来年から名称を「マラソン」に変える可能性の話が閉会式のときにあった。
今年も無事に終了。
- 深山コース(7.3km) 男子 42名 ←
- 深山コース 女子(7.3km) 3名
- ファミリーコース(3.7km) 中学生以上 男子 13名
- ファミリーコース(3.7km) 中学生以上 女子 18名
- ファミリーコース(3.7km) 高学年 25名
- ファミリーコース(3.7km) 低学年 14名
玉野の灯が消えないように、と僕も近年これだけはエントリーをしているが、どうも僕がいなくても大丈夫だし、自分の灯を絶やさないためにしかなってない。これに申し込まなかったら完全に消えてしまうのだ。
昨年の優勝者が連覇したものの、優勝記録28分39秒に続いて29分11秒、29分32秒の人がいた。吉備路マラソンや東京マラソンと重ならなかったらこんなにも厳しくなるのか。僕は、あらかじめ申告していた記録との差を競う「タイム申告部門」の優勝を狙ってだいぶ控えたつもりが、控え足りずに2分近く早くゴールした。そもそも申告タイム37分なのが甘え。34分53秒で、着順、タイム差ともに12位に沈む。今年のタイム差は順に21秒、33秒、39秒という滅多にないチャンスだったのに。
最初の坂で、前方に8人の集団ができた。僕は、抜こうと思ったらいつでも抜けるんだというつもりで故意に緩めて走っていたら、緩めているはずなのにすぐに苦しくなって、見る間に離されていった。それどころか、さらに2人の中学生に抜かれてしまう。しかしあくまでも僕はタイム差狙いであって、自分のペースを守らなくてはならない。と、最初のうちはいつでも抜けるくらいのつもりでいたのにやっぱりどんどん離された。終盤でさらに1人のおじさんに抜かれる。いやいや、しかしついて行ってはいけない。自重自重…と、かなり抑えてゴールしたつもりだったんだけど、息は苦しいし腰にもきたし。どうやら限界だったらしい。ベストから4分半の遅れはただ事じゃない。