1月末の月曜日、右目の手術をしました。
今回は、前回と違い「黄斑上膜」の除去手術でした。
前回は右目の網膜剥離でしたが、黄斑上膜とは目の中の網膜の前に出来た膜を取ると言う手術。
術前の説明では、目の中の「硝子体」を取り除き、膜を除去して硝子体の代わりに
「水/空気」を注入の予定でした。
この手術なら2週間程で通常の生活に戻れるだろうと。
当日、12時までにかかりつけの眼科に行きました。
(最近、大学病院からやってきた先生です。
入院希望なら大学病院を紹介してくれたのですが、
軽く考えてたので外来で手術希望しました。ところが・・・)
まず、安定剤を飲まされて・・・しばらくベットで安静。
点滴で血管のルート確保?っていうのかな?
時々、目薬で瞳孔広げて(3回位)最後に麻酔の目薬をして手術室に。
手術時間は、予定では前処置含めて・・・2時間程度の予定でした。
手術台(ベットではなく歯医者の椅子みたいな感じです)に座り背もたれが倒され・・・
手術する方だけ開いた不織布みたいなのを顔に貼られます。
そして、開眼器って言うのかな?目を開けたまま固定する器械を付けられます。
これがまた痛いんです。
遠慮なく「痛い」と言ってました
そんで、消毒液で目の中を洗われ・・・再度麻酔の目薬と麻酔の注射(目の中に)
後は麻酔が効いてたの痛みはそれほどでなかったのですが・・・
(説明で聞いてた白目に穴をあけて・・・・云々)
私、大きな誤算をしてました。
大学病院での手術の時は、剥離してたからまったく見えなかったって事。
今度は、ばっちり見えてるんです。
目の中で・・・機械が動いてるんです。
吸い込むのや、ピンセット状のがあっちこっちと・・・
そのうち麻酔が切れかかり・・・痛みで血圧上昇190まで上がりました。
目だけだから・・・全て聞こえてるので。
点滴に降圧剤入れて落ち着きました。
とにかく痛かった・・・時間も予定より2時間もオーバー
結局終わったのは4時半過ぎてました。
術後のお話では、3か所網膜に穴が空いてたのと周辺の網膜がボロボロだったこと。
そのため、レーザーで焼いたとのこと。
今回の手術してなかったら。近い内に剥離してたかもでした。
予定してた「水/空気」じゃなく「ガス」を入れたとの事。
必然的に「うつぶせ寝」決定。
続く・・・