病夜のヘヴィロック４

久々にブログを書く気になりました。
帰省しますっ！とかって書いて以来ですね。

眠れないので、大学のときにやってたバンドの映像を見てたのですが、何だか色々考えちゃいましたね。

社会人になって１年余りが過ぎたというものの、仕事とプライベートのスイッチの切り替えがあまりうまくいってません。
こっちに来る前はもっと時間つくって音楽活動しようと意気込んでたんだけど・・・。正直なかなかできてないですね。


バンドの映像見て、今になって気づいたことがありました。
仕事とバンドって全然別物だと思ってたけど、今の仕事に確実に俺のバンドに対する姿勢が出てます。
要は自分の性格ってもんは、どこで何をやっても結局地が出るってことですわ。

というのも、「ギターソロに対する取り組み方」が典型例かと。

俺のギターソロはかなり（いや、なまらかな・・・）適当ですｗ
ペンタトニックに頼って、メロディの構成等は二の次になってます。バンドやってた頃は、「キメ弾きが好きじゃない」とか「キメ弾きはしないようにしてる」とか余裕こいて言ってたこともあったけど、本当の理由は「いざキメ弾きしようと意気込んでもたぶんできない・・・」っていうのがあったんです。あと、面倒くさがってたこともあるかな・・・。

それと仕事と何が関係あるのって感じですが、

「段取り」という意味で、仕事にも直結してるなあ・・・と思いました。

相方のギターソロを聴いて思ったんです。一目瞭然というか一聴瞭然。
メロディ構成がちゃんとあって、強調されるポイントもしっかりある。ちゃんとしたギターソロっていう印象。

一方で俺のは、音はキーから外れないようにしてるだけで、メロディ構成がしっかり考えられてるようには聞こえない。
強調されるポイントといえば、飛び道具的に使っているようなもん（とあるギタリストのパクリとかね）ばっかりで、さらには飛び道具を使うことによって満足している自分がいる始末。
つまりはギターソロにおける「段取り」がなかったということですわ。

そして、その「段取り」のなさは、仕事にも出てしまっていることがあるんです。

「段取り」さえあれば、もっと効率的に行動できた・・・。
「段取り」さえあれば、失敗せずに済んだかもしれない・・・。

という具合にです。

「段取り」がうまくできれば、仕事も趣味もうまくいくのかもしれませんね。
バンドは楽しいことが色々あったけど、今になっても気づかされることがあるんですね。


久々に書いたのに、何だか不安にさせるような内容だね。こりゃ。
俺とバンドやってた人は、ギターソロのことは時効にしてくださいｗ