電車にのると。

F700

以前は、本をよむか寝るかだったが、本のかわりに、カメラを持ち歩くよーになってからは、ひとをじろじろみてしまうようになった。
で、コンパクデジカメをとりだして、すきをみては、写していたが、先日、日暮里で、あやしいじじいとおまわりに、因縁つけられてからは、なんだかすっかりビビってしまい、以前ほど、気やすく写せなくなった。
この画像は、まだ因縁つけられていない頃に、無邪気(?)に、気楽にすきをみては写したやつだが。



あれから、何回か電車にのって、カメラもちゃんと携帯してるが、そしてヒトをじろじろながめてもいるが、(ほかにすることがないせいもある。)どうもうつしにくい。

電車の中では、だいたい、自分の世界に没頭してるひとが多く、いちいち他人をみてない気配で、写真とられても気づかないひとばかりだし、こっちもそーいうひとをねらって写すのだが、先日のよーに、自分が写されてもいないのに、余計なことをいうひともいるので懲りてしまったのだ。

電車の中で、化粧してる女、携帯電話に熱中してるシト、活字をよんでいるシト、などは、写しても振り向きもしない。しかし、横にすわっているヒトには、きづかれる。カシャと音がするからだが、この音消せるとよいのになといつも思う。

コンパクトデジカメのよいとこは、ファインダーをのぞかなくても、すむので、いかにもレンズむけてるという形をとらないですむとこも有利。

コンパクトデジカメは、今数台所有してるが、フジのf700が一番小型で、横長でうすいので、めだたないので、こればかり使っている。もっと小型で(手の中にはいるくらい。)、小さいのがあったらよいなあなどと、こりずに思ったりしてる昨今。
でも買わないけど。金ないし。使ってないやつ売ってかうか。でも半値以下になること考えるとなあ。

しかし、危険(?)おかしてまで写してなんになる?とも一方では、思ったりする。

先日、東大構内をぶらぶらして写して歩いてた時、外人が数人後ろから歩いてきて(外国からきてる東大生ふう)「あ、ニコンね。」と振り向いて仲間といいながら去っていった。
ストラップは、ニコンでないのだが。
そこでも、なんだかひとにレンズむけられなくなって、建物や景色ばかし写していた。