瑞希です。
皆さんはどうお盆をお過ごしでしょうか? 私は仕事をしています。(笑) 基本的にお盆はお休みをとって実家や田舎に戻ったり、自宅でゆっくり高校野球を見たりしている人が多いかと思います。そういう時でないと家族や地元の仲の良い友達に会う機会もないので、本当に大事な休暇だと思います。
でも私のようにそれに当てはまらない人は、今が一番仕事のはかどるときなのです。だって、通勤するにも人がいないので楽だし、会社に行っても電話はかかってこないので、溜まった仕事を整理するのに絶好のシーズンなのです。おまけにこの時分は旅行をするにも割高だし、下手に台風とかに巻き込まれれば、振替てもらう便も満席で、予定通り帰ってこれないことが多々あるのです。なので、私はいつも人が休んでいる時に働いて、あとからゆっくりと休む派なのです。
米国にいた時も、日本のGWと盆暮れは結構仕事していました。それで子供たちが休みになると、1週間ほど休みをとって旅行というのが通例でしたね。でも日本だとなかなかそういうことができないのも確かです。
ところで、米国人って昔からよく休みをとっているじゃないですか? 平気である日突然1週間のお休みなんてこともありますよね? でも向こうの人からみると日本人ってよく休むよね? という逆の印象もあるのです。これは何故かわかりますか?
それは「国民の祝日」の数が違うからです。
米国の場合、国民の休日が日本に比べると少ないのです。というか、会社によって指定祭日が違うのです。反面有給休暇は日本よりあります。多分トータルでは変わらないかと思います。(一部個人の見解が入っています。) 普段の週は休まなくても一気に休み日が多いと、(その時に用事があったりすると)「あいつはよく休むよな?」ということになるのです。
逆に日本の場合、確かに有給休暇はなかなか消化できないのですが、国民の休日は普通だったらしっかりお休みです。その数、確か12-13日くらいだったと思いますが、この日数は他国に比べると多い方に分類されます。なので、米国のように線で休むのではなく、点でちょこちょこ休みをとっているのです。これが、ちょうど運悪く相手の都合が悪い時に祭日が重なると、「あいつよく休むよな?」ということになるのです。
要は意外とお互いがお互いを誤解しているところがあるのです。
まぁ、こう考えるとどちらが良いかはひとそれぞれですが、私はやっぱり米国の方がよかったかなぁ~、と思います。
今年は事情があって、私のお休みは11月になります。Black Fridayでお買い物するぞ~!(笑)