経験値

まいど、どーも。

敵に回すか?

2008-11-13 15:23:10 | ナースなお仕事
人が成長する時に

うちの師長みたいに喜んでくれる人や、応援してくれる友、

それから 静かに見ている人、そしてそれを生意気だと思う、器の小っちぇー奴がいる。

そんな輩に、少しでもアホな事を言ったりすると

「 そこまでかい 」 ってくらいバカにしてくるので

あんまり話したくない。

そんな時にはすんなり引く。


そして自分の言ったことが、どれくらいアホなことなのか調べる。可能性を知っておく。


(内心・・・)




俺は誰かの頑張りを 笑顔で見守る。

てめーみたいには ぜってー、ならねぇ。 


いっぱい勉強して 実践して追い抜いてやる。


燃えるぜ 





  ・・・ぐぅ 



 

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安定より冒険を

2008-11-01 19:13:17 | ナースなお仕事
こんなの違うと思ったら・・・変わればいい。

間違ったら やりなおせばいい。


環境が変わることを恐れては

何も変わらない。

先にも進まない。

   ガンバレ アテ・・・

 
 


 

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さっちゃんはね

2008-10-24 09:42:44 | ナースなお仕事
先日、仕事中に突然、胃が痛くなり。                 ate↑

それは時間を追うごとに段々と酷くなり。

ついには誰にも見えない所に行き、しゃがみ込んでしまいました。

呼気や吸気すらも刺激となり痛い。 イダーイ

先輩ナースが心配して覗きに来、何やら薬を口に入れてくれ。

だがすぐには効くはずもなく、たまらずに私は和室に行き 横になりました。

( うちの病棟には50床中、一室だけ和室があります。ベッドから落ちちゃうような患者さんの為です )



和室には “ さっちゃん ”が居ます。さっちゃんは、ちょっと遅れが入ってます。

自分の部屋の隅に私が横になっているのを見つけたさっちゃんは嬉しそうに笑いました。

私が夜勤の見回りのとき、よくさっちゃんに 

「 眠いなぁ、さっちゃんの布団に入って一緒に寝ちゃおうかな? 」と言うのを思い出して笑ったのでしょう。

でも、どうやらこの看護婦さんは、いつもみたいにふざけている訳ではないようです。

さっちゃんは心配になりました。

『 ファー、どうしたの? オナカイタイノ? 』

うん? ファーって、あてのコトかい? イテー

『 ファー、ダイジョブ? オナカ、ダイジョブ? 』

『 ファー、元気ダシテ! ファー、アンパンあげようか?』

優しいなぁ  アンパンナンカ モッテナイノニ  嬉しいので 「 ありがとう。さっちゃんダイスキ 」 そう言うと、

さっちゃんは嬉しそうに 『 エヘヘヘヘ 』と笑った。

ウンウン言う私に さっちゃんは励ましの言葉を忘れない。( カンゴノ キソ デスナァ )

『 ファー、ガンバッテ! ファー、イタイ? ファー、顔色ワルイヨ。 ファー、綺麗ねぇ・・・』

あはははは  痛いのに笑ってしまう。( 特に最後のはナイスよぉ  )



さっちゃんに随分気を紛らわせて貰ってると、先輩がやってきて、ぐっと背中を押してくれた。

これが・・・ぃ、痛でーーーーーっ!!ぎゃぁーー

いいから、いいから と先輩は容赦ない。ところが、これが効いたのか先輩が先にくれた薬が効いてきたのか。

このあと私は すうっと痛みが軽くなり、こんどは時間を追う毎に段々と痛みが引いていくのでした。

さっちゃんと先輩、お二人に感謝、感謝デス 




さてこの日はこの夜、実家の父が救急車で運ばれる騒ぎがありました。=3 テーヘンダ !
後で先輩たちの間では、「 お父さん、可愛い娘に異変を知らせたんだわ 」・・・ってコトになりやした。 ヘエェ~

昨日、無事に退院しましたが

お父ちゃん、出来れば も少し、お手柔らかにお願いしたいぞ            by ファー。












↓コメント アリマス 


コメント (1)
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運勢なんてくそくらえ。

2008-10-10 21:44:16 | ナースなお仕事
忙しい日が続き、心を失ってしまうのだろうか。

たとえば今日。

1分1秒を争うという状況では決してなかったのに

病棟はあんなにバタバタ処置をしなくてはならなかったのだろうか。

入院患者さん達は不安になるし、ナースに声すらかけられない。

夜勤者だって迷惑だろう。

全部が終わって帰るときの疲れ方といったら・・・。

もう少し落ち着いて、余裕を持って一つ一つを出来ないのだろうか。(5分と違うまい・・・)



なにより疲れるのは終わった後のあら捜し。

あの人はこうした、ああした、あれをしなかった、ああいった。

あたしは・・・・段々染まっていく。

そんな自分が嫌だと

何度思ったかしれない。

『 お前、最近文句が多いよ。前は優しくて面白かったのに 』

先日、母に言われた。

この一つ前の日記はそれをよく表していて、嫌になってその日の内に消した。

心の通い合わない人たちと働くのは しんどい。人は信じられない事を言う。

仲良くしてくれる人たちもいるけど 所詮ここでの私はペーペーなのだ。

それでいいのだ。

勘違いしちゃいけない。

だけど私は弱い。攻撃されるとそれを後悔させずにはいられない。

嫌なこと、悔しいことがあると黙々と勉強する。そして落ち着く。

ようやく少しの自身を取り戻す。そしてまた明日

仕事に行ける。

 

 


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その手をどけろ。

2008-08-03 14:23:58 | ナースなお仕事
どう言ったら昨夜の出来事を冷静に話せるんだろう。

ともかく

そいつは患者の傍に近づいた。

嚥下が悪く、だから・・ゆっくりと自分の手で、身体を作る大事な大事な食事を取っている彼のそばに。

そしてやおら彼からスプンを取り上げると、食べ物を彼の口へ放り込んだ。

そいつは心の中で呟いた。

『 さっさと食べてよ。あたし 早く帰りたいんだから 』


そして まるで、ゆっくりしか嚥下出来ない彼が悪いかのようにイライラと、食べ物を彼の口に次々と詰め込んだ。

やがて 患者をベッドに寝かせ、心配しながら戻ってきた私は

彼が吐き出した食べ物を、床に這いつくばって拭いている、そいつを見る。

それから彼を見た。口の中が飲みきれない食べ物でいっぱいに詰まり、その頬はフグの様に膨らんでいた。

私の血が一気に頭に上がる。

ベテランの彼女は少しオロオロし 『 吐いてしまった 』 と言いながら それでもまだ彼の食事の介助?・・・・を続けようとした。

「 もう結構です。・・・さあ、ゆっくり食べてね 」私はスプンを彼に渡した。



気を悪くした彼女は、もう一人の食事の遅い患者のところへ向かい、スプンを取り上げ、その人のあごを乱暴にグイと持ち上げ 

『 ほら、顔上げて、さっさと・・

 「 かまわないから。ゆっくり食べてね 」

声は患者さんにかけながらも 目はきっと彼女を威圧して私は彼女の邪魔をする。

愚かなベテランは、誘導はおろか下膳すらせず、いきなりコップなど洗い出す。

その背中を私への怒りでいっぱいにして。




お前が、訴えることが出来ない患者さん達の耳元に 酷いコトをささやいているのは知ってる。

涙を流すその人たちを、私たちが何度励ましてきたかしれない。

私たちが懸命に上の者に話しても 実際に見てない上は何もしない。



10分で済むコップ洗いに、たっぷり倍も時間を掛けて、ただそれだけをすると

彼女は椅子に座り、遅番の時間の終了前に夜勤者が「 どうぞ、もう上がってください 」と声をかけるのを待っている。

だが今夜の夜勤者はそんなコトは言わない。

そんなコトを言うと こいつが次もまた、早く帰る為にずさんな仕事をするからだ。

終了時間がようやく来て彼女が帰った後のコップは ビショ濡れで拭かれてもいなかった。

あんな奴を首にしない この職場が情けなかった。。。

 


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復讐

2008-06-10 19:31:57 | ナースなお仕事
ディズニーのバンビ中にとても素敵な言葉があります。

『 優しいコトが言えないのなら黙っていなさい 』

本当にそうですよね 



でも私は最近優しくありません。

大事に思う患者さん達には本当に・・・心からの優しい声かけが出来るのだけど

一部のスタッフに厳しいのです。

働かないスタッフ。仕事はいくらでもあるのに、すぐに座り込んで働かない

そんなスタッフに対して厳しい視線を投げかけます。

心の中で 『 この怠け者 』 と、軽蔑しているのです。


こんな勉強もしてない馬鹿に・・・こんな怠け者に、大きな顔されて

救急車に乗らねばならないくらいの酷い虐めにあってきたのか。

仕事でも勉強でも、自分が頑張れば頑張るほど、あれほど怖かった先輩方が

まるで勉強してない事がわかり、新人の頃のあの怖さなど微塵も感じなくなり。

今では逆に厳しい視線を持って見下しているありまさだ。

こんなやつらに、あんなこともされた。あれほど酷いことも言われたと思うと

許せずに 今では媚さえ売ってくる奴らにクールな反応しか出来ない。



私は復讐をしているのかしら。。。

優しくなりたい。

人は人    と、我が仕事だけきちんとしていたい。

彼女らを目の中に入れたくない。

きつい。     

 ひとこと

『 あの時はごめんなさい 』 そう言ってくれていたなら

許すコトもできるんだけど。



嗚呼

優しく笑っていたい・・・

許すことを覚えたい。


 


・・・ I am .


 

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ごめんね。

2008-03-01 14:08:43 | ナースなお仕事
治ったばかりの褥瘡跡を確認に、ある年配の女性・・・( あー、まわりくどい 。 つまり、おばあちゃん ) 

の部屋を訪室する。話しかけると いきなり

『 どうしてイジメルノ? 』と聞かれて驚いた。




   





   「えーと・・・わたしが苛めたの?」

   『苛めた。今朝食堂で、“ あっちイケ! ”ってイッタ 』

   ふむ。   「・・・今日始めて話すけど?」

   『・・・・    夢やった・・・』

   なるほど。  「夢で 、“ あっちイケ! ”って 言ったの?」

   『そう・・・』

   ひどいな、あたし。 「 ごめんね 許してあげる?」

   『・・・うん 』




WAKU WAKU         WAKU WAKU




ぉ・・・面白すぎる・・・
 



 


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遠慮は無用

2007-12-03 21:01:25 | ナースなお仕事
うるさく訴えられる人はいい。

遠慮するのは命や待遇を人質にとられているからだ。




『痛い』『苦しい』と、わかって貰えるまで訴え続ければいい。

五月蝿いと

冷たくなるなんて そんなんナースやない。

ちゃんと ちゃんと 訴えろ。

しつこいくらいにナースに訴えろ。

10言って1判って貰えるだろう。



昔大好きだったDR.が言った。

『 君らはみんな・・・忙しい振りが上手いなぁ 』


  ホンマヤ
 

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苛立ち

2007-09-12 17:55:50 | ナースなお仕事
何が完治だ。

んなこと診察してから言いやがれ。

診ろ。こんなに苦しんで、改善の兆候すらない。

限界があるんだよ。 送るのを恐がるな。遠慮なんかすな。

餅は餅屋だ。

あっちは、その為の整った設備。技術を持った医者だろう。

オレが送る。








『 あたしがリーダーのときもDr.

 送ってもよいんだけどね・・・って実は言ってらしたんですよぉ 


「 ならその時、送ってあげればよかったのに・・早くに楽になったやろう。 相当きつかったと  思うよ? 」


『・・・・・。




迷うな。

 

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おやすみなさい…いい夢を ♪

2007-08-01 23:12:28 | ナースなお仕事
「 おやすみなさい。いい夢見てね 」

その言葉を聴きたくて 競って 『 おやすみなさい!』を言いにくるあなた方を

笑顔で見送って 手を振って。

今夜も たった二人で守るプレッシャーと責任感に

沸き立つ思いに見回ります。

その寝顔に寝息に  確かな呼吸に 安堵しながら




どうぞ いい夢見ていてね 




お仕事の 話(カテゴリー)は これにて 

おしまい  
 
 

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ダイ・ハード ナース

2007-07-27 09:08:59 | ナースなお仕事
交通事故で脳挫傷OPE。その後遺症の為、Yさんは 全てにチグハグな印象の方です。

元気なころはモテたことでしょうが、今はそのハンサムな顔に理屈の通らない言動

水中毒で、時折電解質の異常を起こし、ひっくり返ります。

飲水過多で女性スタッフがコップを預かろうとすると、殴ってきます。

男性スタッフには素直に従うから、女性スタッフの嫌われモノになるのは仕方がありません。



昨夜の夜勤時。

骨折後でまだ一人立ちも危なっかしい中、夜中に一人でベッド脇に立っていました。

危ないからと臥床を促しても、やはり女と見るや手を上げてきました。

私は殴りかかってくる、その手を受けて まずは両手で彼の両腕をつかみます。

その両手を胸の前でクロスさせ、私の左手で押させると右手でズボンの後ろを掴み

グイとベット上に引きずり上げ、半ば無理やり臥床させます。

それから 静かに彼の引っ張り出したオムツを綺麗にはめなおします。



彼は目を白黒させて、『 や、やあ・・・あんた強いなぁ・・・』

私は腕を組み彼を見下ろして 「 ああ。強いさ 」

そう。もう女性スタッフに手を上げたら あかんよ。

ここで暮らす限り、仲良くやっていくんよと・・・ 

自分の受け持ち患者を

布団で包み込み 静かに願う 夜でした。
 
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受け入れる

2007-07-24 17:56:43 | ナースなお仕事
大好きだったけど ごめんね。さよならです。

貴方たちにはスタッフがいて・・・本当、最近はいいスタッフが増えてよかった。

以前は ひどかったもんね。。

この2年でここは とても変わった。

新しい風が吹いて  古くよどんだ空気を吹き飛ばしてくれたの。

個人的には・・・唯一,居残っている一番最悪の天敵が

10月の移動でいなくなるって知っているから

あと2ヶ月と指折り数えていたのにと 残念でならないのだけど エヘヘ

 

頚椎と言う所の異常があって それは首から腕にピキッと痛みが走ったり

頭痛がひどかったり、何より目が・・・

自分の本来、目のある位置に まるで鉛が二つ入っているかのようで。

それは たまらない痛みです。。。


スタッフの多い昼間ならまだしも 夜勤時の食事前後には どうかすると1/3もの

あなた方の不自由な身体を一人で起こしてトランスファー。




そんなこんなで 

私に何かあると今回のように家族に心配や迷惑を沢山かけてしまうわけで

家族には20人ものスタッフはついていないので。

自分の管理は自分でしなくちゃ。なのです ハイ。




皆さんに お会いできて嬉しかったし光栄でした。

ここで学んだことは 受け入れること。

あなた方の言葉、全てを受け入れる。

時にとても難しくて自分のふがいなさに苛立ちもしたけれど。。

だけど人とかかわる上で本当に大切なことを教えて頂きました。

前のロッテでは信頼関係の大切さを学び。

一つの職場でたった一つの・・・大事なコトを学べた幸せ。



さあ、お別れです。笑顔で別れましょう。

あなた方から どんなに元気を貰ったかしれません。感謝でいっぱいです。

本当に お元気で。 お世話になりました。              

2Fの皆様                             かしこ


コメント (2)
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ナースの特権♪

2007-06-23 18:53:12 | ナースなお仕事
夜勤を明けて帰る前、50床、一人一人のベッドを整えにゆく。これは、あてのこだわり。

シーツのシワを伸ばし、掛布団を足元で綺麗に三つ折り。 ok?




最後の部屋を終え、帰ろうとすると、廊下や食堂の、そこここから

「 ねねさん、お疲れさま~」「 ねねさん、さよならー」と患者さんが笑顔で労ってくれる。


車椅子のエミちゃんが大きく手を降るので前にしゃがみこみ

「なぁに?」と聞くと照れながら手を振った。

なんだ。(o^-^o)サヨナラを言いたかっただけね。

可愛くてホッペにチュウをする。

握手を求めてサヨナラを言いにくる人も。



皆に笑顔を振り撒き廊下を歩く、その瞬間は

まるで、ひとステージ終わって幕に去る時のよう。

an カ・イ・カ・ン 


 

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フフフ。。

2007-06-16 23:23:16 | ナースなお仕事
え?

それについての あての考え?

・・・・どうでもいいですな。


まぁ しいて言わせてもらえば




力関係も、くだらないプライドも、派閥も、

患者さんには必要ないんじゃ ないっすか


つまんないコトしてないで  ちゃんと仕事しましょうよ

笑顔で仕事して

大人しく おうちに帰んなさい。




って トコでせうか  アフ。。

 

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真夜中の強看者

2007-06-10 18:41:54 | ナースなお仕事
部屋に入ると彼女は目を覚ました。

いつものように静かに声をかけ、ズボンを脱がせようとしたが・・・

どうしたことか、可愛くて大人しい彼女が、今日はやけに嫌がっている。

この手を逃れようと、身をよじり、まるで手がつけられない。

嫌がられても仕方がない。これもお勤め。やらせてもらうぜ。

腕にぐっと力を入れて半分までずらしたズボンを一気に脱がせる。

ーと、思いっきり腕を引っかかれた。「痛っ!」

反撃はそれだけに留まらない。その後も、なぐる蹴るの大暴れだ。

いったい…ほそいこの身体の、どこに、こんな力を潜めていたのだろう。

仕方がない。蹴ってくるのを避け、細い両足を割り、その間にぐっと入り込む。

ーと、いきなりでかい声で叫び始めた。

『 お父さーーーーん!お母さん、タスケテ!!』


驚いたなんてもんじゃない。皆が起きるじゃねえか。。。気が焦る。

ようやく全部剥ぎ取ると、手持ちのボトルで熱いシャワーをお見舞いする。

どうだ?気持ちいいだろう。

終わると彼女のあそこを綺麗にふき取って、元のとおりにズボンをはかせてやる。

ふう。疲れたぜ。「 おてんばさん、終わったよ 」

汗だくになり部屋を出ると目の前に師長が立っていた。





『 ねねちゃん、どうしたの?汗だくで 』

「  イヤ、Uちゃんが大量のウンチしてたんでオムツ変えようとしたら

 いきなり すごい暴れてくれて。

 もう殴る蹴る引っかくで。おまけに大声で助けまで呼び出すから。

 まるで アタシャ、レイプ犯ですよ  」



 師長は大うけ。(T▽T)

 いや、笑い事じゃないって  イタカッタシ…

 やれやれ。若いころの夢でも見てたかな?

 U婆ちゃん、起こしてゴメンニョ  

 


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