「チップス先生 さようなら」

迫力の大画面は魅力的だけれど　周りに他人がいると　
その世界に入り込めないから　映画館は苦手。
（高２の時　痴漢に会い、それから映画館が苦手になったかも。
　っつても　手を触られただけだけど、１６歳の乙女としては…不潔！！）

今日は　先日図書館で借りた映画　
「チップス先生　さようなら」を見ました。
ず～～～～っと気になってたんですが、地味な話っぽいし
ＴＶの映画でも放送されなかったみたいで
見るチャンスを逃してました。

結構引き込まれまして　目を離さずに話の中に入り込んでいました。
私もチップス先生みたいな人、いいなあ。

第二次大戦前から戦中にかけて話だったと　見て初めて知りました。
面白い部分もあるし、感動もあるし、考えさせられる所もあるし
地味なはずなのに　盛りだくさんな作品だと思います。

でも、もしかしたら　私が５０代だから感動できたのかな？
とも　思いました。　公開された頃、私は１０～２０代。
あの頃　もし見ていても　感動というか　理解できただろうか？
なかなか深い作品だなと　思いましたです。



もうひとつ借りてるのが　「海の上のピアニスト」。
日曜か　水曜に見ると思います。
これは比較的新しい作品と思いますが
病院時代の後輩が　当時感動したと言っていたので借りてみました。