ヘア・ドネーション しました （ご報告）

ことバンク　知恵蔵mini　「ヘア・ドネーション」より
小児がん・先天性無毛症などの病気や不慮の事故により髪を失った18歳以下の子どもや女性のために、寄付された人毛でウィッグ(かつら)をつくり無償で提供する活動。NPO法人Japan Hair Donation&Charity(JHDAC＝ジャーダック、大阪市北区豊崎)が2009年9月に始めた。31センチメートル以上の長さがある毛髪の寄付を募り、必要な人のために完全オーダーメイドの医療用ウィッグを作り無償でプレゼントする。16年4月時点で、ウィッグの提供数は94名、ウィッグを持っている人の数は約110名となっている。 ヘアドネーション活動に賛同している「賛同美容室(協力店)」の数は、海外の数店舗を含め500店ほどに広がっている。

って事で　たまたまNHKの番組を見てドーネーションの事を知り
せっかく　伸ばした髪を切るにしても どなたかの役に立つならと
ドネーションというのをする事にし　３１ｃｍ以上になるのを待っていた。

前の日記に書いた通り　一昨日初めての美容室に電話し
いよいよ昨日　そちらにお邪魔した。
電話応対も感じが良かったが　おひとりでされてるオーナーさん
（スタイリストは２人とネットで見たから　たぶん奥さんも美容師）
話し方とか接遇ぶりとか　私と波長があって　安心してお任せできた。

心配していた長さは　何とか３１ｃｍに達していた。
ただ　耳より前の部分は一度カットした事もあったので
　　　（ドネーションの事なんて知らなかった時）
短めなため　そこは後ろに合わせてカットし　ドネーションには出来なかった。

髪をいよいよカットする時…　ふと思い出して…
「すみません。我儘言って申し訳ないんですけど
　ガラケーなんですが　写真を撮って戴いていいですか？
　顔が映らないように　記念に残しておきたいので…」
とお願いした。

「後ろ側は　少し段を入れてもいいですか？」と聞かれた。
そうすれば　多くの髪を取れるのだ。
結果は　自分が思っていたより短く切られたが
前側は　顎よりだいぶ下になったので　まあまあいい感じ。


剛力彩芽っぽく超短くしてから　３～４年かけて伸ばした髪だし
最近は　扱いに困りつつ　長い髪に慣れていたので
昨日・今日は　服を着た時に　つい服の襟から
髪を外に出すしぐさをしてしまう。　((+_+))
何度も　髪がからまないよう　気を付けるしぐさをしてしまう。


でも！　　いや～～～　すっきりしましたね！
ちょっと寂しい気もしますが　どちらにしても長い髪の
ヘアスタイルもうまくまとめられなかったので
短くなって　助かります。
寝る時も　シュシュで緩く（最近は　３か所で）とめたり
洗髪時も　顔を前に向けたままで　からまないよう流したり
いろいろお世話が大変でしたが
もうラクチンですね！！

ベック兄の奥様　ミンヘン姉妹のようなヘアスタイル　どうやるのか…
また髪が伸びるまでに　まとめ髪の勉強・研究をしておこうかな？
（でも　年を取るほど　長い髪のお世話が大変だから　どうするか…）

写真を撮り終えて　「これでいいですか？」と聞かれ
顔が映ってない事だけ集中して　OKしたけど
今見ると　真ん中の広がったのをよせて　綺麗にしたかったなあ…。
それと　母が亡くなってから　自分の遺影用（キリスト教では遺影を拝むとかは
しないのだが　一応記念の写真用）に　写真屋さんで撮る事にしたが
今年（２回目の撮影）は　ハローワーク用を撮る時に一緒に撮ったので
髪を　すべて後ろに流して撮ったが
美容院で　長い前髪が少し胸の方に流れている様子が　ちょっと素敵で
『あ～　しまったなあ　カットする前に　こんな感じの写真を撮りたかったなあ』
なんて思ってしまったが　ま　いいでしょ。