先日、3次元CADのDesign Spark Mechanicalがバージョンアップして古いバージョンのDesign Spark Mechanical 5 が5/31を過ぎると使えなくなるはずなのに、まだ使えたという話を紹介しました。
昨日、Design Spark Mechanical 5 を試したところ、ログイン画面が出て、登録してあったログイン情報を入力してもログイン画面が消えるだけでプログラム本体が起動しなくなっていました。
制限をかけるタイミングがずれただけのようです。
残念ながら旧バージョンを残しておくのは裏技になりませんでした。
使えないのでDesign Spark Mechanical 5 をアンインストールしました。
プリント基板設計用のDesign Spark PCBも同様のアナウンスがされているのですがこちらはまだ古いバージョンが起動できる状態になっています。
Design Spark Mechanicalの新しいバージョンの無償版で新たに制限されてことがもう一つありました。
それは1つのアカウントでは1台のPCしか動作させられなくなったことです。
これまでは何台でも同じアカウントで使うことが出来ました。
2台のPCで使いたければ別のアカウントを作らなければならなくなりました。
有料版にさせようとしているのが見え見えです。
アカウントの作成にはメールアドレスが必要なので、Yahoo!やGoogleなどのフリーのメールアドレスを新たに取るなどして登録する必要があります。
最近ではフリーのメールアドレスでも本人確認が必要になるなど面倒になってきています。
そんな時、私は「捨てメアド【メルアドぽいぽい】」を使わせてもらっています。
利用者の情報を入力する必要なく無料でメールアドレスを使わせてもらえます。
捨てメアド【メルアドぽいぽい】のページに行くとこのような画面になります。

自動でメールアドレスが一つ生成されています。
自分好みの別のアドレスを使いたい場合は「アドレスを指定して追加」をクリックします。
こちらの画面が表示されますので最初に「ドメイン設定」をクリックし、使いたいアドレス後半を設定しておきます。
設定せずにプルダウンメニューを表示させて選択しても良いのですが、末尾が.uk(イギリス)、.fr(フランス)、.ch(スイス)等、日本で使うには不自然なアドレスが多数あるので最初に除外しておいた方がリストが見やすくなります。
私は.com、.net、.jp だけを残しました。

こちらの画面が表示されますので必要ないメールアドレス後半はボタンの左寄りをクリックして「オフ」にしておきます。

選択し終わったら上の方にある「アドレス」をクリックすると最初の画面に戻ります。
もう一度「アドレスを指定して追加」をクリックします。
希望するアドレス前半(@の前)を入力し、アドレス後半をプルダウンリストから選択したら「メールアドレスを作成」をクリックします。

利用規約の同意画面になります。
法律尊寿や運営者がシステムを変更すること、メールの内容を確認する場合があることなどの一般的な規約がありますので心配な方は「利用規約を確認する」をクリックして確認してください。

「はい」をクリックすると、希望のアドレスが利用済みでない場合はそのままメールアドレスが生成されます。
希望のアドレスが既に利用されている場合は次の画面になります。

数字を付加されたアドレスで良ければ「はい」をクリックすればメールアドレスが生成されます。
(画面のアドレスは生成せずに別のアドレスを生成しました。)
「いいえ」をクリックすると選択画面に戻りますので別の希望アドレスを入力します。
メールアドレスが生成されるとこちらの画面になります。

閉じるをクリックすると最初の画面に戻ります。

作成したアドレスが追加されています。
「あなたのメールアドレス」の確認したいアドレスをクリックするとこちらの画面になります。

上の方でメールアドレスをクリップボードにコピーできます。
受信メールを表示をクリックすると受診したメールの一覧が表示され、見たいメールをクリックするとその内容が閲覧できます。

作成したばかりでメールを受信していないので「受信したメールはありません」と表示されています。
運営者がメールの内容を確認することがあると明記されており、セキュリティ面では必ずしも安全とは言えないので個人情報のやり取りやお金が関係するようなことには使わないようにした方が無難だと思います。
このようなサービスが無料で使えるのは広告収入と有料プランの利用者がいるからなのでしょう。
私は今後も無料プランを有難く利用させていただだくつもりです。