グラウンド練習してました。かぜひいてたせいで階段上り下りのろま状態だった。スタミナ切れも起きてた。距離280mx19.
毒が回ったかビビる野党 森友と偽メール事件は全く違う
いったい、どんな爆弾が飛び出すのか。日本中が注目している「森友学園」の籠池泰典理事長(64)の証人喚問が、23日行われる。「内閣が2つくらい吹き飛ぶ爆弾」を持っているというから、今ごろ、安倍自民党は恐々としているはずだ。
ところが、不発だった石原慎太郎の喚問と同じように、ドッチラケの結果に終わる恐れが出てきた。なんと質問に立つ肝心の民進党が、腰砕けになりはじめているのだ。「森友疑惑」は、イコール「安倍疑惑」なのだから、民進党はイケイケドンドンが当たり前なのに、毒が回ったのか、なぜか、国会審議でも安倍首相への追及は腰が引けている。
産経新聞には〈「森友学園」及び腰の民進〉と、大きく報じられる始末だ。実際、民進党内には高揚感がまったくない。ある民進党議員がこう言う。
「籠池理事長が『安倍首相から100万円の寄付金をもらった』とバクロしたこともあって、民進党の若手は『安倍内閣を追い込む』とヤル気なのですが、上が『慎重にやろう』と、とにかく消極的なのです。理由は06年の“偽メール事件”です。あれがトラウマになっている。“ガセネタ”に飛びついて小泉首相を追及した結果、当時、代表だった前原誠司さんは辞任に追い込まれ、党の支持率も急落してしまった。あの二の舞いだけは避けたいのでしょう。籠池理事長の発言に乗り切れない。「中略」
民進党がこの調子では、23日の籠池喚問も安倍首相の致命傷にならず、森友疑惑は幕引きになりかねない。
■偽メール事件とはここが違う
しかし「偽メール」のトラウマなのかどうか知らないが、森友疑惑が幕引きにされるなんて、とんでもない話だ。たしかに、籠池理事長の発言に百パーセント乗っかって安倍首相を追及するのはリスクが高いかも知れない。なにしろ、「小学校の建設費」だけでなく「経歴」まで大阪府に虚偽報告していた人物である。とくに、昭恵夫人を介して安倍首相から100万円の寄付を受け取ったという爆弾発言は、ウラが取れていない。
しかし、籠池理事長の怪しさ、いかがわしさは最初から分かっていたことだ。いまさら、なにを弱気になっているのか。そもそも「偽メール事件」と「森友疑惑」は、まったく質の違うモノだ。
偽メール事件は、ウラも取らずに民主党がガセネタに飛びついた事件だったが、森友疑惑はすでに明らかになっている事実がいくつもある。
国有地が8億円も値引きされて不当な安値で払い下げられていたこと、問題がある学校法人なのに、なぜか小学校新設の認可が下りたこと、昭恵夫人が小学校の名誉校長に就任予定だったこと……。どれひとつ取っても、放置できない疑惑である。とくに、国有地が8億円もディスカウントされたのは、大きな政治力が働いた結果としか考えられない。国会で真相を解明するのは当然のことだ。及び腰になる必要がどこにあるのか。「中略」■6月解散で民進党はオシマイ
もし、23日の籠池喚問が期待外れに終わり、このまま森友疑惑がウヤムヤのままに終わったら、民進党は永遠に政権に就けないと覚悟すべきだ。
安倍内閣の支持率は56%まで10ポイント下落し、無党派層に限ると45%から33%まで下がっている。森友疑惑をきっかけに、国民が安倍内閣に不信感を強めているのは間違いない。千載一遇のこのチャンスを生かせなかったら、民進党はもうオシマイである。
「昭恵夫人が名誉校長に就任した小学校に、国有地が8億円も安く払い下げられた――これだけでも政権が倒れる一大スキャンダルですよ。なのに、民進党は“第2の偽メール事件”を恐れて安倍首相の追及に及び腰なのだから、話になりません。民進党はすでにドン底まで落ちているのに、10年前の“偽メール事件”を気にするなんてナンセンスにも程がある。どこに失うモノがあるというのか。内閣支持率が10ポイントも下落したら、普通は野党第1党の支持率は上昇するものなのに、民進党の支持率は6~7%と低迷したまま、どうにもならない。国民は迫力のない民進党を信用していない。民進党に活路があるとしたら、たとえ選挙の体制が整っていなくても、解散覚悟で突っ込んでいくこと。それしかありません」(政治評論家・森田実氏)
安倍周辺は森友疑惑を乗り切り、ほとぼりが冷めた6月ごろ一気に解散・総選挙に打って出る戦略を立てているという。森友疑惑で攻めきれずに解散されたら、民進党は目も当てられない。それが分かっているのか。
ところが、不発だった石原慎太郎の喚問と同じように、ドッチラケの結果に終わる恐れが出てきた。なんと質問に立つ肝心の民進党が、腰砕けになりはじめているのだ。「森友疑惑」は、イコール「安倍疑惑」なのだから、民進党はイケイケドンドンが当たり前なのに、毒が回ったのか、なぜか、国会審議でも安倍首相への追及は腰が引けている。
産経新聞には〈「森友学園」及び腰の民進〉と、大きく報じられる始末だ。実際、民進党内には高揚感がまったくない。ある民進党議員がこう言う。
「籠池理事長が『安倍首相から100万円の寄付金をもらった』とバクロしたこともあって、民進党の若手は『安倍内閣を追い込む』とヤル気なのですが、上が『慎重にやろう』と、とにかく消極的なのです。理由は06年の“偽メール事件”です。あれがトラウマになっている。“ガセネタ”に飛びついて小泉首相を追及した結果、当時、代表だった前原誠司さんは辞任に追い込まれ、党の支持率も急落してしまった。あの二の舞いだけは避けたいのでしょう。籠池理事長の発言に乗り切れない。「中略」
民進党がこの調子では、23日の籠池喚問も安倍首相の致命傷にならず、森友疑惑は幕引きになりかねない。
■偽メール事件とはここが違う
しかし「偽メール」のトラウマなのかどうか知らないが、森友疑惑が幕引きにされるなんて、とんでもない話だ。たしかに、籠池理事長の発言に百パーセント乗っかって安倍首相を追及するのはリスクが高いかも知れない。なにしろ、「小学校の建設費」だけでなく「経歴」まで大阪府に虚偽報告していた人物である。とくに、昭恵夫人を介して安倍首相から100万円の寄付を受け取ったという爆弾発言は、ウラが取れていない。
しかし、籠池理事長の怪しさ、いかがわしさは最初から分かっていたことだ。いまさら、なにを弱気になっているのか。そもそも「偽メール事件」と「森友疑惑」は、まったく質の違うモノだ。
偽メール事件は、ウラも取らずに民主党がガセネタに飛びついた事件だったが、森友疑惑はすでに明らかになっている事実がいくつもある。
国有地が8億円も値引きされて不当な安値で払い下げられていたこと、問題がある学校法人なのに、なぜか小学校新設の認可が下りたこと、昭恵夫人が小学校の名誉校長に就任予定だったこと……。どれひとつ取っても、放置できない疑惑である。とくに、国有地が8億円もディスカウントされたのは、大きな政治力が働いた結果としか考えられない。国会で真相を解明するのは当然のことだ。及び腰になる必要がどこにあるのか。「中略」■6月解散で民進党はオシマイ
もし、23日の籠池喚問が期待外れに終わり、このまま森友疑惑がウヤムヤのままに終わったら、民進党は永遠に政権に就けないと覚悟すべきだ。
安倍内閣の支持率は56%まで10ポイント下落し、無党派層に限ると45%から33%まで下がっている。森友疑惑をきっかけに、国民が安倍内閣に不信感を強めているのは間違いない。千載一遇のこのチャンスを生かせなかったら、民進党はもうオシマイである。
「昭恵夫人が名誉校長に就任した小学校に、国有地が8億円も安く払い下げられた――これだけでも政権が倒れる一大スキャンダルですよ。なのに、民進党は“第2の偽メール事件”を恐れて安倍首相の追及に及び腰なのだから、話になりません。民進党はすでにドン底まで落ちているのに、10年前の“偽メール事件”を気にするなんてナンセンスにも程がある。どこに失うモノがあるというのか。内閣支持率が10ポイントも下落したら、普通は野党第1党の支持率は上昇するものなのに、民進党の支持率は6~7%と低迷したまま、どうにもならない。国民は迫力のない民進党を信用していない。民進党に活路があるとしたら、たとえ選挙の体制が整っていなくても、解散覚悟で突っ込んでいくこと。それしかありません」(政治評論家・森田実氏)
安倍周辺は森友疑惑を乗り切り、ほとぼりが冷めた6月ごろ一気に解散・総選挙に打って出る戦略を立てているという。森友疑惑で攻めきれずに解散されたら、民進党は目も当てられない。それが分かっているのか。
おい民進党!弱腰になるな!!森友学園事件を幕引きさせるな!!!!!明日だぞ喚問!!!!!