1500mクラブ

運動不足は健康の大敵

ハンガーラック

2021年04月17日 | 工作


 テレビでアイリスオーヤマの商品を見て、40mm×30mmの面取り材6ftを2本で似た形を作ってみた。部屋の角に置くハンガーラックで、作りはしたものの、完成してみたら別に角である必要がない気がしてきた。

 下は45cmと60cm。対角は70cmよりちょっと短くなるはずだけど測らずに現物合わせをすることにして、縦の棒は91cmを2本で足元をわずかに斜めカット。内側に少し倒すことで全体が手前にひっくり返らないようバランスを取ろうとしている。

 雨が降っていなかったら丸のこで切っていたと思うけど今日は手のこを採用。過去に作った面取り材45度カットマシーンの出番だったのに残念。ただなかなかまっすぐ切るのは難しく、このくらいならいいけど精密には程遠い。

 高さ91cm(上下に材の太さ分6cmも加わる)は、小学校の制服を掛けるのにちょうどいいとは思いませんか。塗装が面倒だったので一応ニス仕上げをするも、これも面倒で、自分が洗剤やワックスで全然手が荒れないのをいいことに、ニスも刷毛を使わず布で厚めに塗り進めていたら、爪側についたのがいつまでもてかてかに固まっていただけない。どうやったら取れるの。
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屋外棚の補強

2021年03月06日 | 工作
 軒下の園芸用品置き場を木材で作っておおかた一年がくる。2x4の柱は頑強だが、横に渡した1x4の棚板が傷んでしなってきていた。日光で色あせるのも、そうか、夏の日中以外はけっこう日差しが当たるんだ。塗料は屋内向けのBRIWAXだし雨や紫外線にはあまり強くない。

 とりあえず、板が折れてしまわないように、別の棒を打ちつけて補強した。そういう小細工で解消するのが気楽な工作である。材料代2000円少々と記憶しているこの園芸用品棚に312円の追加費用。
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電工マン、久しぶりに工具を出す

2021年03月03日 | 工作
 第一種電気工事士の合格証書が届いて一ヶ月が過ぎたが未開封でほったらかし。免状申請の資格がないもの。

 仕事で電気工事をしていないとなればなかなか工具も家では出番がなく、久しぶりに触ったのも、室内で場所を取っていたから屋外の物置場に移動するためだ。

 意味ないよなあ。
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置き台の塗装をする

2021年02月07日 | 工作
 昨日組んだ置き台に、やっぱり塗装を施すことにした。例によってBRIWAXジャコビアン色である。色が乗りやすいので好んで使っているけど、全部この色なのも面白くないと思いながら、でもやり出すと楽しい時間。ばらして一時間ほどでひと塗りし、ブラシで磨いても全然仕上がりに差が出る気がしないからそれも省略。まあ早いですよな。再び組んで終わり。

 ゴムシートでも買って底につけるか、そうだ、フェルトが少し余っていたので貼り付けておこうか。もう完成も同然。
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置き台

2021年02月06日 | 工作

 2x4を縦方向の脚にして、横方向はすべて1x4で構成。すべてほぞ組みと欠き接ぎにより、ビスや接着剤を使わず頑丈に出来上がる計画だった。でもあちこちでぴったりはまらないおかげで力ずくで押し込もうとして木を引っ掛ける出っ張りは欠けるし、はまってもゆがんでいるし、近くで見るとひどい仕上がりとなっている。あくまでも仮組みのつもりだったけど、もう面倒になったので塗装もやめようか…。

 脚の上の4点に横長の物を置いて使い、棚には関連小物を置く。棚にOSB合板(大きさの割に安い)を使う構想もしたけど、強度を保つことを考えたらやっぱり1x4かな、そうしたらビスなしに挑戦してもいいかな…と軽い気持ちでやったら、よくなかったんだ。こんなのビス止めでいいんだよ、まったくよう。

 ああ、まったくよう。
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洗面台の下が空いていた

2021年02月06日 | 工作

 スピード工作「洗面台の下」。切り出す線を引くのは昨日あらかたやっておいたので、今日はのこぎり、やすり、接着、ビス止め、後片付けなど完成まで2時間の工作である。

 OSB合板は、前に4枚を組み合わせて子供用の椅子を作ってやって、好評ならもう一個作ってやろう…と思っていたら不評で、それをばらして切り出した。座面の底に補強をしていたのを忘れていて二枚重ねの部分が予定外の登場。行き当たりばったりのところもあるので時間かかる。

 丸のこを出してきたらもっと早かったはずだけど、先日買った手のこぎり「ゼットソーⅢ265」を使ってみたくてもう。快調ですよ本当に。

 洗面台の下は、まだ片付ける余地はありますよそりゃあ。でもまあ、右半分にかごを置くのは決まっていて、左手前も予定がある。それで左奥を二段にする必要があって、段ボール箱でもよさそうなところをとりあえず木で作りたがる嫌な年頃なの。
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彫刻刀が活躍する

2021年01月31日 | 工作
 ほぞ穴の調整に、仕上げ用ののみなど持っていないから彫刻刀で代用する。昔買ったダイソーの丸刀がいつまでもよい切れ味を保っていて感心している。

 穴が出来上がらないと仮組みもできないので、今のところ全然完成する気がしない辛い工作である。今度からは絶対にビス止めを多用するんだ…。仕事では人様に提供するのに堪えられない品質だけど、そこは素人の趣味だからいいんだ。それでも三週間もやっていて道半ば。ビス止めなら一日でできてるぞ。肩と首ががちがちになる休日。
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ほぞ穴などを彫る

2021年01月30日 | 工作
 車で7分の某所に行き、車の直流バッテリーから交流電源をとるインバーターを接続、トリマーによる削り作業を敢行した。

 移動と準備が億劫なんだけど、作業は手に比べて圧倒的に速く美しい。まあ、ちょっと技術が追いつかないところはあるけれども…。手製の2x4ほぞ穴マシーンは、44.5mm幅で用意していったのに55mmあたりで作ってあった。何のつもりで55mmにしたのか覚えていないんだ。それで端っこギリギリまで機械で彫れなかったから手仕上げがいる。いつになったら完成が見えるんだ。仮組みすら遠い。

 作業が早いとはいえ、馬鹿みたいな爆音で耳がやられそうで、さらには寒風の中なので、両方の理由から長時間の通し作業ができない。家での作業のいいところは、道具が揃っていて持って行き忘れる心配がないことと、限界までトイレを我慢していいということ。外は、後片付けと移動でまた20分はかかるんだよ。

 それに先週の土日は雨が降った。風が強くてもできないし、まとまった自由時間がなくてもいけない。棚づくりも人知れず大変なの。
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電工マン、パワーアップする

2021年01月29日 | 工作
 第一種電気工事検定に合格した。世間では電気工事士試験と呼ばれていて、実務経験5年(近日3年に短縮予定)がないと免状を出ないので、ただ合格記念証がもらえるだけだ。結局なんで受けたんだよ。最終的に、二種5万円、認定2万円、一種4万円くらいの計11万円かかった。高い趣味だよね。
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破壊と創造

2021年01月28日 | 工作
 新しいのこぎりの切れ味が素晴らしい。岡田金属工業所の「ゼットソーⅢ265である。一家に一本あるレベルののこぎりだけど、うちにはなかった。園芸用折りたたみのこぎりがあるからいいか、と思って買ってなかった。

 この間OSB合板を切ったときには、まあよく切れるなとは思ったけど、そんなに言うほどかな…という程度に考えていた。それからSPFだかホワイトウッドだか、とにかくよくある1x4材を切ったらですよ。あれ、豆腐かな?と思うくらいよく切れる。まっすぐ切る技術さえあれば丸のこなんかいらないんじゃないかというくらい。

 ちょっと棚を作りかけていてね(「
創造」の部)。ほぞと欠き接ぎを多用し、ビスを用いない完成を目指している。ビスなんかなかった時代の名残でもあるし、仕上がりを美しくする工夫でもある。だけどガタガタでぴったり合わないし、見た目の美しさはむしろはるかに後退している。

で、今日はわずかなのこぎり作業が瞬時に終わり、あとは徹底的に「のみ」による荒削り作業が山ほどある。実に三時間、のみを叩き続けた(「破壊」の部)。それでまだ4割しか終わってない。どうせ美しくないのならば別にビス接続ですよかった。これが完成したら、もう欠き接ぎなんてしない。
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スピード充電台

2021年01月23日 | 工作


 充電速度が上がるわけではない。2時間ほどで製作したという話である。いや、新しいのこぎりを買いましてな。木工初心者が始めに持つ一本とまで言われる、発売40年、累計販売本数1億本のベストセラー「ゼットソー」シリーズ。岡田金属工業は刃物の名産地兵庫県三木市にございます。その「ゼットソーⅢ265」は、縦横斜めの万能タイプで刃渡り26.5cm。一本2000円足らずという安さで、替え刃3本も2000円足らずで買える。たぶんホームセンターにいつでも置いてあるという安心感も素晴らしい。園芸用のこぎりで庭木も加工木材も関係なく切ってきたけど、いい加減これじゃ駄目だなと思いまして。

 そのOSB合板の切れ味は、折りたたみ園芸用のこぎりに比べて劇的に向上したとも思わなかったんだけど、まあ長いだけに切りやすいのかなあ。そうか、今までほとんど電動丸のこでやってたのか。とりあえず、材をしっかり固定できさえすれば、すこぶる快速に切ることはできました。切り口は、言われてみれば滑らかなのかなあ…。だいたいこういうもんじゃないのかなあ…。

 工作は、45cm×18cmの材料をごちゃごちゃっと8個に切り分けて組み立てた。作業工程を考えた懸念どおり、接着剤と釘か…というその接合作業は難航。仕上がりよりスピードを優先する覚悟はあったけど、できてみるとずいぶん曲がってる。間に挟む15mmの板があったらガイドに使ったんだけど、9mmとか19mmとかはすぐ用意できるのに間がない。いや、5.5mmの小片が探せばあったと思うんだけどそういう手間を惜しむタイプである。接着剤が乾く前に釘作業を強行する姿勢からも、いかにスピードを優先したかが見て取れると思う。

 スマートフォンはもとより、子供用カメラに子供用時計、ワイヤレスイヤフォンに自転車用ライトまでもがUSB充電で、それを置く台。別にAmazonの段ボール箱でも用は成したんだけどね。のこぎりを使う用事を作りたかった気持ちも分かってくれるだろうか。
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国旗掲揚台

2021年01月09日 | 工作

 せっかくの日本国旗を祝日に掲揚できない問題がある。玄関先用壁取付金具は同梱されているけど、これを外に取り付けることが家庭内で許されないのだ。それでずっと室内で掲げていたものの、何かに立てかけるのはどうも収まりが悪い。旗が壁に触れないように揚げるのが礼儀で、専用台があったらいいなと気がついたんだ。

 余り物の材料を選んで穴開け。最近は面倒で省略してきたので久しぶりのワックス塗装。ビス止めと釘打ち。立ててみたらバランスが取れなかったのでビスやり直しで角度調整。1時間のスピード工作。上の板は高級ケヤキ材に見えるだろう。見えない?いや見えると言って。そうか見えるか、そこが素人の浅はかさ。実はベニヤ合板なのだ。BRIWAXジャコビアン塗装はベニヤ合板に合うと思う。

 祝日に国旗を掲げると、ちょっと背筋が伸びるというか、なんかちゃんとしてる感が出るよね。
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新年あけましておめでとうございます

2021年01月01日 | 工作
 年末からの大雪予報も瀬戸内海沿岸部は何事もなく平穏に過ぎた正月です。今年は何かいいことがありそうな…(死亡フラグ)。

 木はしなるよね。合板なんか板状だから面方向にしなるのは当たり前として、細目に切ったら横方向にも曲がってしまうので、力の掛かる方向に使わないよう注意が必要です。で、問題は棒状の木材す。柔らかく細い、本当は垂木とか下地に使う木材を柱にして棚を作ったんだけど、外に歪むから、溝を切って乗せているだけの棚板が外れる。それで、外に広がってしまわないように補強の棒を取り付けた。元日の成果としてはまずまず…なのか。このくらいのことは去年のうちにやっておけたと思うけど…。
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スピード鉛筆立て

2020年12月27日 | 工作

 10cm足らずの幅で残っていた板を30度の角度をつけて同幅でスパスパ切って貼り合わせ、現物合わせで底板を手のこで切り出し接着。後はやすり以外表面処理も何もなし。塗装とかもうめんどくせえの。おかげで快速です。
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雛人形ローラー

2020年12月12日 | 工作

 木材は余り物を使ったけど下の車が一個100円くらいする。4個。35mmビスで9mmの板に固定しようとすると、間に25mm程度の板を挟みたかった。19mmでは足りず38mmは厚すぎる。55mmビスを使う手は、底が高くなりすぎるのでないな。結局30mmx40mmの棒を潤沢に使った。そこに5mmくらいのくぼみを作って車を取り付けられたらいいのに、家で自由にトリマを使える環境でないと駄目だ。ついでに板の端の処理もやり放題にやれるのに。

 先日、同じようなこたつ運搬用台車も作っている。幅が半分、長さが2倍で車を8個つけた贅沢品だ。馬鹿みたいに重いこたつが40kgくらいあって、昨日の玄関収納棚の奥に滑り込ませるように置いている。我ながら素晴らしいな。
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