村八分の頃は富士夫のギターに乗せられて
よくBLUESは演奏しました
でもハルヲフォンやPEGMOの頃は
BLUES感は全く無かったんですね
それでも最近になって
BLUESを又演奏してみたいなって気にもなったりするんです
身体も壊したりしましたし、社会の状況や
色んな人の訃報やトラブルを聞くたびに
ブルーになって
BLUES..
.....
人生80年としまして
そのうち3分の1は寝てる訳でして
27年を引くと残りは53年
10歳までは親掛かり、
好きな事なんか出来やしないから
起きている7年を引くと残りは46年
70になりゃ段々身体も動かし辛くなるから又7年
と残りは39年
10代の頃は学校に行って
20になりゃ8時間労働で60までの50年間
又一日の内の大部分を拘束されて引かれる訳で
大体30年ってところですかね
仕事やそういうものに嫌でも
社会的責任を負って束縛されるのは
するってーと残りはたった9年w
適当な概算なんで突っ込まれても困るんですけど
言いたい事はです....
つまり、自分が人生の中で好き勝手に
思うがままに行きたい所に行けて
好きな事が出来るのなんてのは
本当に人生の中の残された
極僅かな年月だって事なんですわ
それにもう私は
その時間の大部分を使ってしまった訳ですな
BLUES..........BLUES.........
それでも好き勝手に過ごしたその僅かの思い出と
楽しかった事や悲しかった事
辛かった出来事なんかを糧に
或るいは次々に起きる事に一喜一憂して
日々過ごせるって事はですね
そいつはなんというか....
身体は日増しに衰えて行くけれど
精神許容量が歳と共に広がって
感受性も強くなったのかも
あの頃の一年と全く内容が同じだとしても
若い頃より、その残された僅かな時が貴重に思えて...
もっと深い、奥行きのある、喜びや悲しみが感じられるんですわ。
Little Milton - The Blues is Alright (Lyric Video)
BLUES....BLUES..... BLUES is ALLRIGHT
Blues Is My Business