「仕える」について

コピペ


１１月３０日のmannaより　　＜ピレモンへの手紙＞

ピレモンという人の奴隷だった　オネシモは
主人の物を盗み逃亡、ローマでパウロに会い、
福音を聞いて回心したそうだ。
当時は　奴隷は主人の所有物なので
パウロはピレモンのもとへ、オネシモを帰すことに。
その際、ピレモンに　「主にある兄弟として
オネシモを赦して」と懇願する手紙だそうだ。

【解説】によれば　逃亡した奴隷は　死刑だったそうだ。
奴隷制度というと　身近なところで
アメリカ合衆国の南北戦争時代を思い浮かべる。
奴隷制度は　昔から　様々な国に存在していたのだなぁ。。。
（奴隷じゃなくても　似たような制度はあるだろうし）
「奴隷」という言葉に　ふと立ち止まってしまうなぁ。。。


さて、本題にもどり、この日の【メッセージ】からは
「仕える」ことを　教えていただきました。



【メッセージ】より

・・・・・・・・仕えるというのですから、そこには当然、
謙遜が前提とされていることを、深く心に留めておきたいものです。
私たちは、髪に用いられる器とか、賜物を与えられている人などと
いうことばを聞くと、用いられたいという願望が生じ、
自己アピールの誘惑を感じるのではないでしょうか。
これにはよくよく注意し、まず仕える心をもちたいものです。
・・・・・・・・・・・・