


 ニトリでもない、IKEAでもない、ましてや匠大塚でもない。無印良品の二段ベッドを買った。6万円台半ばだったかに、マニフレックス社のマットレス2枚を加える。

 それが、午前中の思いのほか早く届いてしまったので、今日は掃除機スタンドを作ることができなかった。配達は3個の箱に分かれてきた。1階から2階に運ぶのに、最も軽い一つ目の箱は頑張ったがあと二つの箱はあきらめて、部材を取り出しては運び取り出しては運び…そして梱包材の片付けを平行し、すべてを2階に運ぶまでに1時間半を費やした。

 他の用事を挟み(ここで2時間を失う)、最後の完成までまだ2時間はかかっただろうか。付属の六角レンチは1段目と2段目の接続でしか使わず、68本に及ぶねじはプラスドライバーを別途用意してください、と。ここでオートマチックドライバーが八面六臂の大活躍。取付手順を間違って24本をつけ直し、その調整に悩んでまた24本をつけ直し、少なくとも164回を超えるドライブ。いいよねオートマチックドライバー。電動ドライバーの入りにくい際も楽々だ。

 最大の難所は、別々に組み上げた2段目を1段目の上に持ち上げるところ。危険かもしれないけど柵をつける前に上に組んでいったほうが楽だったんじゃないかな…。総重量97kgだそうだから、その時点で下段35kg、上段45kg、その他取付前のはしごとすのこ17kgくらいと見込む。

 そんなあたりをなんとかクリアしたらおおかた完成である。すのこを持ち上げるときに天井にぶつけてできた石膏ボードの穴をふさぐ作業もしてな…。

 そんなんで、掃除機スタンドは明日作る。
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木材を買う

2021年12月03日 | 工作
 頑張ったらいけると思って、自転車通勤なのに帰りにホームセンターで6ft×30mm×40mmの面取り材を買った。大太刀といえば三尺以上の長さのものをいうそうだけど、六尺棒なあ。

 小脇に挟んでハンドルを持つ手で端も持てた。ギアチェンジができなくてもブレーキが使える。ただ、後ろに張り出して、横幅は広がらないように気をつけたけど、走りながら自分の高さと長さがわからなくて心配よね。

 無事に帰りました。カット用の線を入れたので、明日の工作でほぼ完成させる。何を作るかはお楽しみ。いや隠すほど大層なものじゃない。掃除機スタンド。
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