感謝・・ 祈り・・ 感謝・・

昨年夏より胃を壊し、また、更年期によるのか
欝っぽくなり、気力や人に会う気持ちが失せ、
そこへもってきて、仕事の疲れが重なり
何人かの人に、会いましょうとか食事しましょうとか
誘われていたのに、なかなか実現できなかった。
今日は、数年ぶりに、病院時代の後輩と会えた。
妊娠してるのに、アッシー君してくれて、、、いいのか？

慌しく別れ、保険屋さんが自宅に来る時間となる。
年代の同じ方なので、更年期のことや仕事への不安感、
老後のこと、女性としての体調など、話せた。
保険のこともかなりしつこく聞いた。メモを取りつつ。


メールを2人の方からいただいた。
板ばさみのような形になってしまった。
こじれにこじれた人間関係、どうしてよいのかわからない。
お風呂で祈った。
たくさん祈った。
課題はひとつだけれど。
初めに感謝を捧げた。こんな私に信仰を与えてくださり
囲いから飛び出そうとする私を何度も引き止めて
くださったこと。　信仰がなかったら　いろんな
場面で、とても立っていられなかっただろうこと。
信仰を与えられたから、ここまで歩いてこれたこと。
はぁ～、何もかも！　感謝！



イソップ物語だったか？　こうもりの話。
動物たちと鳥たちが戦争を起こした。
こうもりは、動物が優勢になると自分は動物と主張し
鳥が優勢になると、自分は羽？があるから鳥の仲間と主張。
あっちへ行ったりこっちへ行ったり。ふらふら。
やがて和解した時、こうもりは、動物からも
鳥からも信用を失い、ひとりぼっち、洞窟の暗闇へ…。
時々、自分がこのこうもりに思えることがある。
しかし今日始めて気付いた。
私は決して、「優勢」な方についたわけではない。
中立的立場に自分の考えがある時、両方の言い分に
耳を傾け、自分の意見を離しただけ。
決して、童話のこうもりとは違う。
それに気付いてほっとした。

あ～、しかし、自分の無力さを思い知る。
神様に祈るしか　私にできることはなかった。