ココのママ地域に氏神様。 早速、参拝に行かなければ・・
お願い事・・ 厄払い・・ いえいえ・・欲張ってはいけません。
生田神社分社
2016/5/19 15:00神戸新聞の記事より 引用
生田神社(神戸市中央区下山手通1)の分社が、神戸・ポートアイランドに完成した。1800年超とされる同神社の歴史上、分社ができるのは初めて。関係者は「ポーアイの平安に貢献し、地域の人たちに愛される神社となれれば」と話す。
兵庫県立こども病院(同市中央区港島南町1)に隣接する看護師寮などが入るビルの敷地(同区港島中町8)に今年4月、完成した。高さ約3メートルの総ひのき造りの鳥居と社を構える。
奈良時代の歴史書「日本書紀」によると、同神社は201年の創建とされ、祭神は「稚日女尊(わかひるめのみこと)」。分社は、祭神の分霊をまつる神社やそのほこらなどのことを指し、分霊しても祭神の御利益が得られるとされる。同神社は同市兵庫区に御旅所「生田神社兵庫宮」があるが、これまで分社が造られることはなかった。
ポートアイランドへの分社造立(ぞうりゅう)は「地元の方々から氏神を祭ってほしいと、これまでにも何度か提案を頂いていた」と同神社の六車勝昭宮司(67)。用地が定まらず実現していなかったが、神社総代の堀秀也さん(63)が理事長を務める一般財団法人「敬愛まちづくり財団」(同市灘区)の関連会社が看護師寮などの建設に向けて、土地を取得。これを機に、分社の造立が決まった。
4月下旬には、祭神を移す「遷座祭(せんざさい)」が営まれ、ポートアイランドの住民の氏神となった。分社はポートアイランドのほぼ真ん中に位置する。「今年はポーアイ着工からちょうど50年。地元には誰でも参拝できる神社がなかった。今後の島の発展のためにも、心のよりどころになる神社ができてうれしい」と堀さん「多くの人に気軽にお参りしてもらいたい」と話している(鈴木雅之)
神戸新聞の記事より 引用させて頂きました。