風のいろは 何いろ?

手を休めずに種をまきなさい。
どの種が芽を出すか、わからないからです。
(リビングバイブル:伝道者の書 11-6)

今日の 【荒野の食卓】より  by Brother Watchman Nee

2004-05-20 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
    あなたがたはこのことを知らないのですか。
    あなたがたが自分の身をささげて
    奴隷(英訳:召使い)として服従すれば、
    その服従する相手の奴隷(英訳:召使い)であって、
                  ローマ人への手紙 6.16

 ここで使われている「召使い」(英訳)という言葉は実際には下僕、あるいは奴隷を意味しています。その違いは私たちにとって重要です。というのもこの言葉はローマ書6章の後半で何回も用いられているからです。パウロはそこで私たちが神にとって有用な者となることについて書き記しています。召使いと奴隷の違いは何でしょうか。召使いは別の主人にも仕えるかもしれません。しかしその召使いの所有権を別の主人に譲ることはしません。もし召使いが主人を気に入れば彼に仕えることができますが、気に入らなければ、彼は退職願を出して、別の主人を探すことが許されています。しかし奴隷はそうはいきません。奴隷は他の人の召使いになれないばかりか、主人の所有財産なのです。<font color=red><b><i>どのようにして私は主の奴隷になったのでしょうか。主の側からいえば、主がご自身のいのちを捨てるという代価を払って私を買い取ってくださいました。そして私の側からいえば、自分自身を値なしに、完全に主に捧げたのでした。</font></b></i>2番目の記述を見落とさないようにしましょう。買い戻しの権利により、私は神の所有財産です。しかし<font color=purple>もし私が神の奴隷として有益な者でありたいと願うなら</font>、買い戻していただいたことに対し、私は喜んで神にこの身を捧げなければなりません。神は決して強制なさりません。


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