そぅいゃ思い出した話
2年前の夏 、わが家のディンドンのお友だちから 、【 サワガニ 】を貰った
飼うのも困るな、と思ったり、かと言い その辺に ポイ と 放したところで 車に踏まれたりしても可哀想 、それも 困る
結局 飼った
なんで ワタシが サワガニ 飼わなあかんね!
見る度に 腹立つ事は 暫しだつた
餌も どーしてよいのか 知らんし
水もどの位 入れておくのさ
石 砂利?!
なに食うねん!
ブツブツ云いながら、Google 検索して やっとこさっとこ 飼育していた
いつの間にか 冬になって 、どぅやら “ 冬眠 ” とやら をするらしく、 動く 音が しなくなったので “ 冬眠 ” したのかな
て 思っていた
春先になって 、忘れ掛けていたけど その 結構大き目の 虫カゴを、恐る恐る 覗いたら、生きてたの
不思議なもので 、ナンダカンダ、可愛く思えて来ていたんだょね
何度か 脱皮もしちゃって、脱皮すんのかい
って、驚いたし
思えば 貰った当時より 断然に 大きくなっていたのは 覚えてる
ウチに来て 、2度目のまた 、暑い夏がやって来た
毎日では無いが 、水を ある程度したら 換えてあげていた
ぁ、サワガニの名前は 【 クラムボン 】だつた
その水を換えるとき、横着して クラムボンが カゴに居るまま 、バシャバシャ やっていた
それでも クラムボン は 隅から隅へと 石コロ に当たらない様 、上手く交わしていた
決して虐めては居ない
でも、面倒 見てあげてるんだぞ
て云う 偉そな 気持ちは 1ミリ位あった
なんだか お水の交換をする時が 、楽しかった
日光浴も ほどほどしてあげていた
真夏の 暑い日 、日陰を作ってあげて、ベランダに出した
一時間したら 入れようと、
忘れてしまつた
1日 忘れてしまった
次の日 、また、忘れたまま 、仕事に行ってしまつた
丸 2日と 数時間経って 、ベランダにいる クラムボンの所へ 行くと 、
でも、恐くて見れなかった
でも、見るのは ワタシしかいないし
其れこそ
恐る恐る 覗いた
先ず 、 水が 無かった
心臓が 鼓動して 止まりそうだったけど、探した 、クラムボンを
いまでも 思い出すと ・・・
水槽は、いや、大き目の虫かごは、石もカピカピに乾いて
水も無く
クラムボンが、赤黒い 爪とカラダをして居たのが 、茹でた サーモンオレンジになっていた
急いで フタを開けて クラムボンを 見た
クラムボンは、目も 真っ白になり
殻だけの 、軽い 、クラムボンになっていた
ゴメンねゴメンねゴメンね クラムボン
ずっとずっと お世話してあげてたのに、
暑くて暑くて 苦しくて、お水も無くなって 、
蒸し風呂状態で、
クラムボンは しんでしまつた
ゴメンねって言っても クラムボンは居ない
生き物に、愛情が湧いて、可愛いって 思って居たのに
なんて無責任に
自分を攻めたけど、そんな気持ちは 届かない
だから 生き物はやだ
て、大人になって 何度か思った
ヒトは、その辛さを忘れる為に、次々と 続けて 生き物を飼うことをするがヨシ
ペットはそうして飼われるべき
こんな説を知人から聞いた事がある
でも ネコちゃんとか ワンちゃんは そうも思えるけれど・・・
一月はしたか、しないかのある日
玄関を出て 、何歩か 歩いた先に 、 【 サワガニ 】が いた
こんな 、なんで?! 偶然
なんで 此処に? わが家に?!
ソラから降ってきたとしか思えんし
スゴイ、スゴイ 大きいの
真っ黒の BIG な サワガニ
でも ぜったい 飼いたくない!
て 思ってた!
結局いま、飼ってる
冬眠 してたんかな
死んでしまった?! て思ったら ガサゴソ 動いてた
よかったー
結局 面倒みてるし
可哀想だから 何処か 川行って、放してあげようかな
でも、 大きいし
でも、名前 【 グランボ 】とか つけちゃった
ぁ 、ガサゴソ 動いてる
そぅだ、餌 あげよーっ と
その 主人公 の 【 グランボ 】デス
2年前の夏 、わが家のディンドンのお友だちから 、【 サワガニ 】を貰った
飼うのも困るな、と思ったり、かと言い その辺に ポイ と 放したところで 車に踏まれたりしても可哀想 、それも 困る
結局 飼った
なんで ワタシが サワガニ 飼わなあかんね!
見る度に 腹立つ事は 暫しだつた
餌も どーしてよいのか 知らんし
水もどの位 入れておくのさ
石 砂利?!
なに食うねん!
ブツブツ云いながら、Google 検索して やっとこさっとこ 飼育していた
いつの間にか 冬になって 、どぅやら “ 冬眠 ” とやら をするらしく、 動く 音が しなくなったので “ 冬眠 ” したのかな
て 思っていた
春先になって 、忘れ掛けていたけど その 結構大き目の 虫カゴを、恐る恐る 覗いたら、生きてたの
不思議なもので 、ナンダカンダ、可愛く思えて来ていたんだょね
何度か 脱皮もしちゃって、脱皮すんのかい
って、驚いたし
思えば 貰った当時より 断然に 大きくなっていたのは 覚えてる
ウチに来て 、2度目のまた 、暑い夏がやって来た
毎日では無いが 、水を ある程度したら 換えてあげていた
ぁ、サワガニの名前は 【 クラムボン 】だつた
その水を換えるとき、横着して クラムボンが カゴに居るまま 、バシャバシャ やっていた
それでも クラムボン は 隅から隅へと 石コロ に当たらない様 、上手く交わしていた
決して虐めては居ない
でも、面倒 見てあげてるんだぞ
て云う 偉そな 気持ちは 1ミリ位あった
なんだか お水の交換をする時が 、楽しかった
日光浴も ほどほどしてあげていた
真夏の 暑い日 、日陰を作ってあげて、ベランダに出した
一時間したら 入れようと、
忘れてしまつた
1日 忘れてしまった
次の日 、また、忘れたまま 、仕事に行ってしまつた
丸 2日と 数時間経って 、ベランダにいる クラムボンの所へ 行くと 、
でも、恐くて見れなかった
でも、見るのは ワタシしかいないし
其れこそ
恐る恐る 覗いた
先ず 、 水が 無かった
心臓が 鼓動して 止まりそうだったけど、探した 、クラムボンを
いまでも 思い出すと ・・・
水槽は、いや、大き目の虫かごは、石もカピカピに乾いて
水も無く
クラムボンが、赤黒い 爪とカラダをして居たのが 、茹でた サーモンオレンジになっていた
急いで フタを開けて クラムボンを 見た
クラムボンは、目も 真っ白になり
殻だけの 、軽い 、クラムボンになっていた
ゴメンねゴメンねゴメンね クラムボン
ずっとずっと お世話してあげてたのに、
暑くて暑くて 苦しくて、お水も無くなって 、
蒸し風呂状態で、
クラムボンは しんでしまつた
ゴメンねって言っても クラムボンは居ない
生き物に、愛情が湧いて、可愛いって 思って居たのに
なんて無責任に
自分を攻めたけど、そんな気持ちは 届かない
だから 生き物はやだ
て、大人になって 何度か思った
ヒトは、その辛さを忘れる為に、次々と 続けて 生き物を飼うことをするがヨシ
ペットはそうして飼われるべき
こんな説を知人から聞いた事がある
でも ネコちゃんとか ワンちゃんは そうも思えるけれど・・・
一月はしたか、しないかのある日
玄関を出て 、何歩か 歩いた先に 、 【 サワガニ 】が いた
こんな 、なんで?! 偶然
なんで 此処に? わが家に?!
ソラから降ってきたとしか思えんし
スゴイ、スゴイ 大きいの
真っ黒の BIG な サワガニ
でも ぜったい 飼いたくない!
て 思ってた!
結局いま、飼ってる
冬眠 してたんかな
死んでしまった?! て思ったら ガサゴソ 動いてた
よかったー
結局 面倒みてるし
可哀想だから 何処か 川行って、放してあげようかな
でも、 大きいし
でも、名前 【 グランボ 】とか つけちゃった
ぁ 、ガサゴソ 動いてる
そぅだ、餌 あげよーっ と
その 主人公 の 【 グランボ 】デス