直球で来い。

前回の日記に書いた忘年会の余興。

Ｋちゃんと私が全権を任され、師長・主任の条件はただひとつ。

全員参加。

これに不満を漏らす声があることを小耳に挟むようになったが。

不満をもつ二人の内の一人の年輩の助手さんが

昨日、朝からツンツンしながら周りにトゲをまき散らし、仕事していた。


まったく。

　判りやすい人だ。。

あまり気にしないことにして仕事をしていたが、それすらも向こうには気に入らないらしく

夕方、私が内線で受けた問い合わせを確認に行くと返事すらしない。

これにはムッとしてもう一度、はっきりと尋ねた。すると、

『ちゃーんと ありますっ！』大きな声で言うとぷいっと向こうを向いた。

とりあえず内線の返事をすますと彼女の前に立ち。

「　なんすか？今の態度。言いたいことがあるなら聞きましょう　」

『　言いたいことなんかない！あれが普通よ　』

「　あれが普通なんですか？ならば今後もずっとああいう態度なんですね？」

『・・・わかった。言うわよ・・』

ってんで話し出した。私は彼女の横にぴったりと腰を落ち着けた。

彼女曰く。　“　全員参加　”　の参加の形にも色々あっていいじゃないか

出し物に出なくても盛り上げ役をしたり、皆の支度の世話をしたり。

そんな参加の形でも“　参加　”だと思う・・・と言う事だった。

私は静かに応える。

「　ええ。そう言う参加の仕方もありです。

　では私と一緒に、そういう参加の仕方をしましょう　」

答えは保留。　ふふふ。



腹に一物ありながら笑顔で接してきて影で悪口を言う輩。

両方にいい顔をして相手の言葉をスパイ宜しくチクり、引っかき回す輩。


そんな奴らに比べたら、腹がたったら　そのように。

苦情があるなら直球で。

子供っぽいかもしれないが、不器用かもしれないが、　私は好きだ。

直球ストレート大いにＯＫ　

それでいこうよ、今後もね