『大原社会問題研究所雑誌』No.668 /2014.6 関東大震災時の朝鮮人虐殺から半年後の1924年2月10日の「やまと新聞」に,次のような記事を見つけました。「虐殺鮮人数百名の白骨、子安海岸に漂着」と言うショッキングな見出しで始まる記事は、半年前の関東大震災時、朝鮮人を虐殺し海に放棄した遺体が、暴風により子安の海岸にたどり着いたということです。 それだけではなく、この地域を管轄している神奈川警察署は、虐殺遺体の処理を何もせずそのまま放置したと言う事です。神奈川警察署は、横浜にある警察署の中で唯一震火災の被害を免れた警察署であり、朝鮮人虐殺が激しかった所でもあります。 この記事を見て,まず数百と言う数に愕然とし,また,神奈川警察署が遺骸にまで冒涜した行為に怒りを覚えました。 当時2月8、9日と暴風雨がきて,市電が止まるほどの激しい風が吹いたようです。暴風による海流の動きから察すると,横浜港の方からながれてきたのではないかと考えられます。 震災後権力の弾圧にも屈せず調査した「在日本関東地方罹災朝鮮同胞慰問班」の調査では,子安から横浜にかけて多くの朝鮮人が虐殺されています。しかし今もその実態が明らかになってはいません。神奈川鉄橋で500人,子安から神奈川停車場まで150人,新子安町で10人,神奈川警察署で3人,御殿町付近(神奈川警察署がある所)で40人,浅野造船所で48人もの朝鮮人が虐殺されたと言われています。それ以外の地域にも虐殺証言はいくつもあります。 私は,このような多くの人間を虐殺するには,それなりの武器が必要,それ故軍隊の関与があったのではないかと考えていました。それは,今も変わりはありません。 また同時に,遺体はどうしたのか疑問に思っていました。 証言の中に,「横浜駅に朝鮮人虐殺遺体の傍で列車を待つ」とか「家の傍の遺体が1ヶ月放っておかれて臭かった」「川に流れてきた遺体が臭かった」などありましたが、どこにどのように葬られたのか調べてみました。朝鮮人の被殺者埋葬地として,「三ツ沢墓地に200名(神奈川付近の被殺者)久保山火葬場に千余体」(吉野作造)となっていますが,三ツ沢については,証言がありますが久保山については,横浜市は「当時の資料は既に処分」してしまったし,証言も見つからず分かりません。 横浜の中心部では,川に放棄している証言が多く見られますが,この神奈川辺りの証言は,ほとんどありません。子安海岸に虐殺白骨がたどり着いたという事ならば,川や海に大量に投げ捨てたとしか考えられません。 やはり想像していたとおりでした。それを裏付ける証言もいくつか見つかりました。 「その頃,遠い親戚にあたる海軍の軍人から,横浜が大変という話を聞いたことがあります。横須賀から横浜に来てみたら,あの辺の東京湾には殺された朝鮮人の死骸が沢山浮かんでいて,死骸の上を歩いて渡れるくらい多くの朝鮮人が殺されていたと言う話でした」(大内力「埋火」) 海軍の軍人がハッキリと朝鮮人の死骸と言っているのです。虐殺された死骸は一目で分かったそうです。何とも言いようのない光景が目に浮かびます。 昨今,教科書や副読本から「朝鮮人虐殺」が消えようとしています。また,「虐殺」と言う言葉は,教育の現場にふさわしくないと言って,変えられようとしています。当時も事実を隠蔽し,歴史を捏造してきましたが,またその上をいく捏造をしようとしています。 (後略) 画像:「やまと新聞」1924.2.10 https://blogs.yahoo.co.jp/honjyofag/66618337.html |
終戦?敗戦ですよ!
戦争が終わった事には違いはないが
本質が違う
日本は敗戦したのです。
それも無条件降伏
この事に関して色んな意見が有ると思いますが
どんな言い訳をした所で
敗けは敗け
それも植民地支配は未だに続き
米軍基地の自治体では未だに被害を受けている。
土地を奪われ
米兵による犯罪に悩まされ
それも、日米地位協定は屈辱的なもの
こんな協定を押し付けられて↓
無条件降伏やないなんて笑わせる。
現実逃避は止めて事実を受け止め
敗者の立場に立つベキや!
そして、核兵器禁止条約に参加スベキや!
それが敗戦国の役割やと思います。
http://ameblo.jp/davidsunrise/entry-12301776118.html
ジョギングしてました。でも右足首が調子悪かったのかあんま「飛ばせんかった。昼寝した後素早く走りに行ってたせいもあるかもしれんが・距離5.5㎞、タイム36分。
8月11日の今日は足利尊氏が室町幕府を樹立した日です。山の日でもあるけど・これも足利尊氏です。昔は平清盛だったけど。赤旗にて。
その部分にふれている時に安倍首相の顔を抜いたカメラマン、そしてその場面に切り替えたディレクターの判断に拍手を送りたい。
「広島市平和宣言」(2017年8月6日)
皆さん、72年前の今日、8月6日8時15分、広島の空に「絶対悪」が放たれ、立ち昇ったきのこ雲の下で何が起こったかを思い浮かべてみませんか。鋭い閃光がピカーッと走り、凄まじい放射線と熱線。ドーンという地響きと爆風。真っ暗闇の後に現れた景色のそこかしこには、男女の区別もつかないほど黒く焼け焦げて散らばる多数の屍(しかばね)。その間をぬって、髪は縮れ真っ黒い顔をした人々が、焼けただれ裸同然で剥(は)がれた皮膚を垂らし、燃え広がる炎の中を水を求めてさまよう。目の前の川は死体で覆われ、河原は火傷(やけど)した半裸の人で足の踏み場もない。正に地獄です。「絶対悪」である原子爆弾は、きのこ雲の下で罪のない多くの人々に惨(むご)たらしい死をもたらしただけでなく、放射線障害や健康不安など心身に深い傷を残し、社会的な差別や偏見を生じさせ、辛うじて生き延びた人々の人生をも大きく歪めてしまいました。
このような地獄は、決して過去のものではありません。核兵器が存在し、その使用を仄(ほの)めかす為政者がいる限り、いつ何時、遭遇するかもしれないものであり、惨(むご)たらしい目に遭(あ)うのは、あなたかもしれません。
「中略」
皆さん、このような被爆者の体験に根差した「良心」への問い掛けと為政者に対する「誠実」な対応への要請を我々のものとし、世界の人々に広げ、そして次の世代に受け渡していこうではありませんか。
為政者の皆さんには、特に、互いに相違点を認め合い、その相違点を克服するための努力を「誠実」に行っていただきたい。また、そのためには、核兵器の非人道性についての認識を深めた上で、自国のことのみに専念して他国を無視することなく、共に生きるための世界をつくる責務があるということを自覚しておくことが重要です。
市民社会は、既に核兵器というものが自国の安全保障にとって何の役にも立たないということを知り尽くし、核を管理することの危うさに気付いてもいます。核兵器の使用は、一発の威力が72年前の数千倍にもなった今、敵対国のみならず自国をも含む全世界の人々を地獄へと突き落とす行為であり、人類として決して許されない行為です。そのような核兵器を保有することは、人類全体に危険を及ぼすための巨額な費用投入にすぎないと言って差し支えありません。 今や世界中からの訪問者が年間170万人を超える平和記念公園ですが、これからもできるだけ多くの人々が訪れ、被爆の実相を見て、被爆者の証言を聴いていただきたい。そして、きのこ雲の下で何が起こったかを知り、被爆者の核兵器廃絶への願いを受け止めた上で、世界中に「共感」の輪を広げていただきたい。特に、若い人たちには、広島を訪れ、非核大使として友情の輪を広げていただきたい。広島は、世界の人々がそのための交流をし、行動を始める場であり続けます。
「中略」
今年7月、国連では、核保有国や核の傘の下にある国々を除く122か国の賛同を得て、核兵器禁止条約を採択し、核兵器廃絶に向かう明確な決意が示されました。こうした中、各国政府は、「核兵器のない世界」に向けた取組を更に前進させなければなりません。
特に、日本政府には、「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う。」と明記している日本国憲法が掲げる平和主義を体現するためにも、核兵器禁止条約の締結促進を目指して核保有国と非核保有国との橋渡しに本気で取り組んでいただきたい。また、平均年齢が81歳を超えた被爆者をはじめ、放射線の影響により心身に苦しみを抱える多くの人々に寄り添い、その支援策を一層充実するとともに、「黒い雨降雨地域」を拡大するよう強く求めます。
私たちは、原爆犠牲者の御霊に心からの哀悼の誠を捧げ、世界の人々と共に、「絶対悪」である核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現に向けて力を尽くすことを誓います。
平成29年(2017年)8月6日 広島市長 松井 一實 |
安倍のクズ演説よりいいぜ!下手すりゃキング牧師やリンカーンよりもいい演説してるかも?
3時過ぎ、飯くって昼寝した。4時半過ぎに音がうるさかったりして目覚めたけどなぜか起きた後すぐ寝てしまった、そのせいもあって7時過ぎまで寝ちまった。そのあとジョギングしました。距離3.8㎞+700m、タイム20分超えてる?、リタイア。そのあとカレー食った。だがなんか食欲が少し弱かった気がする。明日台風がやってくる。下手すりゃ朝にもやってくるかも?寝ます。
ジョギングしてました。ドラえもんおおみそかスペシャル始まる前にジョギングするつもりが…パソコンから離れられずにドラえもん最初の数分だけ見た後走りました。距離3.8km+3.7km、タイム17:26,23:00.昨日より余裕なかった。右足の裏一時攣った。走りに行くタイミング伸ばしたせい?
ISDS条項で賠償 総額6.8兆円 上位11カ国だけで。自由に偽装した『海賊商法』を許すな!