体育館をどうやって警戒するものなのか、知らずに感知器を探しても見つかるわけがなかった。急な温度上昇を検知するために細い管を張り巡らせていて、膨張して押し出された空気の圧力を利用して測る本体はどこか控え室みたいなところにあるもの。
空気管自体は外径1.93mm以上だっけ、そう決まっていてとにかく細く目立たない。写真のはきっと、空気管と一緒にメッセンジャーワイヤーがあって、たぶんくるっと巻いてあるワイヤーの脇にもう一段細い線があるんだろう。
職場の古い部屋の天井にも外周に沿わせた謎の線があり、中途で引きちぎられていて今は使われていないけど、あれが空気管なのだと思っている(手にとって確認する機会がない)。あの細さが高い天井にあるのでは、目が悪いと見えない。
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