誰が(who)、いつ(when)、どこで(where)、何を(what)、どのように(how)、なぜ(why)までは大きなお世話だと思うけど、その5W1Hのすべてを新聞記事に盛り込まないにしろ、取材の過程ではそれらを必ず押さえておくよう心がけるといい記事が書けると教わった。と思う。いや、「書け」と教わったかもしれないけど、記憶がだんだん都合のいいほうへ楽なほうへすり替わっていくのは人の常。まあ5W1Hは大事ですよと。
昨日の読売新聞岡山県版に、岡山吉備高原車いすふれあいロードレースの記事が掲載されていた。ところが、記事のどこを見ても when がない。それもそのはず、さもおとといあったような印象を与える記事だが、二週間前に済んだやつだ。写真入りで5段に渡って掲載されている壮大な埋め草だ。どこまでもどうでもいい記事なんだろうね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます