庭で育てていた小粒種ブドウのデラウェア。見栄えと熟度の良いものはそのまま食べたのですが、鳥に突かれるなどしていて収穫が後回しになってしまったのが次の写真。
この後、傷んでいないものだけを一粒一粒集めたら、なんとか3kg程になりました。
それを絞ったのが標題の不思議な色のジュースです。
常温保存と皮に含まれる成分の抽出のため、加熱処理しながら搾汁するのですが、よく言えば❓さくら色のジュースが約1.8ℓできました。
ヤマブドウの搾り方と同じなのですが、デラウェアでは初めてやってみました。なぜ濁りが強くなったのか、そのメカニズムはわかりませんが、糖度は19度あるので甘さは十分、味も酸味が程よく、とても美味しく仕上がりました。
(参考)光学式糖度計の見え方です。
種なし化処理をしていないので、小粒のブドウは正直に言って食べにくい。
来年は、ちょっと勉強して種なしにしてみようと目論んでいるところです。
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