コンビニATM

昨年から北海道でもコンビニでのATM設置が目立つようになった。
当然のように我がバイト先でもATMを設置したわけだが、おそらく他の店よりも客の使用頻度が高いと思う。

それは店の場所が、みんながお金を使いそうな所にあったり、周りに銀行や郵貯の直営ATMがあまりないことも原因の一つだろう。

でも俺はバイト先（コンビニ）のATMを使用する人の気がイマイチわからない。
別に俺はATMがあるのは便利だと思うし、ないよりあった方がいいと思う。
コンビニATMはいざという時にお金を引き出すことができるのが何よりの魅力だと思う。

ただ、その「いざという時」が問題なのだ。
コンビニATMは、たいがいの金融機関で手数料を取られる。平日は１０５円,、土日祝は２１０円などの設定が多いが、これは金融機関によっても違うし、使用する時間帯によっても違う。
手数料がかからない金融機関もあるので、それならばいつ使用しても特に問題はないと思うが、手数料がかかるのに毎日のように金をおろしに来る人もいるようだ。
俺が言いたいのは、手数料がかかるのに金を頻繁におろしにくる人達についてだ。

前も勤務中にこんな光景を見た。
ATMを使用した客が、お金を下ろし、その後思い出したかのようにもう一度お金を下ろした。そのときチラっとカードが見えたが、それはなんと手数料のかかる銀行のものだったのだ。その客は毎日のようにATMを利用しているのを俺は知っている。

お金を引き出した直後にまた引き出し。
これだけでも２回分の手数料が取られている。
この手数料のもとを取るだけでも、普通預金なら百万単位で預金しなきゃならんのだから、元本をどんどん減らしていくことになるのだ。

手数料のことはわかってんのかもしれんけど、それならもっと大きな額を下ろして、そっから切りくずしていけばいいと思うんだけどなあ・・・。
それとも手数料なんて気にしなくていいほどの額が口座にあるのか？
だとしたら羨ましいけどさ・・・

とにかくコンビニATMをメインATMとして使用している人たちの気が知れない。逆に言うと、こんなに手数料で儲かるビジネスなのだと思ってしまう。

※手数料が取られない場合は別だけどね。実際俺も使用する人の口座がどこの金融機関なのか全部わかるわけじゃないから、みんなが手数料取られてるわけではないと思う。


番外編（珍エピソード）

バイトの同僚から聞いた話だが、こんな客もいるらしい。
ATMを使用しに来たのは、該当する金融機関が取扱い時間外だったときらしい。

客「ちょっと時間外ってどういうこと？今日までに車の保険の支払を済ませなきゃいけないのにどうしてくれんの？あなたたちどう責任とってくれんのさ！負ｆづいｊふぁｄｌｆｄｋっふぃｊｄｆこｄｊふじこｌｊｆｄｌ・・・・・・・・!!!!!!」


ケン「そんな時間に振込に来るお前は何だ？だいたい振込めたとしても、口座に反映されるのは翌日だろ。あきらめるんだな」

客「なんですって？あんた達が遅くまでやってないから悪いんでしょうが！ｆｋだｈふぁｊｄｈがｋｊ駄々ｊだでゅあぁｋｆｌｄｋふじこ；!!!!!」


ケン「それくらいにしとくんだな。俺らの責任ではない。それからな・・・今から一言でも喋ったら、『ボン！』だ・・・」

客「あんたらのセキニ・・・うfhだk『ボゴッ！！』」


すいません、かなり脚色加えましたｗ。最初の一言は本当らしいですｗ。