フリーウェイ・オブ・ラブ

木曜日は夕方まで大阪にて打ち合わせ、そのまま四国高松に。
高松市に到着し、ホテルにチェックイン。
そのままその夜は、お客様と居酒屋にて会食をさせていただいた。
静岡に勤務されている頃からいろいろなお仕事をご一緒させていただいた顔なじみの皆さん。
当時のプロジェクトの話題やら近況やらお酒も食事も進み、ご馳走さまでした。
雰囲気のいい居酒屋さんでした。



そして金曜日は朝と昼からそのお客さんと打ち合わせ＆説明会。
説明会が終わりお客様の担当の方と高松駅に着いたときに

「そういえば香川まできて讃岐うどんを食べずに戻っていいですか？」

「うん、食べていきましょう！」

ということで駅の近くのうどんやさんでぶっかけうどんを注文。
食べ終わった後、何のリアクションもなかったのに気が付く。

「ところでさきほどのうどん美味しかったですか？」

「え、ええ、ぶっかけうどんって生醤油がかかってスープがないのイメージしてませんか？」

「ですよね。」

「美味しいお店紹介してもらって帰りに寄ればよかったですね。」

ということでちょっと残念でしたが、また、こちらにこれるように。



帰りの高松と岡山を結ぶマリンライナーの中から瀬戸内海の景色を眺める。
素敵ですね。遠くに見える瀬戸内の島々。
６０年以上前にこの向こうの広島に悲劇が起きたとは思えないくらいの海の青と空の青が調和している。
２度とあの悲劇が世界で起きないようにと窓越しに願ってます。



静岡→大阪→香川高松→静岡と２日間でのロード。
仕事は無事完了。

そんな鉄道の旅でしたが、この瀬戸大橋、車で走ってみたいですね。
いつか観光で来れるようにということでアレサ・フランクリン（Aretha Franklin）の

「 フリーウェイ・オブ・ラブ（Freeway of Love）」

８５年のシングル。最高位は３位。
アレサ・フランクリンは、“クイーン・オブ・ソウル”といわれるくらいのアメリカの女性ソウルシンガー。
この後、女性としてはじめてロックの殿堂入りしたアーティスト。
前奏のアルトサックス、サビの部分のフレーズは印象に残りますね。
ほどよいリズムで瀬戸大橋を快走してみたいです。

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