ごろにゃん御殿からの便り。

猫と写真と映画と読書とハンドメイドのある暮らし。

岩合光昭著「海ちゃん」

2004-12-13 | ブログ
まったく、またやってしまいました。
せっかく書いたのが、アクセス期限ぎれで、白紙。
この本の感想をかいてたのだが、同じことをまたかくきがしないので、略。

海ちゃんは、うちのなっちゃんに、姿がよくにてる。
海ちゃんは、女の子で、沢山こどもも産んでいる猫だけど。
この本は、涙なくしては、よめない。
といって海ちゃんが、かわいそうな猫なわけでもない。
海ちゃんは、岩合夫妻にもらわれて、何カ月か一緒に暮らすのだが、1歳にならないうちに、夫妻に娘が生まれることになり、実家にひきとられて生涯をすごすことになる。

背中に天使マークがついて(茶色のふたつのがらが羽にみえたから)、今は、この世にはいないほんとの天使猫になったのだが。
写真は、写真家の岩合光昭さんがとり、文は奥さんがかいているのだが、どこにいくにも連れてあるいていたかわいい海ちゃんを、1歳にもならないうちに、他の(たとえ実家でも)いえの子にさせ、海ちゃんにとっては、どんなに残念だったろうか?ずっと二人のこどもでいたかっただろうにと奥さんはかいているのが、その後、自由に幸せな生涯を送った海ちゃんではあったが、海ちゃんの写真と生涯を思って胸にじんとくる。



photo 岩合光昭「海ちゃん」より。

こういう表情よくするよね。一瞬の表情なので、なかなか写真にはとりにくい。さすが写真家。

海ちゃんという名前は、もらってきた時は、ほかの名前をつけていたのだが、回虫がいて、かいちゃんとふざけてよんでいるうちに、それが名前になって、湘南にすんでいたので、海という字にあてたそうだ。
胸にじんじんくる本です。

あ、そうだ。カテゴリをweblogにしたのは、rssリーダーについてかいていたからなのだが。
gooのrssリーダーは、でた時、すぐにインストしたのだが、うちではノートンさまが拒絶して、設定かえてもだめだった。
他のさがさねばと思いながら、ずるずる経過。やっとフリーでよいのが見つかり設定。
ブラウザに組み込むやつ。便利で楽だ。

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