ヴィラ池上 wild fancy . . .

ワタシいろって 何いろでしょう...見つけてマス

建築様式 。。。

2020年11月04日 19時50分00秒 | 

晴れつづきの先週のこのあいだ 、 横浜 三渓園に行ったお話

その三渓園に 大池という 大きな池がありまして





その池の中に 鯉と亀が 沢山たくさんいました

その鯉と亀たち  ワタシの頭の中から離れない光景があつてー

池に近寄ると  忽ち集まってきて  エサを求めてか口をパクパク





ギョギョギョ !  エサは持っていないのごめんね

おまけに亀まで フイフイ上がってきて 口をパクパク





庭園の茶屋には  鯉のエサ  とあったから 

ふむふむ  エサを買えばあげていいンですね  

でも可哀想だけれど  あげなかったのー

すんごい大きな口開けて  彼等はずっと此方を見てたよ

ンなもんだから 今でもこの光景が脳裏をチラリしてる

うううーーーm                              エグいのだー





そう 、 この庭園には  藁葺き屋根の建造物が多くありました

見ているだけで  朗らかな気持ちになります





ワタシが入ったこの建物は  旧矢箆原家住宅といって

江戸時代後期に建築されたそうです

元は飛騨の白川郷にあった建物を 昭和35年にこの庭園に移築し

この三渓園の園内にある 歴史的建造物の中では唯一

内部を見学できるのです




此方の時計は 140年も動いているそうですよ

電池式なのでしょうか 、 時計自体はアメリカ製と聞きました

屋内はとても手入れがされているので黒光りしています






そしてこの囲炉裏  毎日 薪がくべられているんですって

その日も パチパチと音を立てていました

ワタシも   ワタシの前々世でこの匂いを嗅いでいたと思うほど

すごーく懐かしさを感じて  

燻り臭いのが服についても  平気で電車に乗りましたけど  笑!

この  旧矢箆原家住宅の建築様式は合掌造りですが

合掌造りとは  藁葺き屋根が 急勾配の造りのことをいうのですが

この屋内には とても綺麗な書斎がありました




その中の造りをみると  書院造りとも感じました

書院造りとは  書院を建物の中心にして

床の間  違い棚  書斎を兼ねた様式のことだそうですので

ワタシのマンマの家は 書院造りだ ! と思いました

床の間がある ! 床柱の隣には違棚がある ! わおー !

調べてみたら  江戸時代その後の和風住宅には

書院造りの影響があり いまに至っているそうです

なるほどぉ 、 やっぱり ワタシの前々世はもしかして

武家の 寝殿造りには記憶がないけど 書院造りに懐かしさ ?

感じるのは 記憶があるのでしょうかー

うん        多分ない

今日は脳みそがぷくぷく活動しすぎました






see ya!







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする