1500mクラブ

運動不足は健康の大敵

韓国ムアン空港の着陸失敗事故

2024年12月29日 | ブログ
実績あるB737機で、バードストライクだけで油圧全喪失するんだろうか。着陸目前で2番エンジンが火を吹いて、間違って1番を止めるか両方止めて滑空しようとしたら操作が効かなくて慌ててしまい誰も車輪を下ろすことに気が回らないまま胴体着陸に。着陸のやり直しで再び滑走路と正対している中で、多少の無理をしても着陸してしまいたい焦りがあっても、まず片肺になった時点で状況把握に努めるべきだった。台湾で離陸直後に片エンジンがやられ、自動操縦のままで立て直せたはずなのに機長が手動操縦で回復を試みようとした上に間違って動いている方のエンジンを止めてしまって墜落した旅客機事故があった。これを引き合いに出して、検証番組「メーデー」は作られると思うね。
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最近見た映画の話

2024年12月29日 | ブログ
U-Nextいろいろあるね。テレンス・ヒル「ミスター・ノーボディ」が楽しかった。音楽エンニオ・モリコーネがどのくらいすごい人なのか知らないんだけど、のちに日本で勲章もらってる。

ジョン・ベルーシの生涯を描いた「BELUSHI」は意外に新しい映画だった。40年くらい前に死んだ俳優の回顧録が、だいぶ経ってから作られたみたい。ジョン・ベルーシにいくらかでも馴染みがある、思い入れがある人なら必見。そうでなかったらよくわからないのではないでしょうか。

そのジョン・ベルーシ出演の「1941」は、前半を見たきり何週間か放置していたけど(なんか途中で飽きた)、後半を見たらすごかった。アメリカ本土を攻撃に来た日本軍の潜水艦を巡るよくわからない話なんだけど、ああよく壊れた。エンドロールはみんな叫んでいた。

1941の後、おすすめの映画として「戦略大作戦」が出た。三十年以上前だろうか、亡叔父が集めていたシングル盤のレコード群の中に、この映画の主題歌「燃える架け橋」があって、解説に映画のあらすじがあって、以来気にはなっていたけど見る機会がなく今に至っていたもの。銃撃や地雷や戦車の戦闘で人が死ぬシーン多数。娯楽映画なんだからそんなに殺さなくても…と思いつつ、前線の兵隊と将校の対比がいったのかな、とも。金塊強奪計画が成功したのか失敗したのか、あらすじにも結末は書いてなくて、ようやくすっきりした。音楽ラロ・シフリン。幾多の映画を手がけるアルゼンチンの至宝である。燃えよドラゴンのために作曲するも没になった曲を持ってきたのかと思うような曲がいくつもあったけどこっちが3年も先だった。

おすすめ順としては、まずミスター・ノーボディ。後はそんなにおすすめしませんけど。
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工業系の資格取得の道しるべ

2024年12月26日 | ブログ
 「リ・スキリング」がはやっているといっても、業務に直結しない資格を闇雲に取っても評価されない。いや評価されてもいいんじゃないか。各方面の入口であり、その業界に身を置く人なら取って当たり前くらいの導入部だったとしても、そういった仕事への敬意を持って教養として知っておくことは悪いことではないだろう。誰でも取れる簡単な資格と蔑まれても、いやではお前は持ってるのかと。持っている者だけが石を投げよ。

 で、評価をするにあたって公平な物差しが必要となる。疑義はあるだろうけど、一応、その道の専門家たちによる一定の合意に基づいたものに違いないのが、全国工業高等学校長会「ジュニアマイスター顕彰制度」の点数表。会員校(我が市内の情報科がある県立高校も、情報科と機械科がある市立高校も名を連ねている)の在学中に取得した資格ごとに点数が加算されるので、第二種電気工事士取得後に実務経験が3年いる第一種電気工事士は、在学中に免状をもらうことができないので単に試験合格だけでいいことになっている。

 学業を修めつつ高校生が片手間に取得するのがすごいのであって、おじさんが時間をかけて取ることに特別な価値はないけれども、まあ比較的公平な指標であると考えられる。なんとなく積み上がって80点あった自分をほめたいと思います。あと4点の加点を狙っているけど、生涯でもう積み増すことはないだろう。
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呪いのヘルメット

2024年12月24日 | 自転車
 自転車用ヘルメットで速度が上がるのは幻想だった。通勤時間は短縮されるけど最高速度が上がるわけではない。通勤距離は有限で、ゴールが決まっている。あのヘルメットをかぶっているからにはゴールまでもがき続けなくてはならないという観念に支配され、最後まで全力で走る羽目になる。呪いのDICヘルメットである。
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自転車で速く走る方法

2024年12月23日 | 自転車
 意外にも、すり減ったブレーキのゴムを新品に交換したら速度が上がった。いつでも止まれる安心感が力をもたらしたのだ。

 そしてついに自転車用ヘルメットを買った。ミドリ安全の黄色がいつまでも「欠品中」の表示なのでもうあきらめて他メーカーの製品にした。名は秘すが、高速域での衝撃にも耐えうる本格派である。そうすると、これも意外なことに、高速化の効果をもたらした。いつでも転べる安心感のせいらしい。

 なので、高速化のためにあらゆる手を尽くした人の最後の一押しとして、ヘルメットに関しては空力よりも頑丈さをだ求めるべきだと思うのよね。上体を下げて真正面から見える面積を小さくする姿勢を取ったとき、流線型のヘルメットは期待どおりの仕事をしているだろうか。大して役立ってないよね。体の大きさに比べてヘルメットが小さすぎる。ある程度の閾値を超えて初めて効果が出るものでは? なんかあれは、見かけ以外の効果がない気はしている。騙されたと思って頑丈な丸型ヘルメットにしてみたらいいよ。なお、サイクルショップタキザワという店で購入しました。往年の名選手(競輪)、滝澤正光と関係あるのかと思って注文した後で出身地とか見てみたら、特につながりはなさそうだった。本人は今、養成所の偉い人になっているみたい。
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無印良品のシュトーレン

2024年12月21日 | 食・レシピ
 12月21日。無印良品近所店にシュトーレンはなかった。出足が遅すぎるといえばそう。でも先週14日にはあった。1200円もしたっけ。900円とかじゃなかったっけ。思い違いかな。先週は見送ったもののやはり思い直して買いに行ったらもうなかった。クリスマスまでちびちび食べ進めるスタイルと聞いているので今ごろ買うのは遅きに失した。

 去年も三週間見送った末に12月半ばに店頭からなくなっていることを確認していて、最初からそんなに情熱を注いではいない。ただパンの名店ドンクが作っているらしいぞと聞いて興味がちょぼっとだけ(ゼンジー北京(手品師)が「タネ仕掛け、ちょぼっとだけある」と使っていた表現)あって、買えなくなってようやく、先週買っておけばよかったなと思っている。

 代わりにタカキベーカリーのシュトーレンを買った。
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ファミリーレストラン「ジョイフル」で注意すること

2024年12月07日 | ブログ
 ついに今日、中国電力島根原子力発電所2号機が再稼働すな。12年11カ月ぶりという。関係者は感慨深いだろうなと思いますが3号機どうなってんだよ。止めてんの誰だ。

 さて、ファミリーレストラン「ジョイフル」で「大人のお子様ランチ」と、大変お腹が空いていたのでライスをつい大盛りで頼んだところ、メインがオムライスだった。米づくし。
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2024年12月5日 ナッツリターン10周年

2024年12月04日 | ブログ
 あのナッツリターン事件から10年。記念行事があるわけでなし、率先して祝おうと思っていたら、韓国はそれどころじゃなかった。大統領が身内の裁判を止めるために軍と警察を使って国会の妨害にかかったらなんか軍もやる気なくてころっと抑えられて、もう大統領辞めさせられるとか…。北朝鮮が攻め込んだら今なら軍も警察も機能しないのでなかなか大変なことになると想像する人もいる。

 ナッツリターンは大韓航空副社長の蛮行。詳細はWikipediaでご覧ください。テレビ番組「メーデー」(ナショナルジオグラフィックチャンネルで放送する飛行機事故の解説番組。CS無料放送の毎月第一日曜日に4話を録画するだけのライト視聴者)を長く見ていると、ああした振る舞いに憤りを禁じ得ないわけよ。くだらない理由で事故につながりかねないわけだから。
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のこぎりで指に傷

2024年11月30日 | 工作
 のこぎりを使うときにはいつも細心の注意を払っているつもり。というのも二年くらい前だったか、木材をすっぱり切り分けた最後にのこぎりが外れる瞬間に力を抜いてかわしていたのが手加減を誤って左手にコツンと当たったことがあった。幸い傷が小さく大したことはなかったなりにちょっと深く、思ったより血が止まらなかった。それ以来の細心の注意である。

 今日は20cmくらいの1x4を3分の1、約3cm幅に切った。たかだか二筋の縦挽きで、集中力が途切れるほど疲れるわけでもないし、何事もなく終わったつもりだったのに、左手の親指が傷だらけになっていた。

 同じことが前にもあった。それも何度かあった気がする。手袋をしていたのになぜか傷だらけになったこともあった気がする。そういえば、のこぎりをしまう前に刃先についた木くずを左手の親指で軽くなでて取る習慣があった。これだ!幾筋もの平行な傷が数組。軽い気持ちでやっていたけど、のこぎりは危険な道具だと再認識する。
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ピンボールと私

2024年11月28日 | ブログ
 1990年代まではちょっとしたゲームセンターが随所にあって、ピンボール台が置かれた店もよくあった。1998年頃に大きな台風被害を受けて近くの温泉施設(風呂が地下寄りにあって浸水で営業停止)の待合にあった「Hook」ともう一台、なんか蛙の絵があった気がするのが市内にあった最後の台だと思う。台風に関係なくいっぺんに衰退した時期で、それから数年のうちに、見渡す限りの全てがなくなった。一宮日商ボウルにあった「Lethal Weapon 3」が記憶にある最後の台だけど、今はボウリング場自体がなくなった。

 音楽バンド The WHO の「The WHO’s Tommy」という台が高評価だった。さっき知ったんだけど、これそもそもピンボールがテーマのミュージカルだったんですってね。知らずに生きてきた。ブルック・シールズ「青春ピンボール」はテレビでちょっと見た。テレビ番組「奇跡体験アンビリバボー」の背景セットいいよね。
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スマートフォンの自転車用ブラケットのアタッチメント

2024年11月27日 | 工作

 何年も前に買うも使い勝手悪くしまい込んでいた。あれからスマートフォンの買い替えを2回はしていて、今度のはタイムラプス撮影ができるというから改めて使ってみようと取り出した。

 電話機は小さくなって、カメラのレンズ位置も端から中央へ。なるほどこれは、装着したらカメラが使えないぞ。ということで高さを継ぎ足す土台を作った。つい木製を考えるけど、段ボールが簡単で自在と気がついた。セロハンテープの補強は余計だったな。

 使ってみたら、地面の振動を受けて実用に耐えないし、10秒1コマが遅すぎて鑑賞にも耐えない。またお御蔵入りとなる。
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103万円の壁を破る

2024年11月26日 | ブログ
 いわゆる「103万円の壁」は、言葉がシンボル的に多用されているけれども、言葉どおりに捉えれば単に給与所得控除(今は所得税で55万円)の話であって、基礎控除(今は所得税で48万円)のことは考えなくてもよい。もとより年金受給者は103万円ではないし、他の所得だったらだいたいが一律の計算式によらない必要経費を差し引くことになるのでもちろん関係がない。単に給与所得者だけの話である。

 基礎控除を触ると不労の配当所得者や譲渡所得者にまで恩恵が及び、これは「103万円の壁を意識して労働を抑制する問題」とはまったく無縁なので無視していい。完全に給与所得者にしか影響を及ぼさない給与所得控除の55万円の範囲だけをちょろっと引き上げるだけで「はいやりました」「やった!要求が通った!国民民主党の力!」で丸く収まる気がする。目下103万円を超えて百何十万円までは一律55万円だったと思う。それより上も触らなくていいのではないでしょうか。

 真面目に考えちゃった。
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8歳で電気工事士

2024年11月24日 | 工作
 福島県で8歳の合格者。第二種電気工事士。前に10歳くらいの男児の合格記事でもやっぱり「学科試験は何とかなっても技能試験の握力が」という感想が載っていた。

 店では確かに売っていて、1個3円〜4円するリングスリーブ。これを圧着工具で握りつぶして刻印をつける。刻印が読み取れないようだと「欠陥」で失格となる試験では重要な作業なんだけど、現場でどのくらい使われるのかは知らない。実際の作業ではその後に絶縁テープを何周も巻いてカバーするけど試験は圧着の具合を採点できるように絶縁処理は省略される。ただ、1個15円〜25円くらいする差込コネクタは圧着も絶縁も不要。作業は早いし安全確実。単線とより線の両方に対応して混在できる物もあって大変便利。本当に現場を知らないんだけど、リングスリーブなんか使ってんのかね(一つの参考として、築14年と見られる現代住宅の我が邸の天井裏に見える接続は差込コネクタである)。

 現場に不必要な技能が最大の障壁となる試験である。
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玉野消防まつり

2024年11月16日 | 消防

 深山公園の脇に消防署があって、通りがかったらなんか行事が執り行われていた。行ってみたら、消防車周りの連結送水栓とか煙体験とか消防服撮影とか、子供向けイベント中心で中身は消防現場寄り。水消火器での消火練習ブースもあったけど、消防設備に関する展示物などはない。泡消火器の放射試験とか消火器解体ショーとか見たかったな。意見しとこうか。

 あと、深山公園イギリス庭園の入場口に移動ピアノがきていてちょっと弾いた。紳士のたしなみ程度すけどな。
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火災感知器 - 差動式分布型感知器(空気管式)

2024年11月16日 | 消防

 体育館をどうやって警戒するものなのか、知らずに感知器を探しても見つかるわけがなかった。急な温度上昇を検知するために細い管を張り巡らせていて、膨張して押し出された空気の圧力を利用して測る本体はどこか控え室みたいなところにあるもの。

 空気管自体は外径1.93mm以上だっけ、そう決まっていてとにかく細く目立たない。写真のはきっと、空気管と一緒にメッセンジャーワイヤーがあって、たぶんくるっと巻いてあるワイヤーの脇にもう一段細い線があるんだろう。

 職場の古い部屋の天井にも外周に沿わせた謎の線があり、中途で引きちぎられていて今は使われていないけど、あれが空気管なのだと思っている(手にとって確認する機会がない)。あの細さが高い天井にあるのでは、目が悪いと見えない。
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