かなり前にPanasonic「レッグリフレ(太もも対応版)」を買った。装着の手間が少しあるのでだんだん疎遠になって、いつしか家にあることを忘れる。不思議と冬になんとなく思い出して使うんだけど、それが去年の冬かおととしの冬かわからない程度に久しぶりに使った。
というのも自転車用ヘルメットを買ったらそれが呪いのヘルメットで、かぶっているからには全力を出さなくてはならない。それで平日は朝晩の通勤距離4kmを10分で走ることになっている(こんなことも寒い冬にしかできないとは思うが)。途中の信号も少ないから、赤信号にかかったときは「助かった!」と思うくらい身を削っている。そして脚に蓄積した疲労がレッグリフレを思い出させた。
いやこれが大変よろしゅうございましてな。風邪の初期症状にも有効そう(全身筋肉痛タイプ)。ということは、マッサージチェアもけっこう面白い機械なのではないか、と思う。まあ思ったのは初めてではなくて、置くのに一畳は占拠するし重量100kgで床位置を選ぶ。電源がそばにないとコードも不格好になるし、何よりジャパネットをもってしても何十万円もする。だからレッグリフレは極めてちょうどいい妥協点だと感心しています。Panasonicもマッサージチェア売ってるんだけどね。
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