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欧州旅行記【フランス・パリ編】

2009年01月23日 | Travel

ー 花の都、パリ ー 

長い間、フランスに対して特別な思いを抱いていたわりに、これが初の訪仏となりました。
いろいろと憧れの地を訪れたい気持ちもありましたが、パリで過ごす時間は本当に限られていたので、今回は潔くルーヴル美術館とシャンゼリゼ通りだけを歩くことにしました。



残念ながら、パリに入ってから、この旅初めて傘を開くことに。。。


セーヌ川クルーズをしながら街を眺める・・・


・・・殺す気かっ!(寒いよー)



ルーヴル美術館の逆さピラミッド。
この下にマグダラのマリアが眠っているのね~(笑)

ルーヴル美術館は、覚悟はしていたけど、ほんっとーーーに広いね!
広すぎて、地図ではちょっと窪んでるくらいの道が、実際はえらい距離歩かされたりするから、方向感覚には自信のあるだんなさんが何度も道を間違えるほどで、見たいものを4点に絞っていたのに全部見終わるのに2時間くらいかかりました。


美術館を出てからひたすら歩き、EU各国のクリスマス市が立つシャンゼリゼ通りを歩きながら凱旋門まで。
かなりの距離を歩いてへとへとです。

途中、ヴィトン本店で姉に頼まれていた財布を購入。(こればっかりよ。)
立派な身なりの店員さんに「メルシーマダ~ム」と見送られ、「オゥルボワ~ル」と、少し気を良くしながら店を出るなんとも単純な私。



凱旋門からさらに歩く。
歩く、歩く。
すると見えてきたのは・・・



何!?このダイエットし過ぎたドラえもんみたいな痛ましい姿は!?

フランスが2008年後半のEUの
議長国となった記念で、このようなお姿になっているらしいのですが・・・、正直、趣味のよろしくない色使いにガッカリ。。。
東京タワーのほうが素敵です。



行くまではものすごく特別な場所に位置づけられていたパリでしたが、実際歩いてみたら自分がロンドンにいるような錯覚に陥りました。
とはいえ、似て非なるもの、また次の機会があったらもっとゆっくり時間をとって、いろんなところに行って、思う存分散策したいです。

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