無事に一家揃って故郷で暮せるようになって喜ばしいと思ったのだが、でもアメリカ人のジエンキングさんにとって、どうなのかな?と内心では思ってた。
都会ならまだしも、地方の島を永住の地にするのに、文句はないのかな?と。
で、今朝のニュースで、曽我さんが、一家が佐渡で暮らすことになるのが、よいことなのか?とずいぶん悩んだといっていたのをきいて、やっぱやさしい人なのだなあとわかった。
とにかく、北朝鮮をでれば、アメリカにいるジエンキングさんの母親にあうこともできるしということを考えたと言う。
また、どっかのレボーターだかアナウンサーが、「ジエンキングさんが、一日も早く日本の生活になれる努力は、どうしたらよいと思いますか?」とお寺の尼さん(住職さん?)に質問してたら、尼さんの答えは、
「なれようと努力する必要なんかありません。自分らしく自然ですごせれば、それがよいと思います。」
すごく心の広い、よい答えだ。
まさかそういうとは思わなかった。
「郷に言っては郷にしたがえ」なんて諺もあるけど、意に沿わないことに自分をあわせねばならないくらい苦痛なことはない。生きたきがしない。
自分らしく自由にいきられる。それがしあわせ。
皇太子妃雅子さまも、それで病気になったのだ。
庶民とは、立場がちがうので、一概には、いえないとこもあるとは思うけど。
ひだまりねこ
都会ならまだしも、地方の島を永住の地にするのに、文句はないのかな?と。
で、今朝のニュースで、曽我さんが、一家が佐渡で暮らすことになるのが、よいことなのか?とずいぶん悩んだといっていたのをきいて、やっぱやさしい人なのだなあとわかった。
とにかく、北朝鮮をでれば、アメリカにいるジエンキングさんの母親にあうこともできるしということを考えたと言う。
また、どっかのレボーターだかアナウンサーが、「ジエンキングさんが、一日も早く日本の生活になれる努力は、どうしたらよいと思いますか?」とお寺の尼さん(住職さん?)に質問してたら、尼さんの答えは、
「なれようと努力する必要なんかありません。自分らしく自然ですごせれば、それがよいと思います。」
すごく心の広い、よい答えだ。
まさかそういうとは思わなかった。
「郷に言っては郷にしたがえ」なんて諺もあるけど、意に沿わないことに自分をあわせねばならないくらい苦痛なことはない。生きたきがしない。
自分らしく自由にいきられる。それがしあわせ。
皇太子妃雅子さまも、それで病気になったのだ。
庶民とは、立場がちがうので、一概には、いえないとこもあるとは思うけど。
ひだまりねこ
1.都会をでて地方で暮らす。
2.地方をでて都会で暮らす。
3.日本から外国。
のどれがが、なじみやすいかというと(勿論ひとにもよりますが)、3は、このさいおいといて、2のほうではないのかなあと単純に推測してしまうけど、いちばんの問題は人間関係なのかもしれませんね。
わたしのよーにひととの深いかかわりを避けてしまう人間は、田舎生活はあこがれるけれど、きっと向いていないと思う。
幼なじみが、東京のさらりーまん暮らしの生活を捨てて長野でペンション経営をしたというので、一度遊びにいったことがあります。
すごく素敵でおしゃれな日常だなあと旅行者の自分には写ったのだけど、村のひとたちとのつきあいが、非常にしんどいと嘆いていた。
住居は密接してないにもかかわらず、どこの誰がどうしたこうしたなんて、つつぬけなどとも言ってた。
作家の丸山健二氏(長野在住)が、そういう都会からの流れものの脱落者について冷静に観察してエッセイや小説を書いているけれど。
だからといって無理なわけではないし、異なった環境になっても、ちゃんと生き生きいきれるひともいる。
くーろさんのように、ライフプランの目標や信念をしっかりもっているひとだろう。
★nyaoさん
わたしも、曽我さん一家は、曽我さん以外で考えれば、アメリカのほうが、とけこみやすいんではないかなあと、ふつーは思ってしまうよね。(言わないだけで。)アメリカは、人種のるつぼといわれるくらい、いろんなひとがいるから目立たないのではと。これが東京や大阪などの都会だったら、ハーフでも外人でそんなに目立たないかもしれないけど、佐渡では、どうなのかな?と。
でも、アメリカ人は(よくは知らないが)外向的のよーなイメージするし、田舎ぐらしも、案外なじめるのかも。ジェンキングさんは、通訳がつくと言ってた。
で、やってみて無理なら、またどっかに移住というてもあるかななどと余計なお世話。ジェンキングさんは、高年齢なので、もう永住の方向かもだが。
いずれにしても娘さんたちは、若いから、いくらでも融通きく。都会にでていくことも外国にいくことも将来的にはできるけど、ジェンキングさんは、そうもいかない。
あっちからなじむよーにおしつけるのでなく、こっち(日本人)から、受容してあげてほしいものだ。
私たち家族も、元都会あるいは町場生まれ・育ち人間でして、それが田舎暮らしをはしごしてふたヶ所目なんですね。習慣はちがうは、言葉はちがうは、ものの考え方はちがうは、人間関係の距離感はちがうはですよ。もし、全部土地の皆様方と同じように暮らそうとしたら無理ですものね。追い詰められてしまうと思います。だから、できないことは「できない」とはっきり言うようにしてますよ。もちろん、なるべくお付き合いするようにしておりますけれど。日本人同士でもこうなのですものね。
アメリカ人の旦那様、北の生まれ・育ちのハーフの風貌の娘さん二人というのは、どうしても周囲もそれを意識してしまうかもしれませんね。ご本人たちが、どうしたいのかを言える・自然に聞いてあげられる方が複数居てくださることを祈ってます。ほんとに、外国で暮らすようなものですものね。
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