キミの部屋は 狭くてねワタシにはちょうどいい
少し広くしてみたんだよって優しく云う
まるで自然体がダイスキなんだから
それはお家の中より風にあたっているのが カッコいいのよ
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とうとう 東のほうの南らへんに ゆくそうね
ダレも許可してないんだから偉そうに空飛ぶなんて 図々しい
風が強く吹いているそれでもランプは消えません
じゃぱん えあーらいん 、いましばらくおまちください
キミの部屋は 狭くてねワタシにはちょうどいい
少し広くしてみたんだよって優しく云う
まるで自然体がダイスキなんだから
それはお家の中より風にあたっているのが カッコいいのよ
とうとう 東のほうの南らへんに ゆくそうね
ダレも許可してないんだから偉そうに空飛ぶなんて 図々しい
風が強く吹いているそれでもランプは消えません
じゃぱん えあーらいん 、いましばらくおまちください
ふつうのヒトは ナニが エネルギー源なの ?
ふぅーん あそぅ 、ホントだ ふつうだね
矢張り ワタシは キミってー エネルギー源が 必要だわ
だけども だっけーど 、キミには ワタシってー エネルギー源
必要では無いの ?
もう 、そんなに忘れちまったのかい
あすは 冷たい ココロが降るかもしれません
ワタシ予報でした
普通に肌さむくて 、それが普通に心地よいと思うほど
キミは 普通に体調を崩してゆく
此れが 俗に云う 徐々に秋らしくってカタチなのに
『 おかえり 』 と ワタシは帰って来たキミへ 、嬉しい気持ちを思いきり抑えて
『 うん ただいま 』と 矢張り どこかシンドそうにキミは云う
ほんとうに つまらなそうで 、まるで ワタシは悪の魔法使い ?
あぐらをかいて 煙草に火をつけたキミの顔が
けむりが邪魔で 目に沁みたせいとワタシは思ったけれど
瞼をつよく ギュゥッと3秒間 瞑った
いまは 暫く 放っておいてくれないか
とでも云っているかの様に
其れは ワタシの何時ものわるいクセだって
今回だけは 自分勝手に そう思うだけでありたい
此れは 秋のせいですか 、体調を崩してゆくのは 秋だからですか 、
どうして 一方通行なのかしらね
どうして そぅ好きなことばかり シテいるのかしらね
それなのに ワタシも懲りないのね
誰でもヨクナイに決まってるでしょ
代わりの人は居ないのに 、代わりに 押し寄せて来るのよ
キミじゃ無いとね 意味はナイの
こんな台風の日に 、また Thailand へ行ってしまうなんて
どーにか してる
ワタシは 仕事でハワイへ行った
空港へ着いて驚いたことに 、 ワタシのキミの 大親友が居た
大親友は 大概 ワタシのキミと Thailand や 渡米をしているので 、もしや 一緒なのでは ?
と 、ワタシの頭のなかはもう キミで 支配されていました
ワタシは 職場のひとたちと行動を取っているので 、身勝手に 数歩先へも ゆけないのです
HOTELの迎えのバスを乗ろうと ワタシたちはベンチに腰をかけていた
悲しくも 嬉しくも 、キミのことで 自分が 人前で 全く自分にならない
ワタシのキミの 大親友が 何かを買って 向かった先に トントンと 目をやると
・ ・ ・ キ ミ ・ ・ ・ が 、 い た
もう 、仕事は 出来ない と 10,000億% 思った
クビにしてくれてイイから 今のココから抜け出し 向こうへゆきたい一心しか ワタシには無くて
バスが来てしまう その前に 、どうにか 声を掛けたい 、そんな事しか考えて居なかったワタシに
まるで ウソのように 大親友が ワタシに手を振って来た
どうやら 向こうは ワタシが居たことを 知っていた様子
やはり 、そんな顔つきの笑顔で 大袈裟に 手を振っている
チョット 小馬鹿にされていると思い 、 驚いていませんよ 、と 云った表情で ワタシも手を振り返した
ほんの数歩だけ 、プラつく振りをして 職場のひとからの目を巻いてみた
其処には ワタシの だいすきな 、ワタシが 会いたかった キミが居た
ドスン と座る 姿は 脚を組んで 、右隣に立っているワタシに 目線も動かしてはくれない
その瞬間ワタシは感じたの
でも 何処かで 周囲のコトを察しながら 取り急いで 発したワタシは
久しぶり 、、、、、、ねぇ 、どーしてたの ?
うん 、オレ 掃除行ってるの 、其方に 掃除行ってるほうが 意味 あるんだよ
ワタシのキミに 、ワタシが フラれた 瞬間でした
だれかの家へ お掃除に行ってるそうです
それは 女の子でした
見たことも無いけれど 、女性らしい 女性です
ワタシが 一番 キミのことを知っていたのは 、間違えでした
その後のことは 覚えていません
いま何時? と思って ケイタイを見たら 目が覚めた 、今朝の夢でした
今日は こんなに晴れていたのに 、まるで死人でしたワタシ
夢だったのに 鮮明に覚えていました
目が覚めた瞬間 、隣に キミが居ると思っていたので 、ノンフィクションを感じた
バチが当たったのね
こんな日も ・ ・ ・ あっては ダメ