1500mクラブ

運動不足は健康の大敵

スマートフォン用ゲーム「Cricket League」

2023年04月30日 | スポーツ
 この間YouTubeでクリケットの試合を見てみようと思ったのは、うっかりゲーム「Cricket League」を始めてはまり込んでしまったため。まだ強靭な意志があればやめることもできそうだけど、今はとりあえずレベルアップにいそしんでいる。たいていこうしたゲームは「時間の無駄」なんだけど。

 自分自身のレベル(経験値を重ねて上がっていく。勝つほど多くのポイントが与えられ、負けても少し増える。エントリー金額(ゲーム内コイン)の高い試合ほど、賞金も経験値も高い)と、選手カードの蓄積によって使用選手のレベルも上げていける。まあ、ゲームをやり慣れた人にはおなじみのシステムなんだろうと思う。その対象がクリケットというだけだ。

 自分のレベルが上がると賞金の高い試合にエントリーすることができるようになるが、そこには強い相手がうようよいて、たいていは近いレベルの人と当たるんだけどたぶん誰もいない場合には恐ろしく高いレベルの人と当たってしまう。育てに育てた強いカードを持っている人にはこっちの弱い投手がどこに投げてもばかばか打たれる悲しい経験をした。実は一度、レベル15まで上げたところで(どうも300まである)不具合に遭って、もう一度入れ直して最初からやり直している。そうしたら、ある程度様子が分かっているものだから、最初のうちは同レベルの初心者に楽々勝て、驚異の勝率で駆け上がったのが仇。選手カードを引く機会が少ないまま自分レベルばかり上がっていったものだから、カードが弱いまま強い人と当たるようになってきてレベル10くらいから途端に勝率が極端に落ちた。どのレベルに達したら楽しくゲームができるのかは実際よくわからないけど、15ほどではまだ安い大会をうろうろするだけ。30くらいを目指してみようか。お金をかければ速く強化できるのだろうが頑として無課金で遊ぶところに我ながらまだ節度があるな。

 エントリーされたアカウントは、たぶんアクセス元の国が自動表示される。自分のが日本になってたから。それでルーキー100人リストを眺めていたら、86人がインドだった。10人がパキスタン。バングラデシュが2人、アラブ首長国連邦と日本が1人。廃人みたいな日本人もいるものの、その人たちですら世界の廃人の上位100傑にも入っていない。異国情緒あふれるゲームすよな。

 そうしているとクリケットの球が欲しくなった。ネットで見るとインド雑貨の店で3千円くらいで売ってるのがあったのと、海外においては一個8米ドルくらいのような。いつか中東方面に旅行する機会があったら買ってこよう。そういう具体的な夢を持って生活をするのは大事なことだと思うのよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紳士のたしなみ、クリケットの試合を鑑賞する

2023年04月16日 | スポーツ
 ひょんなことから興味を持ったスポーツ「クリケット」というのが実際はどういうものなのか、とりあえずYouTubeで見てみようと思ったら、試合のハイライト映像しかない。一連の流れがわからない。

 そこで頼りになるのがWikipediaなんだけど、ルールを見て浅はかさに気がついた。ああこれは……長い。ハイライトと言いながら20分にもなるよな。それが一試合7時間とかのまとめなんだろうな。5日間かけてやる試合のことも書いてあった。

 ハイライトでまとめてあるのはほとんどバッティング。たまにダイレクトキャッチのアウト。稀に4点を阻止するファインプレー場面。見たかった2点Runの様子は今のところわからない。1点すらRunの姿を見たことがない。映像はボールを追いかけるから。

 とりあえず、肘を伸ばしてワンバウンドで投げて棒(ウィケット)を狙う練習がいるな。いや、そう簡単に投手をやらせてくれる場面が生涯で訪れることがあるとも思えないけれども。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

走れなくなってる

2022年12月04日 | スポーツ
 たびたび感じてはいたけど、全然走れない。急に往復5kmを小走りする機会があって。うかつにもそんなに遠いと思わなかったから車で行かなかったんだけど、走ったら全然たどり着かなくて。かつて1km4分05秒ペースで21.0975kmを走ったのが嘘のようで、普段着に扁平靴だからって、1km6分でも走れないことに衝撃を受けた。

 なお悪いのは、衝撃を受けっぱなしで何ら対策を講じないことだ。全く同じ理由で何度か衝撃を受けているからな。

 走れるようになるためには、「走る」という練習を継続的にするのが早道かと思う。いやまあ、思うだけなんだけどな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スクワットで下半身強化

2022年03月27日 | スポーツ
 昨年末、二段ベッドの組み立て中に脚力不足に愕然としてから、スクワットを中心に下半身強化を志して三ヶ月ほどになる。途中からは重さ16ポンド(7.258kg)以上と規定されている男子砲丸投げの練習球を持ちながらやっており、それなりの成果は上がっているものと思っていた。

 試しに投げたら記録は何一つ伸びていなかったのには驚いたものの、なるほどスクワットでは瞬発力は身につかないものなのだろうか。階段を上るのは苦にならなくなったんだけど、慢性的に足首を痛めだしたのは関連ありやなしや。

 砲丸投げの記録につなげるには、16ポンドを利き足だけではね飛ばせるようにもっと重量物でスクワット運動をするか、持ったままジャンプするような運動を取り入れなくてはならないのだろう。そう思って、重量挙げ用のシャフト(真ん中の棒。20kgの物とかある)を買おうとしたら却下された。まあ他で代わりがききそうだしな。

 もう4月。新しいことを始めるのによい季節。ねえ、ショットプットしない?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砲丸投げ部反省会

2021年02月21日 | スポーツ
 昨日の砲丸投げ記録が振るわなかった原因は、主に下半身にあると考えている。

 回転投法をすると砲丸を軸に体が振り回されてしまい、砲丸にまったく力が伝わらない無意味な結果となるので、当然シンプルに押し出すスタイルを選ぶ。そのときに、屈めた脚を伸ばす力も砲丸に伝えなくてはならないはずが、たぶん、腕が投げようとする力に対して踏ん張りきれずに、脚が伸びるどころか押し戻されているんじゃないかと思う。それほどの低迷ぶりである。

 右投げは、右脚も鍛えること。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男子砲丸投げを試す

2021年02月20日 | スポーツ
 ずいぶん昔に砲丸投げ練習球を買った。運動と縁遠い人が普通に生活をしている下で、いったいどのくらい投げられるものなのか。そんな純粋な興味からで、同じコンセプトで1500m走を計測したのが1500mクラブの成り立ちである。

 当時、公園で試投したところ6m50cmほどを記録した。その後は10年前に家(新築)の庭で軽く投げてみたら着地後に思いのほか転がってブロック塀に激突。家で投げるのはやめておこう、と心に決めることとなっただけで記録は取っらなかった。当時、専用袋と合わせて7千円はしただろうか。まったく割の合わない買い物だったと思う。

 今日、記録計測としては大雑把に言って二十年ぶり二度目くらいの実施をした。1年2ヶ月にわたるコロコロローラーの成果で、見かけ上の筋肉は自分史上最高位にある(なにしろこれまで走る以外の運動をしてこなかったから)。それで幾分期待をしていたんだけど、何回投げても5m50cmより先に飛ばなかった。疲れてだんだん記録が落ちてくるとかそんな感覚はないんだ。何回投げても同じくらい。指先にも気をつけ、最後の最後まで鉄球に力を伝えようと意識したからといって1mも伸びるわけがない。やっぱり5m50cmそこそこである。いったいどういうことだ。

 「瞬発力」ってこういうことなのかな。なんとなく概念としてのものだと思っていたけど、実際に「瞬発力が落ちている」という表現がしっくりくるような、ひどく残念な結果になった。歳は、取るよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリンピック東京大会陸上競技男子1500m決勝

2020年08月06日 | スポーツ
 本来ならば、東京オリンピック2020の男子1500m決勝が今夜だったはずで、そのために競技観戦チケットの購入申し込みはせず、協賛スポンサーのパナソニックとか何とかの懸賞でうまい具合に当たりゃしねえかな、と応募していた。そのくらい楽しみにしていたのに、今年の開催自体がなくなってしまうとは。がっかりだよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野球選手の投げる球の速度

2020年07月18日 | スポーツ
 球速137km/hとか96mphとかいうけど、物体のスケールと運動の持続時間に対して単位が大きすぎる。感覚的にm/sが適切だ。という意見は門外漢が言うまでもなくきっと業界内部でも懸案事項となっていることだろうな。無茶苦茶に速い水準が45.0m/sくらい。スローボールというと30.0m/sくらいを目安にしようか。伝統的にkm/hだったとしても、切り替えてみれば意外に早く馴染むもの。SBOがいつの間にかBSOになってんだろう。地上デジタル放送のテレビチャンネル番号もすぐ慣れたろう。元号の令和だってそう。国際単位系も、メートルが基本だし秒が基本だ。当初はグラムもそうだったけれども日常的に使うスケール感の中でメートルに近いのはキログラムだろうっていうのでキログラムが基本単位になったというよ。十何メートルを0コンマ何秒で飛んでいくボールの速度を、なぜ1時間当たり何キロメートルで表現する必要があるのか、ですよ。誰に言ったらいいの、これ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筋力トレーニングにおけるつまようじモデル

2020年02月21日 | スポーツ
 この間まで、弁当の割り箸についているつまようじをためていた。一日1本増える。常に1本ずつしか増えないことに決まっていて、10本が1本増えるのと200本が1本増えるのとでは感覚が全然違う。

 筋肉量をつまようじの数で表してみよう。一回の単位、たとえば一日で増える筋肉量は1本だ。はじめのうちしばらくは、鍛えれば鍛えるだけついていくようになっている。でもある段階になると、同じ運動強度ではつまようじ1本当たりの担う負荷が減っているので、同じように1本増えるということにはならず、負荷を増やさなくては成長が見込めないという問題も生じてくる。それでより厳しい運動をするんだけど、同じ1本のつまようじが増えても、200本が201本になる感覚を思い出せば、前のように目に見える成長がないことは道理であろう。ここで「やっても辛いだけで無駄」と思ってしまったら終わりである。辛いなりに1本は増える。わかりにくいけど増えているのです。

 そう思いながら最近頑張っていたら、間違いなく筋肉がついた。間違いなく腕の後ろ側についた。思ってたのと違う…。どんな運動をしたらそこにつくというのだ。腹筋を鍛えているつもりだったのに。何に使うところなんだろうな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本当に走れなくなってる

2020年01月20日 | スポーツ
 走っていたこともあったんだよ。ハーフマラソンのベスト1時間25分57秒(丸亀)なんだよ。別に速くはないけど、遅くもないでしょう。絶妙な中途半端感ない?でもまあ、21.0975kmを最後まで走り切っていた時期があったんだ。

 それが、さっき最寄りの郵便ポストまで400m走ったら息切れして駄目だ。帰りも頑張って走ってみたら、脚にも力が入らなくなってきた。身体はがちがちに硬いし、正座をしようものなら5分ともたずにしびれてくるし、近い将来には変な怪我をしそうな衰えぶり。もう金毘羅の階段も上がれないかもしれない。

 それでも、言うだけで何ら対策を講じようとしないのよな。もう、駄目かもしらんすな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校野球8強出揃う

2019年08月18日 | スポーツ
 野球経験なく、テレビ中継でも「BSO」の並び順にいまだ違和感があるほど野球になじみが薄い自分でも、代表校の都道府県くらいは意外にわかる。明石商業とか仙台育英とか、八戸学院光星は少し怪しかったけど、地名が入っていたら、まあわかりますわな。

 星陵は、松井秀喜の出た石川県の。履正社は、職場で、高校野球が好きでよく甲子園に見に行っているという、春にはスタンドでビールを飲んでそのまま寝てしまって赤か黒かわからない奇妙な日焼けをして帰ってきた駄目サラリーマンを絵に描いたようなこれも野球経験がない人が、なんでも甥が履正社高校に通っていてそれで応援をしているんだ、という話題でたまたま知っていた。作新学院は、この間、岡山学芸館を18-0の大差で撃破したことで栃木と知ってる(前に優勝クラスの成績だったこともあったように思う。北関東の強豪、という記憶で群馬か栃木か怪しかったけど、先日覚えた)。

 なんだ。知らない知らないといっても日常生活で耳にすることはあって、その程度のことなら普通にわかるじゃないか。結局わからなかったのは関東一だけか。そうか、東京の学校なのか。……と思って眺めていたら、中京学院大中京が愛知県でないことを発見した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

走れなくなってる

2018年12月26日 | スポーツ
 サンダルに毛が生えたような(辛うじてかかとにフレキシブルひもがついていて、道路交通法下で自動車の運転が禁じられない雰囲気を出している)靴でしばらく過ごしていた。その前はずっと、無印良品の、靴の形に布を貼り合わせただけの安物だった。

 なんとなく、歩きにくいし走りにくいのは、靴のせいでもあると思おうとしていた。幾分は筋力不足体力不足もあるだろうけれども、よい靴を履けば、まだ少しは走れるかもしれないと期待していた。

 最近、ものすごく久しぶりにランニングシューズを買った。二週間ほど履いているだろうか。歩くのが楽になったし、靴底も、深山公園のすり鉢状の遊具で全然滑らない、信頼のアシックスである(ミズノばっかりの時期もあったけど、幅広とか甲高とかのバリエーション豊富な上、強力な価格統制があるに決まっているミズノよりも柔軟な値引き販売があるほか、現に履きやすい気がして)。今でも、ミズノを履いている人を見ると「いいなあ、あれ」と思うけど、あれはお金持ちにこそふさわしい靴なのだ。自分で履くにはアシックスでいいよ。

 それで、近所に買い物に行くときにちょっと走ってみようと思ったら全く足が動かなかった話。この12年走ってない。何年も前に400mも走れなかった記憶がうっすらとある。それが200mに。靴の問題ではないことは明らかだ。

 さてはウェアのせいだな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016 リオデジャネイロオリンピック総括

2016年08月20日 | スポーツ

 まだいくらか残っているが、おおかたの日本人にとっては終わったも同然である。

 陸上競技では、男子400mリレーで日本チームが、ジャマイカに次いで2位ゴールは、日本にとっても、もしかすると中国にとってもびっくりするような出来事だったかもしれない。ちょっと前のアメリカチームくらいのタイムで堂々のゴールをした姿が本当にきれいだった。

 とはいえ、世界ではもっとびっくりするような出来事が起こっていた。おおかたの日本人が知らないところで、男子400mの世界新記録がこっそり出ていたのだ。去年あたりから頭角を現している南アフリカのバンニーキルクという選手が、43秒03という怪記録で優勝。世界10傑を見ても、近年出された記録は去年43秒65(この選手は今回3着で43秒85)と43秒72が、おととし43秒74(今回2着の選手。43秒76で自己ベスト更新ならず)が出ているくらいで、9年前の43秒45が久しぶりの43秒台前半という水準。今回17年ぶりの更新となった従来の世界記録は1999年にセビリア世界陸上の決勝でアメリカのマイケル・ジョンソンが出した43秒18で、1988年の43秒29が11年ぶりに大幅更新され「今後50年間は破られないのではないか」とまで言われた記録である。

 数字がたくさん出てきたけどもう一つ。今の10番目は、1968年のエバンスの43秒86なのだそうだ(すべてWikipediaの一覧表より)。48年前の間、これより速く走った人がまだ9人しかいない、という状況も、今回の記録の更新具合も、すごくないすか。いや、400mリレー日本銀もすごいと思うんだけど、なんかこう気持ちの整理のつきにくい感じ。400mもすごくないすか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外国名の日本語表記

2016年08月15日 | スポーツ
 ちょっと前からグルジアがジョージアになっている。そしてオリンピック放送を見ていたら、男子走り高跳びの世界記録が「サトマイヤー」。近年更新されたわけでもないし、ドーピングで過去の記録抹消か、と戸惑ったけど、ずっと「ソトマヨル」で慣れ親しんでいた名前の、ただ書きかたが変わっただけだった。どこかで直しておきたかったのなら、まあ、どこかで正さなくてはいけないのだからそれはよいでしょう。一部おっさんが戸惑うだけのことなのだから。ついでのことをいえば、いずれ、「アワード」も「アウォード」に変えておいてほしいと思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界一ゴルフが下手な人がいるという

2016年07月31日 | スポーツ
 アメリカの実業家だったと覚えている。何十年も熱心に真面目に続けているのにいっこうに上達せず、それでギネスブックに載ったというおじさんの話をテレビで見たことがある。ベストスコアが六百いくらだったか、そこはまったく記憶に自信がない(金日成がホールインワンを600回出したとかの話と混同しているかもしれない)けど、まあ、耳を疑うような数字だった。

 周りへの迷惑もあるだろうし、ただただ下手なプレイが続くのは、とにかく見ていて面白くないと思う。当の本人はきっとゴルフが好きでたまらなく、その点で同好の人から好感を持たれているのかもしれない。それで世界一の称号を得るに至ったのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする