中国海軍とロシア海軍がカールビンソンを追尾、事実上の牽制を行った。北朝鮮をロシアと中国が味方している?
辺野古埋め立て着工へ 来週にも護岸工事 政府方針
政府は来週にも、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先とする同県名護市辺野古の沿岸部を埋め立てる護岸工事に着手する方針を固めた。辺野古での埋め立て工事は初めて。1996年の日米両政府による普天間返還合意から21年を経て、移設計画は大きな節目を迎える。
「中略」
防衛省沖縄防衛局は14日までに、現場海域で埋め立ての土砂が広がるのを防ぐ「汚濁防止膜」の設置工事を終え、護岸工事の準備を整えた。稲田朋美防衛相が来週末に沖縄県を訪問し、翁長雄志(おながたけし)知事に着工を伝えることも検討する。ただ、現地の気象条件などにより、着工開始が月末にずれ込む可能性もある。
現場海域の周辺では14日、台船や大型作業船が停泊し、沿岸の浜辺にはクレーン車が配置されていた。基地のゲート前では反対派の市民らが朝から座り込み、「基地を造るな」と抗議の声を上げた。
「中略」
翁長氏は、辺野古での埋め立て工事に必要な岩礁破砕許可の期限が今年3月末に切れていると主張しており、工事差し止め訴訟のほか、前知事が出した埋め立て承認の撤回も検討している。今後、翁長氏が打ち出す対抗策が焦点となる。(岩尾真宏、山下龍一)
(朝日新聞デジタル 2017年04月15日 00時27分)
明日にも埋め立て工事が行われ、そして事実上の辺野古問題解決(?)となるかもしれない局面を迎える。そして翁長の運命がついに費える?
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