ロートル技術屋の日記

晴れと雨の境界線 長岡は荒れ模様

昨夜は雷が鳴り霰(あられ)が窓にぶつかっているような音がしていました。
太平洋側では雷は夏に多く発生し日本海側では冬に多く発生します。
NHK-BSプレミアムで放送されているコズミックフロントでスプライトなどの超高層雷放電現象の番組がありました。
夏の雷は10,000メートルといった高層で発生し、冬の日本海側の雷は数百メートルといった低層で起きるのだそうです。
冬、雷が鳴る時は風が吹き霰が降ります。
積もる雪(ぼたん雪)の降るときは風は吹かず音もなく降り積もります。

朝になりホテルの窓から外を見ると青空が広がっていました。


夜中の霰は雨に変わったようで地面は濡れているだけでした。

青空の左側には雨雲がありました。

晴れと雨の境界線がありました。

北には弥彦山と角田山がうっすらと見えました。


30分後、空一面に雲が広がり雨が降りだしました。


冬の日本海側はずっとこのような空が続きます。
雨は季節とともに雪に変わって行きます。
日差しが少なく雪に埋もれる雪国の人に忍耐強い人が多い理由がわかるような気がします。
(私のように忍耐強く無い人もいます)

しばらくするとまた青空が見え虹が少し見えました。



どうやら今日は荒れ模様の天気になりそうです。


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