風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

懐かしの フォークソング大全

2004-09-03 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
 「惑星」のCDを探していて、こちらはちょっと自分がイメージしてたのと違うようなので、買うのではなく、いずれ図書館で借りることに。 あれこれ巡って何枚かCDを手にしたのに、最後に「フォークソング大全」みたいのを見つけちゃって…。 4枚組だし、購入の総枚数を減らすのに、困りましたよ~、取捨選択。
 ってことで、聴いていますが、ちょうど私が中学生くらいからのから始まっていて、懐かしいこと、懐かしいこと。 恥ずかしながら聴いていて、涙が出てきました。 一番感動して聴いているのは、とうとう入手できないでいた、ベッツイ&クリスの【白い色は恋人の色】(←メニューの「Faverit Songs」の始めにも取り上げたもの)。 ほんとうにきれいな声です。 また、一番最初に収録されているのが、はしだのりひことシューベルツだったかな? 【風】。
     ♪人は誰も ただ一人 旅に出て
      人は誰も 故郷を 振り返る・・・
NSPの【夕暮れ時はさみしそう】は 私が21歳のころ、従姉から教えてもらって知った歌。 当時はそれほどに感じなかったけれど、今聞くとしみじみしてて せつなくて、いい曲だなあと思います。
 有名?な【木綿のハンカチーフ】。 どうかなあと思いましたが、さらっと歌っていながら、なかなか歌詞が良かったです。 ユーミンの曲だと思っていた【卒業写真】、ハイファイセットが歌っていました。 彼らの【フィーリング】は大好きな歌ですが、【卒業写真】は、ユーミンが歌った方が好きかも…。 (あれ。でもユーミンのCDで聴いた時は、この曲、それほど記憶に残らなかったなあ。やっぱりハイファイセットの方がいいのか、それとも聴く私の気持ちが変わったのか)
 ガロの【学生街の喫茶店】とか…。 あげたらきりがありませんね。。。

 どの曲も、当時より今の方が感動して聴いているかもしれません。 大人になって、いろんな感情を知るようになったからかなあ? 若い当時の私は、歌の雰囲気だけを好んでいたかもしれません。
 ただ__暗い歌が多いですね~。 時代を反映してるんでしょうか。 あまり暗い歌は、聴きたくないですね。 暗い気持ちが乗り移ってくるから^^;
 中学生。 私の人生において、もっとも純粋だった時代だと思います。 戻りたいとは思いませんが、と~っても懐かしいです。 


       ===============================

 そうそう、これらを聴いていて思い出したのがまさに、カーペンターズの【YESTERDAY ONCE MORE】。 あの歌詞の通りの感情を実体験しました~。
コメント    この記事についてブログを書く
« レセプト、、、などなど | トップ | 手紙 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記(旧サイト~移行分:未分類)」カテゴリの最新記事