また少し更新をさぼってしまった。。
ネタはいくつかあるんだけれども、書かないで寝る。
嗚呼 幸せ。。
本日、患者のエミちゃん(オバーチャン)が、おむつ替えの後ヒステリーをおこした。
車椅子の安全ベルトを切れと言うのだ。
「ダメよ。これがないとエミちゃん、頭から落ちちゃうわよ。
骨が折れたり、頭から血が流れちゃうんだから 」
『いいから切って』
「ダメ。」 『切って』 「ダメ。」
押し問答の末、ついにエミちゃんは
『あーーーー! 切ってーーーーっ!!』
絶叫である
同室の患者さん達が息を飲む。
『あんたなんかキライ!』
「・・・・・・・私は好き。」
『キライ、キライ、だいきらいーーーーっ』
「・・・スキスキ、だーーーーーい好き。」
顔をくっつける程に近づけて言うと、エミちゃんの肩の力は抜け
それまでのワガママは、ふっ・・とどこかへ飛んでいった。
『ご飯? 』 「そう。ご飯。」
大人しく安全ベルトをすると 食堂へと車椅子を押していく。
安心した。
ただそれだけ。
ただそれだけの エミちゃんでした。
ネタはいくつかあるんだけれども、書かないで寝る。
嗚呼 幸せ。。
本日、患者のエミちゃん(オバーチャン)が、おむつ替えの後ヒステリーをおこした。
車椅子の安全ベルトを切れと言うのだ。
「ダメよ。これがないとエミちゃん、頭から落ちちゃうわよ。
骨が折れたり、頭から血が流れちゃうんだから 」
『いいから切って』
「ダメ。」 『切って』 「ダメ。」
押し問答の末、ついにエミちゃんは
『あーーーー! 切ってーーーーっ!!』
絶叫である
同室の患者さん達が息を飲む。
『あんたなんかキライ!』
「・・・・・・・私は好き。」
『キライ、キライ、だいきらいーーーーっ』
「・・・スキスキ、だーーーーーい好き。」
顔をくっつける程に近づけて言うと、エミちゃんの肩の力は抜け
それまでのワガママは、ふっ・・とどこかへ飛んでいった。
『ご飯? 』 「そう。ご飯。」
大人しく安全ベルトをすると 食堂へと車椅子を押していく。
安心した。
ただそれだけ。
ただそれだけの エミちゃんでした。