ぶらりと近くの焼津市民文化会館で開催されている「石田徹也遺作展」を観に行った。
数ケ月前のNHK教育テレビ「新日曜美術館」で取り上げられたことがきっかけでブレイク。
自分もちょうど番組を見ていて気になっていた画家。
ということに加え、石田徹也さんの地元焼津出身の同じ高校出身の後輩。
後輩といっても一度もお会いしたこともありません。
今日の展示会場も満員で順番待ち状態。
20代の若い人たちもかなり来場されていた。
数十枚の作品が展示されていた。
なんともラッキーとばかりに車で5分の場所なので気分転換も兼ねて足を運んだ。
絵に発想力、どんな思いを持って描いたのか、いろいろな思いを浮かべながら
でも自分は、純粋な気持ちで一枚一枚絵をじっくりと鑑賞。
【飛べなくなった人】【居酒屋発】
尾崎豊の曲を思い浮かべた...
否が応で社会に飲み込まれてしまうものさ・・・
夢を持って飛び立とうと想ったが、
台に固定された飛行機のため飛び出すこともできない。
何年経ってもまだ夢の途中。
【燃料補給のような食事】
毎日のランチってまさにこの状態じゃない。
味わいではなく補給だよなあ。
上手いところついているなあ。
【ケイタイデンワロボとノート型パソコン少年】
おーっ、まさに自分の今の姿じゃない。
なんて1作品ずつ今の自分に照り合わせながら。
タイトルがなんともいえない。
ノート型パソコン少年なんて現在らしいや。
それと共通して絵に描かれている人物の瞳は、寂しげだった。悲しみ瞳をしているように見えた。
会場を後にしても印象に残る作品だった。
石田徹也さんお絵について賛否両論をもたれる人がいると想う。
自分にはたった1時間だったけど、新しいヒントをもらえたのかなと...
風が少々きつかった日曜日には、ボブ・シーガー&ザ・シルヴァー・バレット・バンド(Bob Seger & the Silver Bullet Band)の
「アゲインスト・ザ・ウィンド(Against the Wind)」
80年6週連続1位を獲得した大ヒットアルバム「奔馬の如く(Against the Wind)」からのシングルカット。
ちょっとロックなアコースティックなナンバー。
ボブ・シーガーいいですね。
スローライフな日曜日には、いい感じですね。
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