風のいろは 何いろ?

手を休めずに種をまきなさい。
どの種が芽を出すか、わからないからです。
(リビングバイブル:伝道者の書 11-6)

わたおに の事  そして自分の心の中

2003-01-23 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
ドラマ「渡る世間…」を久しぶりに見ました。
昔、花登筺[(はなとこばこ)=星由里子さんのご主人でした]さんのドラマがたくさんあって、ヒロインが苛められながらも強く懸命に生きて最後は幸せに、というパターンでした。その方の作品にしろ橋田壽賀子さんのドラマにしろ…あんまり意地悪な人が出てくると、そんな事を考え付く作者そのものがとても意地悪な人なのかしらと、つい思ってしまう私はひねくれ者?

でも、きっと現実にあんな人もいるに違いない(実際事件が起こってるし)し、私もいつそんな鬼のような者に豹変するかわからない。今は、そうならずに済んでいるだけなのかもしれません。




時々…自分の中の醜い思いに気づいて、ぞっとすることがあります。そんな思いが自分の中にあったなんて…と。
例えば、妬みとか。初めは妬んでいるとは全く気づかないのですが、よくよく自分の心の底の方を覗いて見れば、、、、、、真っ黒い思いが渦巻いていて。ヘドロのようなものが、心の底に澱のように沈んでいて。
それに気づいてしまうと、もう自分が惨めで惨めで…。神様の憐れみがなかったら、絶望しているところです。
私は、特にこの世の付き合いの中で、愛のある良い人ぶってることがあります。でも、上記のような現実(でも正確には私しかまだ気づいていない私の心の醜さ)に突き当たった時、自分はなんて偽善者なんだろうと、それまでの自分のいい子ぶりっ子の言動が思い出され…唖然とします。
気づかずに、たくさんの罪を犯している私。神様、私を憐れんでください。
このような者をも愛してくださり、ありがとうございます。
明日も元気に一日を過ごすことができますように。
今夜ぐっすり眠ることができますように。
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