こんにちわ、昼飯を待ってるDBユーヤデス。お昼になりました。早いですね。今日はほぼ家ですごすことになりそうです。
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話は変わりますが、今日産経新聞で東大は自衛官差別やめよというタイトルの記事がありました。それを読んでみました。
4月の大学はフレッシュマンであふれている。彼らの颯爽(さっそう)とした姿を見るのは楽しい。大学院とて例外ではない。大学を出て、あるいは企業や自治体から受験して合格し、修士課程に籍を得たときの感慨は、学問の府で研究できる喜びに満ちているといえよう。
学問の府ということでいえば、その頂点に立つのはやはり東大ということになるだろう。だが、その東大大学院から長く締め出されてきた職業がある。それは自衛官である。
東大の大学院は、公務員はもちろん、企業からも海外からも院生を受け入れてきた。しかし、自衛官に関しては、その門を閉ざしてきた。東大はその理由を明らかにしていないが、自衛官を拒否する一部の特定イデオロギー思想の個人や集団の圧力に屈してのことと想像できる。教授が入学を認めても、事務当局の反対で実現しなかったケースもあったという。
大学院の入試は研究科ごとに行われるし、合否は研究科ごとに決定し、内容を公開しないから、「合格点に達していなかった」とされれば、それまでだが、過去には、自衛官であるだけで、願書の受け付けすらしてもらえなかったことがあったという。これはまさに職業による差別以外の何ものでもない。
現在ではさすがに願書拒否はないそうだが、医学部大学院以外では、自衛官の入学を認めたケースはなく、事実上の拒否状態が続いているという。東北大、筑波大、千葉大、京大、阪大、神戸大、九大など多くの国立大が自衛官を受け入れていることに比べ、東大のかたくなさは際立っている。
東大はここ三十数年、日本武道館で入学式を行ってきた。が、君が代が演奏されたことはない。ことしの入学式で、浜田純一学長は新入生に「国境なき東大生になれ」と述べたそうだ。グローバルな東大生になれということだろう。だが、自国の国歌を歌わないグローバルな人間など、世界のどこにも存在しない。まして特定の職業を差別してグローバルもないもんだ。
東大はレベルの低下を恐れて秋入学を検討していると聞くが、まずは国内の優秀な人材を、職業差別なく受け入れることから始めるべきではないか。本当のグローバルとは、自分の国のことをしっかりと学び、身につけ、自国に誇りをもつことから始まるのである。そうでなければそれはグローバルではなく、無国籍になってしまう。(編集委員 大野敏明)
この記事を見て俺は、ひどいもんだなと思いました。確かに自衛隊ってことだけで受け付けてもらえなかっただけでも差別としかいいようがありません。しかも医学部大学院以外は自衛官の入学を認めたケースはなく、事実上の拒否状態が続いているってのも気に入りません。東北大、筑波大、千葉大、京大、阪大、神戸大、九大など多くの国立大が自衛官を受け入れていることを見ると東大は遅れてるのかもしれません。いろんな意味で。
あともうひとつ、東大は君が代が演奏されたことはないのも驚きました。でも、大阪で糞条例である君が代条例が施行されたおかげで、東大もさすがに演奏せざる終えない事態になると思ってます。「自国の国歌を歌わないグローバルな人間など、世界のどこにも存在しない。まして特定の職業を差別してグローバルもないもんだ。」は、確かに説得力はあります。橋下徹市長のあほが「教職員を君が代条例に従わせる」ってのはおそらく自国の国歌を歌わないグローバルな人間など、世界のどこにも存在しないという考えで君が代条例を作ったのかもしれません。あくまで俺のいわゆる勘ですが。ちなみに俺は君が代嫌いです。歌ってる人間も虫けら&糞野朗です。